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写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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クワガタと追い掛けっこ

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まともに焦点の合った写真が全くないのですが、少々面白かったので載せてみました。

f0108133_13443067.jpg先週末のことなのですが、神代植物公園を深大寺門から出たところでいきなり、ぶ〜んという羽音とともに黒褐色の物体が。 すわゴキブリかと思って見ると、どうやらクワガタのメスとおぼしき昆虫が地面から1メートルほどの高さでゆっくりと宙を漂っています。

羽はしきりに動かしていますが、ほとんど空中で静止しているかのようにゆっくり移動しているので、写真に収めてみようと近づいて行くと、ぶ〜んとこちらに寄ってきます。 どうやら止まるところを探しているらしく、ちょうどいい木の幹とでも思ったのでしょうか。

f0108133_13443736.jpgあまり近付かれては焦点が合いませんし、止まられてしまっては面白みがなくなってしまうので、距離を保とうと移動しながら写真機を構えているのですが、向こうも止まりたいらしく一所懸命に追いかけてきます。

何とか撮影しようともはや当てずっぽうに連写しながら、しばしの間クワガタと追い掛けっこを演じましたが、結局まともに撮れたものは一枚もなく、クワガタも諦めたのか飛んで行ってしまいました。

[写真] コクワガタのメス?: 体長約2.5cm



OLYMPUS TG-3 Tough

by at384 | 2015-08-30 14:12 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

南国風の怪しいやつ

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一ヶ月ほど前の写真になってしまうのですが、庭のキュウリの葉の裏にやけにケバケバしい色をしたカメムシの幼虫らしきものが何匹も固まってくっ付いていました。

見るからに毒々しくいやな感じなので、大事なキュウリの汁を吸いまくられてはたまらないと、即刻駆除してしまったのですが、南国どこかの島の祭礼にでも使われそうな仮面を思わせる、あまりの強烈な印象が気になって、先日ふと調べていて正体が判りました。

どうやら南方系の外来種であるキマダラカメムシの2齢(?)幼虫らしく、昨今の温暖化に伴って棲息域を広げているようです。 なるほど南国的な印象を受けるのも尤もというところでしょう。

ちなみに、3齢以上の幼虫や成虫は撮影したことがなく写真がないのですが、まるで異なるどちらかといえば黒っぽい色で、なぜこの時期の幼虫のみこんなに派手なのかはわかりません。

[写真] キマダラカメムシの幼虫: 体調約3mm



OLYMPUS TG-3 Tough

by at384 | 2015-08-09 14:48 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)
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もう半年近く実が青いまま枝になっている庭のキンカンに、もう次の花芽が付いていました。

f0108133_8434070.jpgその様子をよく見ようと近づいてみると、なんと柔らかそうな新芽に白い球体が。 どうやらアゲハチョウの卵のようです。

これはまずいと思ってくまなく探してみると、七個もありました。 しかも全部新芽を狙い撃ちです。

そういえば先日近所をひらひら飛んでいたのを見ましたが、危ないところでした。

[写真] アゲハチョウの卵: 直径約1mm



OLYMPUS TG-3 Tough

by at384 | 2015-05-03 08:54 | 植物 | Comments(0)
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もうずっと前から大好きだと言い続け、ほとんどファンクラブ状態の「わははカメムシ」ことアカスジキンカメムシの五齢幼虫ですが、今年の秋はまだ姿を見かけていませんでした。

f0108133_1514515.jpgそんななか、ようやっと先週末にきのこを探した帰りみち、深大寺境内を歩いていると敷石の上に白黒の姿が。

背中の笑顔模様には個体差というか表情の差があり、なかにはどこか悪そうな笑顔や、唖然として目が点になっているようなものもあるのですが、これは典型というか、いい笑顔で、前歯やのどちんこもちゃんと揃っています。

これを見られないと秋が完成しないような、物足りない気がするのですが、これでようやっと今年の秋も笑顔に会えてほっとした気分です。

[写真] アカスジキンカメムシの幼虫: 体長約8mm



PENTAX K-3 + DA21mm F3.2 AL Limited

by at384 | 2014-11-09 16:40 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

トンボの飛び入り

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昨日八国山緑地へきのこを探しに出かけ、最寄りの西武園駅の改札を出たところ、駅舎の窓に突然トンボが飛んできてぶつかり、そのまま窓枠の上に止まりました。 トンボはいわゆる赤とんぼで、交尾中だったのですが、そのまま離れることなく幅広の窓枠の上に静止して動く気配もありません。

f0108133_073759.jpgそれならばと撮影しようと写真機を近付けたのですが、ほとんど動かないので、色々な角度から撮影しつつ、観察することができました。

交尾中の姿をまじまじと観察したり、写真を撮ったりするのも何なのですが、純粋に自然科学的な関心を以て改めて見ると、今まで知っているようでじつは知らなかったことが多いことに気付かされます。

f0108133_073094.jpgまず赤とんぼの赤いのはオスだけで、メスは地味な茶色であることをちゃんと見たのは、恥ずかしながらじつは初めてでした。

また雑学的な話でよく耳にする、交尾飛行中のトンボはハートの形になっているという点。 細かな部分でどのようになっているのかなど見たことがなかったのですが、オスが尻尾の先でメスの首根っこをつかんでいることも初めて知りました。

時間にするとほんの数分のことだったのですが、予想外の体験をさせてもらいました。

[写真] アキアカネ: 体長約6cm



OLYMPUS TG-3 Tough

by at384 | 2014-10-20 00:52 | 昆虫・節足動物 | Comments(6)

天敵王者テンキング

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前回、我が家のささやかな菜園を荒し回る、害虫王者ガイキングをやったので、そのノリで今度は天敵王者テンキングなどやってみようと思います。

f0108133_003180.jpg[クモ類]
鋏角亜門クモ上綱クモ綱クモ亜綱クモ目
攻撃力 ★★★★☆ 〜 自分より大きな獲物もいける
行動力 ★★☆☆☆ 〜 どちらかといえば待ち伏せ型
集中力 ★★☆☆☆ 〜 数は多いが食べるのが遅い
知力  ★★★★☆ 〜 あの手この手を駆使する作戦巧者
獲物:地上のムシ全般
必殺技:糸ぐるぐる

網を張るものは蛾などの飛ぶ虫、歩き回るものはハダニなどのムシを捕まえてくれるのを期待しています。 今一つ貪欲さに欠けるようには思いますが、種類と数はとても多いので、目立たないところで活躍してくれているかもしれません。 ただ、我が家の害虫王者ネキリムシの成虫カブラヤガにも有効なのですが、あまり目立つところに網を張られると、立ち退いていただくしかないのがもどかしいところです。

f0108133_003934.jpg[クサカゲロウ(幼虫)]
昆虫綱有翅昆虫亜綱脈翅目脈翅亜目クサカゲロウ科
攻撃力 ★★★★☆ 〜 ガシガシ喰いまくる
行動力 ★★★★☆ 〜 獲物を探してせっせと歩き回る
集中力 ★★★☆☆ 〜 大食いだが数が多くない
知力  ★★☆☆☆ 〜 行き当たりばったり
獲物:アブラムシ
必殺技:強力なあご

葉から葉へ、枝から枝へと足早に歩き回りながら、目の前にいるアブラムシを一網打尽にする、たいへん頼もしいやつで、実際たった一匹でオカワカメについたアブラムシを全部食い尽くしてくれました。 ただ残念なのがやみくもに歩き回っているようにしか見えず、すぐそばにアブラムシのいる枝があっても、そちらに行くかどうかは時の運にしか思えないところです。 さらには幼虫の期間は短く、すぐにいなくなってしまううえ、卵(ウドンゲ)も害虫のものに較べると圧倒的に数が少なく、探して連れてくるのも難しいのが残念です。

f0108133_005812.jpg[アシナガバチ]
昆虫綱膜翅目細腰亜目スズメバチ上科スズメバチ科アシナガバチ亜科
攻撃力 ★★★★★ 〜 極めて攻撃的
行動力 ★★★★★ 〜 広範囲を飛び回る
集中力 ★☆☆☆☆ 〜 連続攻撃しない
知力  ★★★★☆ 〜 隠れていると見つけられない
獲物:アオムシ、ケムシ
必殺技:肉団子

作物の大害虫であるアオムシやケムシの類いを肉団子にして食べてくれるうえ、スズメバチのように積極的に攻撃してくることはないので、とてもありがたい天敵です。 ただ、獲物を食べまくるという感じではないうえ、運よく巣が近くにないとなかなか来てくれず、誘致するのも困難なので、効率が悪いのが残念です。 しかも隠れているムシを探すのは苦手なようで、葉を糸でとじ合わせるベニフキノメイガや土にもぐるネキリムシには有効でないのがさらに残念です。

f0108133_014920.jpg[テントウムシ(幼虫)]
昆虫綱コウチュウ目カブトムシ亜目ヒラタムシ上科テントウムシ科
攻撃力 ★★★★☆ 〜 ガシガシ喰いまくる
行動力 ★★★☆☆ 〜 獲物を探して歩き回る
集中力 ★★★★☆ 〜 かなり大食いで数も多い
知力  ★☆☆☆☆ 〜 かなり残念な感じ
獲物:アブラムシ
必殺技:食欲

クサカゲロウの幼虫ほどの移動速度はないのですが、胸のすくような喰いっぷりでアブラムシを駆除してくれます。 しかも意外と見つけやすいので手軽に誘致でき、幼虫のうちは飛んでいかないので便利です。 ただクサカゲロウの幼虫と同様、やみくもに歩き回るだけで、アブラムシに遭遇するのは時の運というのが、見ていてもどかしいものがあります。 それでも天敵の代名詞のように言われるだけあってその効果は大きなもので、しかも幼虫だけでなく成虫もそれ以上の活躍なのですが。。。

f0108133_014048.jpg[テントウムシ(成虫)]
昆虫綱コウチュウ目カブトムシ亜目ヒラタムシ上科テントウムシ科
攻撃力 ★★★★☆ 〜 ガシガシ喰いまくる
行動力 ★★★★☆ 〜 歩き回り飛び回る
集中力 ★★★☆☆ 〜 大食いだがすぐ飛んで行ってしまう
知力  ★☆☆☆☆ 〜 かなり残念な感じ
獲物:アブラムシ
必殺技:食欲

幼虫と並んでアブラムシの天敵として有名なだけあって、その食欲は幼虫をしのぐものがあります。 よく目立つので探して連れてくるのも容易なのですが、おつむの出来は幼虫時代そのままで、相変わらずやみくもに歩き回り、アブラムシに遭遇するのは時の運というのが残念です。 さらに悪いことに、歩き回っているうちに枝のてっぺんに来てしまうと、本能的にかそこで羽を開いて飛んで行ってしまうため、効果が長続きしません。

f0108133_004994.jpg[カマキリ]
昆虫綱カマキリ目カマキリ科
攻撃力 ★★★★★ 〜 動くものは仲間でも襲う
行動力 ★★★☆☆ 〜 どちらかと言えば待ち伏せ型
集中力 ★★★☆☆ 〜 大食いではないが来るものは拒まず
知力  ★★★★☆ 〜 隠れていると見つけられない
獲物:動くものなら何でも
必殺技:強力なカマ

一度に大量にふ化するため意外なほどよく見かけ、かなりひんぱんに獲物を貪り喰っている場面を見かけます。 ただ基本的に待ち伏せ型で、歩き回って探し出して喰いまくるというわけではないので、害虫を駆逐するというよりは、あまり増えないように防除するというのが役どころのように思います。 獰猛な性質のわりには、偽瞳孔のおかげで愛嬌のある表情が楽しいのですが、動くものは何でも襲うほどの攻撃力で、テントウムシなどの天敵すらも食べてしまうのがもどかしいところです。

ということで我が家の庭に現れる害虫の天敵を挙げてみましたが、どれも決定力が今一つということで、天敵王者テンキングは該当なしとします。 そもそも天敵が害虫の勢力を上回っている状態では生態系が持たないわけで、いたしかたないのでしょう。

それにしても、我が家の害虫王者ネキリムシを土の中からほじくり出して食べてくれたり、糸で閉じ合わされた葉をこじ開けてベニフキノメイガの幼虫を食べてくれるような天敵は いないものでしょうか。

[写真] 被写体: 我が家の益虫いろいろ




by at384 | 2013-08-24 11:14 | 昆虫・節足動物 | Comments(2)

害虫王者ガイキング2013

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もう何年も前からバジルをはじめ、諸々の野菜作りに手を出してきましたが、その一方でそれらの野菜にあれこれと被害を及ぼす害虫との、正直まったく嬉しくないお付き合いもさんざん経験してきました。

昨年まではベランダで育てていたためか、相手の種類も多くありませんでしたが、今年は露地植えにしていることもあって一気に相手が増えてしまい、地上で最も繁栄を誇る一族の威力を思い知らされて、少々気力も萎え気味になってすらいます。

そこで半分やけくそ気味に、我が家のささやかな菜園を襲った歴代の害虫(昆虫以外も含む広義のムシ)の困った実力を当世のゲーム風に分析して害虫王者ガイキングを決定し、憂さ晴らしでもしてみようと思い立ちました。 ちなみに私はゲームの類いにきわめて疎く、「ゲーム風」といってもよくわかっていませんので、そのへんは大目に見てください。

それでは、害虫王者の候補を季節の早い順に紹介しましょう。

f0108133_14242057.jpg[ハダニ]
クモ綱ダニ目ケダニ亜目ハダニ上科
破壊力 ★★★☆☆ 〜 苗の時期は致命的な被害になる
集団力 ★★★☆☆ 〜 気がつくと大量にいる
持続力 ★★★☆☆ 〜 発生時期が長い
防御力 ★★☆☆☆ 〜 極小でしかも葉の裏側にいる
必殺技:特になし
弱点: 水がきわめて苦手

五月頃の雨の少ない時期に、バジルの葉の裏側に発生して葉に白い点々を作り、まだ小さい株を枯死させたことすらありました。 ただし水が大の苦手なため、葉水や雨ざらしで簡単に防げてしまうので、今となってはもうあまり恐くはありません。

f0108133_14434915.jpg[アブラムシ]
昆虫綱有翅亜綱カメムシ目腹吻亜目アブラムシ上科
破壊力 ★★☆☆☆ 〜 株を枯らすほどにはならない
集団力 ★★★★★ 〜 猛烈な繁殖力
持続力 ★★★★★ 〜 真冬以外はいつでも現れる
防御力 ★☆☆☆☆ 〜 動きが鈍いので簡単につぶせる
必殺技:単為生殖、アリの利用
弱点: 天敵に人気

農薬を使わない限り完全防除は不可能で、大量発生してしまったら正直お手上げなので、我が家としては「アブラムシの付きやすい物は植えない」というきわめて消極的な対策で逃げています。 ただ、発生しても株を枯らすほどの被害は出ないので、見つけたら地味に手で捕まえているのが現状です。

f0108133_14591215.jpg[ヨコバイの仲間]
昆虫綱カメムシ目頸吻亜目セミ型下目ツノゼミ上科
破壊力 ★☆☆☆☆ 〜 葉が汚くなって腹立たしい程度
集団力 ★★☆☆☆ 〜 繁殖はしないが数は意外に多い
持続力 ★★☆☆☆ 〜 真夏になるとあまり見ない
防御力 ★★★★☆ 〜 飛んで逃げる
必殺技:瞬発力を活かした逃げ足
弱点: 警戒心がない

オレガノ、タイム、セージの葉に白い傷を点々と付け、株こそ枯らさないものの、飛んで来ては飛んで逃げるために正直打つ手がほとんどなく、腹立たしい虫です。

f0108133_15261035.jpg[ベニフキノメイガ(幼虫)]
昆虫綱チョウ目二門亜目メイガ上科ツトガ科ノメイガ亜科
破壊力 ★★★★☆ 〜 タイムを何度も枯らされた
集団力 ★★★☆☆ 〜 捕っても捕っても現れる
持続力 ★★★☆☆ 〜 発生時期に幅がある
防御力 ★★★☆☆ 〜 アオムシらしからぬすばしっこさ
必殺技:いざとなると葉から飛び出して逃げる
弱点: 糸を張るので水をまくとよく目立つ

シソ科の植物を好んで襲撃するという、我が家に喧嘩を売っているとしか思えぬイヤなやつです。 しかも最初は極めて小さいためになかなか見つけられず、気付いたときには新芽がボロボロ、捕まえようとするとスススッと葉の間に逃げ込み、追いつめたと思うと株からぴょんと飛び降りるという妙にすばしっこいところがなおさら腹立たしい奴です。

f0108133_1554151.jpg[ネキリムシ(カブラヤガ幼虫)]
昆虫綱チョウ目ヤガ科モンヤガ亜科
破壊力 ★★★★★ 〜 根元からポッキリやられる
集団力 ★★★☆☆ 〜 単独行動だが数は多い
持続力 ★★★☆☆ 〜 発生時期に幅がある
防御力 ★★★★★ 〜 昼間は土の中に隠れている
必殺技:茎ごと丸かじり
弱点: 動きが鈍い

カモミールは全滅させられ、固いシシトウやシソの茎も根元から喰い切って株ごと一発でダメにする、恐るべき奴らです。 しかもここまで大胆な荒らしかたをするくせに、目立つ昼間はコソコソと土の中に隠れるという卑怯な習性で、そのためか見た目まで醜悪に感じられます。

f0108133_1614149.jpg[アザミウマ]
昆虫綱アザミウマ目
破壊力 ★★★★★ 〜 株全体が使い物にならなくなる
集団力 ★★★★★ 〜 大発生する
持続力 ★☆☆☆☆ 〜 夏後半に限定される
防御力 ★★★☆☆ 〜 極小で飛び跳ねて逃げる
必殺技:汚しまくり
弱点: 困ったことに、なし

じつはここしばらく姿を見ていないので、被害からは遠ざかっているのですが、一旦発生するととにかく小さいわ、跳ね回るわで捕まえられないうえ、汁を吸われた痕が白っぽくなり、それが株全体に拡がって使い物にならなくなるという、甚大な被害を及ぼします。 発生すると手の付けようがないので、これからの時期は戦々恐々です。

以上、長々と書いてきましたが、わざわざ戦力分析などするまでもなく、やはり何といっても今年最大の被害を及ぼしているのは、やはりネキリムシでしょう。 カモミール全滅の恨みは深いものがあります。

というわけで、映えある今年の害虫王者ガイキングは、文句なしでカブラヤガの幼虫(ネキリムシ)に決定です。

なお、このノリで今度は天敵王者テンキングもやろうかと。。。

[写真] 被写体: 我が家の害虫いろいろ




by at384 | 2013-08-18 16:40 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

ちびカマキリの威嚇

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ひと月ほど前、生まれたばかりのちびカマキリがキュウリの上にいるのを見つけましたが、いつのまにかすっかり成長していました。

f0108133_20443125.jpg体長はまだ三センチほどしかなく、羽も生えていないものの、ヒトを見ると一人前に威嚇するなど、なかなか堂々としたものです。

そんなちびカマキリですが、昨日の朝、二階のベランダから伸びすぎたゴーヤーのつるを切っていたところ、ゴーヤーの葉の上で獲物を待ち伏せしているのを見つけました。

そこで写真を撮ろうと室内に写真機を取りに入り、再び戻ると、その間にちびカマキリはギンバエを捕まえており、夢中で食べている様子です。

f0108133_20445544.jpgこれはいい場面に遭遇したと、さっそく写真機を向けたところ、食事中だったちびカマキリに見つかってしまったようで、「見るなよ」とばかりににらみつけられてしまいました。

いったん写真機を引っ込めてしばし待っているうち、また食事を始めたので再び写真機を向けると、
再び顔をこちらに向けて「見るなよ」の威嚇。 カマキリの複眼は偽瞳孔が見られるので、まるでこちらを横目で見ているようで可愛らしい表情でした。

[写真] カマキリ: 体長約3cm



OLYMPUS STYLUS XZ-2

by at384 | 2013-07-28 21:36 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

求む、肉食系ムシ

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最近、我が家の庭に毎日、ひらひらと真っ黒いトンボが現れては、休息中なのかしばし羽をゆっくり開いたり閉じたりしては、またひらひらと庭の中を飛び回っています。

野川が近くを流れているので、トンボがいること自体は不思議ではありませんが、この手のトンボはもっと水のそばにいるものと思っていたので、川から五十メートル近く離れた我が家の庭に居着いている様子なのには意外な気がしていました。

調べてみると、ハグロトンボというらしく、当然のことながらヤゴの時代は川の中にいるものの、羽化するとしばらくは川から離れた林や神社などの薄暗い場所にいるそうで、薄暗いところを黒いものがひらひら飛ぶ姿が幽玄だからなのか、神様トンボなどと呼ばれているそうです。

ちなみにこの写真の個体はメスで、オスは胴体が青緑色の金属光沢を持っているとのことで、そういえばほかの日に、その色の個体も見かけました。

ともあれ、庭木やら作物やらで埋め尽くされて薄暗い我が家の庭は、絶好の居場所のようです。

f0108133_13552358.jpgところで、ここのところネキリムシをはじめとして、作物を食い荒らす草食性の虫たちとの格闘が続いていますが、その一方でこのトンボをはじめ、カマキリやアシナガバチ、クモなどの肉食性のムシたちも少なからず現れます。

f0108133_135515.jpgただ、人間ではいわゆる草食系というとおとなしくて繊細な印象があり、肉食系はカツガツと貪欲な印象なのに対し、どうもムシたちの間では事情が逆のようで、草食系のほうが攻撃的に思えます。

執拗な草食系昆虫の襲撃にうんざりしているここのところ、肉食系のムシたちにもっと頑張ってほしいものです。

ただし肉食系といっても、吸血系女子はごめん蒙りたいところですが。

[写真] ハグロトンボ: 体長約5cm, カマキリの幼虫: 体長約6mm, アシナガバチ: 体長約2cm



OLYMPUS STYLUS XZ-2

by at384 | 2013-07-11 14:37 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)