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写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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三つ葉のランタナ

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鉢植えを買って来てからもう五、六年になるかと思うのですが、今年、ランタナに面白い葉が生えてきました。

f0108133_10403937.jpg通常、ランタナは右の写真のように二枚の葉が対になって出てくる対生という葉の出方なのですが、特定の茎から出て来た葉がみんな三つ葉になっているのです。この葉が生えている株の、他の箇所は普通の対生なので、この箇所だけが突然変異を起こしたのでしょうか。ここから切り取って挿し木をすると三つ葉のランタナができてしまうのかもしれませんが、別にそのこと自体に価値は感じないので放っておくことにします。

ところで、我が家にはランタナが二鉢あるのですが、今年はどちらもあまり元気がありません。五、六年前に買って来て以来、一度も植え替えをしていないので、根詰まりを起こしているのではないかと思うのですが、大きな鉢に植え替えてしまうと、雑草並みに生命力の強い植物なので、勢い付いて巨大化してしまうのではと心配で、悩ましいところです。

[写真] ランタナの葉:葉の長さ約2.3cm



PENTAX Optio 750Z

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by at384 | 2008-05-18 10:41 | 植物 | Comments(0)
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伊豆バイオパークのカピバラの話題が続きます。

そばで見ていて、触ってまでいるのに気が付かなかったのですが、撮った写真を見て初めて気付きました。下の拡大写真を見ていただくとわかるのですが、カピバラにはものすごく長いひげとまゆ毛があったのです。

ネズミと同じげっ歯類なので、ひげというのはわからないでもないのですが、とにかくまゆ毛が驚きの長さです。しかも目の上だけでなく、目の下にも生えているのです。

と、ここまで書いておいてなんですが、これ、本当にまゆ毛なのでしょうか。このまばらさはどちらかと言えば、感覚毛に近いものなのかもしれません。
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[写真] カピバラ:体長約1m



PENTAX K20D + DA35mm F2.8 Macro Limited

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by at384 | 2008-04-17 23:09 | 哺乳類・鳥類 | Comments(0)

たれそうな桜の樹液

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近所の桜並木を歩いていてふと上を見たところ、今にもたれそうな形のまま固まっている、桜の樹液を見つけました。

以前にも取り上げたのですが、近所の桜は本当に樹液をよく出します。

[写真] 桜の樹液:幅約5mm



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by at384 | 2007-12-25 00:04 | 植物 | Comments(0)

ビワの花

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落葉樹もほとんど葉が落ち、妙に見通しのよくなった空がすっかり寒々しくなりましたが、近所を歩いていてふと見上げると、ビワの花が咲いていました。

f0108133_23545118.jpg毎年見ているはずなのですが、こんな時期に咲くことと、地味な花だということもあり、いつもすっかり忘れていて、こうして周囲がすかすかになって初めて、冬の花であることを思い出しています。

葉っぱもそうですが、花もごわごわとした毛に覆われて、暖かそうというよりむしろ、ちくちくしそうに感じます。固そうな毛に覆われたがくと五弁の花は、ビワの実のおしりのところを思い起こさせます。

こうして見ると、花が咲いてから実が熟すまで半年もかかるのだと改めて気付かされます。わざわざこんな時期に花を付けるのは、他の植物との競争を避け、昆虫をなるべく多く引きつけようとするためでしょうか。

[写真] ビワの花:直径約1.5cm



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by at384 | 2007-12-22 23:53 | 植物 | Comments(0)

オレガノの冬毛

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我が家のベランダでは、ここ三年ほどオレガノを栽培しています。我が家の大好きなトマト料理で重宝することと、病気や害虫に強く育て易そうという理由からなのですが、その期待にそぐわず、まるで心太を押し出したようににょろにょろと伸びまくり、持て余すほど収穫できます。

f0108133_025043.jpgf0108133_0254392.jpgそんなオレガノですが、先日ふと見ると先端の方が紫色がかってきて、何となく太くなっています。気が付かないうちにオレガノはすっかり冬支度ができているようです。葉を裏返してみるとすっかり紫色になり、葉の表や茎には白い毛がびっしり生えていました。

f0108133_025247.jpgちなみに、我が家のオレガノはここ三ヶ月ほど放ったらかしのために、茎の長さが三十センチ以上になり、鉢の縁からはみ出でベランダを這いずっているのですが、おかげで根元に近い方は夏の葉、先端は冬の葉と、異なる季節が一本に同居している状態になっています。右の写真が根元の方の夏の葉っぱですが、色といい、質感といい、まるで別の植物のようです。

[写真] オレガノの葉:幅約6mm



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by at384 | 2007-11-28 00:30 | 植物 | Comments(0)

はけの森と北風と竹の音

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美術好きの妻に付き合って、『堂本印象美術館展』を開催中の、小金井市にある「はけの森美術館」に行きました。私は写真音痴というだけでなく芸術全般に疎いので、申し訳ないことに美術展そのものよりも、美術館の裏手にある庭の散策で盛り上がってしまいましたが、併設の古い家屋を使った喫茶室(オーブンミトンカフェという、結構名の知れたお店だそうです)もあり、なかなかいい場所です。

「はけ」というのは多摩川やその支流によって作られた河岸段丘崖のことで、そのおかげでこの辺りはどこに行っても、道を南北方向に進んで行くと坂や急な斜面に出くわします。多摩地区で生まれ育った私は、「はけ」の存在や成り立ちを明確に知識として把握していたわけではないのですが、記憶の中にこの地形が焼き付けられているようで、雑木林と崖という、このような場所にいると妙に居心地のよさを感じます。

はけのことを取り上げるたびに触れているのですが、黒井千次氏の小説『春の道標』の場面を彷彿とさせるような、記憶の奥底にある、どことなく懐かしい風景と重なるのかも知れません。

訪れた日は北風が強く吹いて寒い日だったのですが、この「はけの森」の中にある竹林の脇を歩いていると、どこからかしきりに「ぱきぱき」という乾いた音がします。誰かいるのかと思って見回すのですが人のいる気配はなく、不思議に思って見回しているうち、ようやっと音の正体がわかりました。

「ぱきぱき」という音は、高くのびた竹が北風で揺れるたびに隣の竹と枝同士が引っかかり、引っかかった枝がまた外れる際に、弾かれて出る音でした。妙に大きく響くのは、周囲が静かなせいもありますが、竹の節の間の空洞で共鳴しているのかもしれません。風流など縁遠い私ですが、北風で揺れる竹と、枝の弾かれるこの乾いた音は、何となく冬の訪れを感じさせる雰囲気を感じさせました。

[写真] 竹:直径約6cm



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by at384 | 2007-11-25 10:59 | 植物 | Comments(0)

テントウムシの冬支度?

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f0108133_23511156.jpgここ数日気温の低い日があり、そろそろ冬らしさを感じるようになりましたが、そんな中、我が家の入っている集合住宅の階段に、テントウムシがうずくまっているのを見つけました。

この階段では一昨年昨年の冬とテントウムシが越冬しているのを見ているので、そろそろ越冬のために集まりだしたのかと思い、階段のほかの場所を探してみました。すると、まだまだ数は少ないものの、所々にテントウムシがいます。

f0108133_2351377.jpg昨年までは、暮れになって気がつくと集まっていたという状況で、いつから集まりだしていたのか覚えていませんでしたが、もう暦の上で立冬は過ぎているので、集まってきても不思議ではないでしょう。昨年は年末に異常に暖かい日が続き、せっかく集まってきたテントウムシも途中でほとんどいなくなってしまったのですが、一昨年の冬はちゃんと啓蟄頃までおとなしく越冬していました。今年の冬はラニーニャ現象の影響とかで、低温になるそうですが、どうなることでしょう。

f0108133_23501723.jpgところで、昨年、一昨年に、この階段で越冬していたのは、ナミテントウばかりでしたが、今年はナナホシテントウの姿もあり、さらにはカメムシも数匹うずくまっています。虫たちがどういう条件でこの集合住宅の階段を選んでいるのかはよくわかりませんが、きっと居心地がよいのでしょう。ちなみに、居場所はやはり毎年同じような傾向で、二階から上の、踊り場のすぐ下の蹴上げ部分あたりが人気のようです。

f0108133_2352761.jpgf0108133_2352318.jpgまさか、虫社会に口コミなどというものがあるとは思えませんが、テントウムシに加えてカメムシまで集まってきている今年、これから真冬を迎えてどうなることかと、なかなか興味津々です。あまりカメムシに増えられるのも困りますが。

[写真] ナナホシテントウ,ナミテントウ,カメムシいろいろ:体長約2〜5mm



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by at384 | 2007-11-17 23:52 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)
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写真の整理にかまけて、すっかり時間が経ってしまったのですが、先日たまたま家の近所に生えているキンモクセイの枝に目をやった時、そこに止まっているカマキリと目が合いました。

別にカマキリなど珍しくもないし、このこと自体わざわざ取り上げるほどのものでもないのですが、写真を撮りながら、ふと思いました。カマキリは何時見ても、こっちと目が合っているように思えます。

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警戒心の強さもあってか、相手のいる方にくるっと頭を向ける習性があるのは確かですが、何より眼の上の黒い点がそう思わせるのです。複眼なので瞳などあろうはずはないのですが、その構造からくる光の反射の具合からか、必ずカマキリを見ている側の正面に黒い点が現れます。

どちらかと言えば無表情にしか見えない昆虫たちの中で、妙に表情豊かに見えてしまうカマキリ、交尾が終わったオスを食べてしまったりなど、残虐な印象を持たれがちな奴ですが、愛嬌があるように思えてどこか憎めません。


後日知ったのですが、これは偽瞳孔といって、結構有名なもののようです。
恥ずかしいことに、知らなかったのは私ぐらいのようなものでした。

[写真] カマキリ:体長約5cm



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by at384 | 2007-10-08 08:30 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

蟻塚(?)とチビでんでん虫

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先日の朝、前の日の晩に雨が降ったので、きのこなど生えてはいまいかと近所を探索していると、地面からにょきっと面白い形のものが生えていました。アリの巣の出入り口部分の土が、こんもり盛り上がったものです。

こういうのを蟻塚と呼んでよいのでしょうか。蟻塚と言うと、人の背丈ほどもあってアリクイが襲って食べているようなやつを思い浮かべるのですが、これはたかだか二センチ程の小さなものです。とりあえず蟻塚と呼ぶことにしましょう。

この蟻塚をしばらく観察していると、小さな黒いアリがせっせと穴の中から土を運び出して来ます。前の晩の雨で水とともに侵入した泥をかき出しているのでしょうか。もしかすると、穴の周囲に捨てた土が湿っているために、広がらずに塔のように盛り上がってしまったのでしょうか。

f0108133_8564781.jpgこういう面白そうなものは記事のネタとして撮っておくのが常ですので、いつものように撮影し、家に帰ってからじっくりと見てみると、何やら蟻塚の手前に白くて角の生えた、ごく小さな生き物が写っています。カタツムリの稚貝のようです。

f0108133_8561352.jpg早速数枚撮ってあった前後の写真を見てみると、いましたいました。小さいながらもいっちょまえに殻を背負ったカタツムリが這っています。成体のカタツムリの体長から考えれば、稚貝がこの程度の大きさというのも別段驚くには値しないのでしょうが、実際に見たことはなかったので、偶然写っていたこともあり、大喜びしてしまいました。撮っているその場で気付かなかったのが少々残念ではありますが。

[写真] 蟻塚?:高さ約2cm, カタツムリの稚貝:体長約1mm



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by at384 | 2007-09-15 09:07 | 昆虫・節足動物 | Comments(2)