人気ブログランキング |

写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

謎のきのこの幼菌発生

f0108133_16554180.jpg

我が家には、プランターや植木鉢で使い古した土を再生するために、コーヒーかすなどを与えながら半年ほど休ませておく樹脂製の箱があります。

先日たまたま中をのぞいてみたところ、いつの間にか中の土から白くて頭部がもふもふした、何かの幼菌らしきものが生えていました。 そしてその手前には、倒れて傘が真っ黒になったひょろ長いきのこが倒れています。

f0108133_16555090.jpgこの土再生用の箱には、以前もチャワンタケの仲間らしき謎のきのこが生えてきたことがあるので、楽しみに成長を見守ることにしました。

そして翌日また見てみると、謎の幼菌は右の写真のように少し背が伸びて頭も縦長になっています。

これは楽しいと、その後の成長を楽しみにしていたのですが、平日で見ることができないうちに、最初に倒れていたきのこと同じような傘が開き、そのまましなびて消え去ってしまいました。

[写真] 謎のきのこ: 高さ約5mm



OLYMPUS STYLUS XZ-2

by at384 | 2013-11-17 17:20 | 菌類 | Comments(2)

ヒマワリに花外蜜腺?

f0108133_23404321.jpg

先の記事に緑肥用ヒマワリと緑肥用クローバーのことを書きましたが、記事用の写真を撮っているときに、ヒマワリの茎をアリが行き来しているのを見つけました。

f0108133_23405344.jpgしかもよく見ると、それがたまたま一株だけのことではなく、あちこちのヒマワリで同じようにアリがちょとちょろと歩き回っているのです。

アリが出没するということは、もしやアブラムシを放牧されているのではと心配になり、探してみたのですが、どうやらそうではないようです。 そして、しばらく観察しているうちに、妙なことに気付きました。

どうもアリはどれも葉の付け根あたりに立ち止まっては、何かしているようなのです。 何をしているかは、さすがに相手が小さすぎてよくわからないのですが、その場所にはアブラムシも何かしらの獲物も見当たらないことと、葉の付け根といえば過去にサクラで見た似たような状況から、花外蜜腺ではないかと考えました。

f0108133_23405974.jpgそこでヒマワリの葉の、アリが立ち止まっていた辺りからそれらしきものを探したのですが、サクラのようなはっきりとした器官然としたものはないようです。

ただ撮影した写真をよく見ると、アリが取り付いていたところにはとくに何も見つかりませんが、そこからもう少し葉柄に近いところ、葉のまさに付け根のあたりに丸い水滴のようなものが見つかりました。

これが本当に蜜なのかは確認できていませんが、サンショウでも似たような現象を経験しているので、その可能性はかなり高いと思われます。

[写真] 緑肥用ヒマワリの葉: 長さ約5cm



OLYMPUS STYLUS XZ-2

by at384 | 2013-10-15 00:53 | 植物 | Comments(0)
f0108133_6561978.jpg

ここのところ作物の成長が安定状態に入りあまり大きな変化がなかったので、いつもの観察記録はお休みして害虫やら何やらのそのほかの話題に走っていますが、今回もその流れで観察記録をつけていないゴーヤーの話題です。

ゴーヤーは過去二度にわたって緑のカーテンとして栽培を試みながらも、情けない結果に終わっていたので、今年も二株植えてはいるものの、どうせ失敗するだろうと思い、観察記録はつけていませんでした。

ところが露地植えがよかったのか、猛暑のためか、予想に反して大成功してしまい、オカワカメをしのぐほどの勢いで繁茂して、ここのところほぼ毎日一〜三本の収穫が上がっている状態です。 穫れすぎて毎日おかずがゴーヤーが入るというのもなんですが、おかげで野菜の高いこの夏は大いに助かっているのも事実です。

このように際限なく育ち続けるかに思えるゴーヤーですが、最近になってわずかな変化が現れました。 以前にも書いたかもしれませんが、先端のとがった恐竜の足跡のような形のゴーヤーの葉に、ここのところ先端の丸い、イチヂクの葉のような形のものが出始めたのです。

このような形の葉のできる理由について調べてみたのですが、とりあえず検索した程度では見つけることができず、自分で考えてみてもそれらしい理由は思いつきません。

子葉以外でひとつの植物に異なる形状の葉が現れる例では、近所の生け垣のカイヅカイブキでよく見かける、通常のうろこ状の葉に混じって針のようにとがった杉のような葉が生える「先祖がえり」という現象がありますが、ゴーヤーのこの先端の丸い葉の出てくるのはどうしてなのでしょうか。

[写真] ゴーヤーの葉: 幅約13cm



OLYMPUS STYLUS XZ-2

by at384 | 2013-09-01 08:04 | 植物 | Comments(0)

みのむしぶらぶら

f0108133_025858.jpg

運転免許の更新に自転車で府中試験場に行ったのですが、その帰りにふと野川公園内にある自然観察園に立ち寄ってみました。

f0108133_03237.jpgこれといって目的もなかったのですが、面白そうなものはないかと園内を歩いていたところ、大きなエゴノキが。 エゴノキといえば、以前エゴノネコアシフシのでき始めを見ようと観察を続けたこともあり、久々にエゴノネコアシフシはないかと探してみたものの、残念ながらまだできていないようです。

ただその代わりに、枝の先にミノムシがぶら下がっているのを見つけ、しばし風に揺れるのを眺めていました。

昨今はあまり姿を見かけることもないミノムシですが、木陰でぶーらぶらと揺れている姿は、なんとなく心地よさそうで、見ているこちらも清々しい気分になるものです。

[写真] ミノムシのミノ: 長さ約3cm



OLYMPUS STYLUS XZ-2

by at384 | 2013-05-10 00:27 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)
f0108133_235516100.jpg

今日は昨日見ようと思っていたトガリアミガサタケを探してみました。

昨日すでに妻が見つけていたのですが、やはり昨年大量に発生した場所に生えていました。 数は少ないですが、見た感じでは頭部のアミガサ部分に透明感があり、生えてからそれほど日数がたたない比較的若い個体のようでした。

その一方で昨日見つけたアミガサタケのほうは、昨日の時点でもう若干古くなっているようでしたが、今日は残念ながらすっかりひからびてしまっていました。 急激な気候の変化に慌てて出てしまったのか、なかなかきのこにとっても春の天気の読みは難しいようです。

昨年の春はほどよく雨が降って、アミガサタケの成長にとって好都合だったようですが、ここ数日の天気はあまり理想的とは言い難いかもしれません。 現にトガリアミガサタケも、上の写真のものは状態がよかったのですが、そのほかの個体はまだ小さいうちにひからびてしまったり、カビが生えたりしていました。

f0108133_23552324.jpgこの週末にはまた雨が降るようですが、この先もいい具合にお湿りがあってほしいものです。

ところでトガリアミガサタケを見たついでに、エノキタケのシロにも回ってみましたが、こちらは思ったほど乾燥が進んでおらず、いい状態とは言えないものの、まだ元気な姿を見せてくれていました。

[写真] トガリアミガサタケ: 高さ約3.5cm, エノキタケ: 傘径約1.7cm



OLYMPUS STYLUS XZ-2

by at384 | 2013-03-21 00:30 | 菌類 | Comments(0)
f0108133_2329177.jpg

ここ数日気温の高い日が続いていますが、今朝は昨夜の雨のために、さらに蒸し暑さすら感じるほどで、なんとなく予感めいたものを覚えて、カメラを持ってやや早めに家を出ました。

いつも使用しているバス停の近くには、昨年アミガサタケが団子になって生えた場所があり、まだいくらなんでも早いだろうとは思いながらも、念のため覗き込んでみると、なんと、アミガサタケの幼菌が数個かたまって顔を出しているではありませんか。

今までの乏しい経験からすると、アミガサタケはソメイヨシノの散った後、一週間から十日ぐらいで出るものと思っていたのですが、今年は例年になく早い開花で、それもまだほころび始めたばかりです。 まだ幼菌とはいえ、昨年と同じ状態になるには二週間あれば充分でしょうから、昨年より少なくとも二週間ほど早い発生と考えてよいのではないでしょうか。

昨年はちょうど桜の散る時期と重なって、アミガサタケの姿が春らしいきれいな絵になったのですが、このぶんでは今年もうまく時期が重なりそうです。

ここで時間を食ってしまい、今朝は昨年トガリアミガサタケが生えた場所まで見られなかったのですが、その後見に行った妻の話では、トガリアミガサタケも生えていたとのことで、明朝は早速見に行かねばなりません。

我が家にとっては春を告げるアミガサタケ、今年もいよいよきのこの季節の幕開けです!

[写真] アミガサタケの幼菌: 高さ約7mm



OLYMPUS STYLUS XZ-2

by at384 | 2013-03-20 00:16 | 菌類 | Comments(2)

梅雨の晴れ間の虫三昧

f0108133_1823729.jpg

いかにも梅雨らしいじっとりした日が続き、毎朝バス停に向かうたびにイタチタケやキクラゲの楽しげな姿を見ては、すっかり気分がきのこになっていたところへようやっと雨も上がり、さっそくいつもの深大寺周辺に出かけました。

そこかしこにきのこは出ていたものの、期待がふくらみすぎて若干物足りなさを感じつつ歩いていると、どういうわけか路傍にアブラゼミらしきセミの幼虫が。 まだ時期的に早過ぎるうえ、そもそもこの時間は午前中です。 何かおかしいと思いつつ見ていたのですが、セミの幼虫は妙にふらふらして、まっすぐ進めないわ、こけまくるわ、やはりまともではありません。

何かの間違いで早く地上に出てしまったただけなのか、何かしらに中枢神経を乗っ取られ、操られているのかわかりませんが、まともに羽化はできなそうです。 そういえば以前、梅雨時の八国山緑地で、セミタケらしき菌類に犯されたセミの幼虫が頃が転がっているのを見たことがありますので、そんなものなのかもしれません。

f0108133_1824885.jpgそして今度は神代植物公園の中に入り、いつものきのこ探索経路を進みながら写真を撮っていると、またまた怪しげなものが目に入りました。

こちらは正真正銘の、菌に犯されてしまったやつでしょう。 公園内ということもあり、掘り起こして確認してはいないのですが、たぶんオサムシタケだと思います。 オサムシタケを見たのは初めてではありませんが、今回のものはなかなかいい感じの怪しさをかもし出しています。

きょうはずいぶんと虫づいているなと思いつつ、さらに歩いて行くと、今度はドクダミの葉の上に何やら緑色のものがうごめいています。

f0108133_1824219.jpg近付いてよく見ると、アカスジキンカメムシの成虫でした。

じつは少々恥ずかしいことに、アカスジキンカメムシは終齢幼虫こそ何度も見ており、ワハハカメムシなどと勝手に名付けて喜んでいるのですが、成虫は一度も見たことがなかったのです。 今回見たものは少々羽が傷んでいるようでしたが、初めて見る成虫の姿に大喜びしてしまいました。

というわけで、なぜか虫三昧な一日でした。

[写真] セミの幼虫: 3cm / オサムシタケ?: 高さ2cm / アカスジキンカメムシ: 1.5cm



PENTAX K-5 + DA35mm F2.8 Macro Limited

by at384 | 2012-06-17 19:19 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

ギンナンの発芽

f0108133_873528.jpg

昨日、切手の博物館で開催されている『かわいいキノコ・キノコの魔法』展を見に行ったのですが、目白駅までの帰り道、何か生えていないかと植え込みに視線を這わせながら歩いていると、何やら白っぽく丸い物体の点々と転がっているのが入りました。

目がきのこ探索の態勢に入っていたので、最初はきのこの姿を期待したのですが、近づいてよく見るとギンナンから芽が出ています。 普通ならここで興味の冷めるところですが、お恥ずかしいことに、私はギンナンからイチョウの発芽しているところを見たことがなく、かえって興味をそそられてしまいました。

まだ都会化が進んでいない頃の多摩地区で育ったため、ギンナン自体は珍しいものではなかったのですが、イチョウの場合、秋になって実が落ちてもすぐに誰かがごっそり拾っていくことと、育って巨木になっては困るゆえにこぼれ種を掃除してしまうためか、発芽している姿はまったく記憶に残っていないのです。 そのため、若いイチョウの姿で思い描くことができるのは、ひこばえしかありません。

f0108133_873939.jpgそのようなわけで、しげしげと観察していたわけですが、細かく見て行くと、この芽ではギンナンの殻の中に葉なのか茎なのかわかりませんが、まだ何かがもぐり込んでいます。 バジルなどでもよく種の殻から子葉を引き抜くことのできないまま成長してしまう場合があるので、そのような感じかと思ったのですが、あとで調べてみるとそうではなく、種から出ているのはそのまま根となって土に潜り、そののち種の殻のすぐ外のところから芽が分かれて出ているようです。

よくよく考えれば、殻の中には食べ過ぎると吹き出物ができるほど栄養たっぷりの、いわゆるギンナンがあるのですから、いわばサケの稚魚がお腹にまだイクラを抱えているような感じで、根や芽を成長させるための栄養分を供給しているのでしょう。

ところでこのイチョウ、とある店舗の前の植え込みなので、このまま育って十メートル以上になってしまうと大変なことになるのでしょうが、おそらくその前に引っこ抜かれてしまうでしょう。 そもそもこの場所では大きく育つことことすらできないかもしれませんが、なんとなく健気なものを感じて可愛らしくも思えました。

[写真] イチョウの苗:幅高さ8cm



PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2012-06-03 10:14 | 植物 | Comments(0)

アサガオのあの双葉

f0108133_23415972.jpg

アサガオ栽培2012: 5


種播きから六日後のアサガオの様子です。

ついに発芽しました。 かれこれ四十年ぶりかで見る、あの懐かしい双葉の形です。 相変わらず葉脈が赤いところに違和感を覚えなくはありませんが、私が忘れているだけで、実際はこんなものだったのかもしれません。

f0108133_2342454.jpgところで、小さな鉢にありったけの種を播いてしまったために、過密な状態になってしまいましたので、根がうまく土に潜らなかったものや、葉が欠けたりしたものをいくつか間引きました。

左の写真も間引いた株なのですが、せっかくですので、本来なら土の中で見ることのできない根の部分も写真に撮っておきました。 土の上に出ている葉よりも、土の中の根のほうが体積が大きいという話はよく聞きますが、たった数日の間にこんなに根が成長していたとは、驚きです。

f0108133_23421140.jpgそして、これも間引きついでなのですが、発芽中の種と、発芽後の種の皮も写真に撮ってみました。 種の皮がどんなふうに裂けるのかなど、気にしたこともなかったのですが、あらためてまじまじと観察してみると、興味深いものがあります。

[写真] アサガオの双葉:幅約3cm



PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2012-05-11 00:09 | 植物 | Comments(0)

すごいタンポポ

f0108133_825446.jpg

今年はほんとうに春が遅かったと私が感じたことのひとつに、例年ならもう冬のうちから地球温暖化の象徴のごとく咲き出していたタンポポが、おとなしく春を待っていたことがあります。 その反動かもしれませんが、暖かくなってからのタンポポの咲きかたには異様な力強さがあるようで、辺り一面がびっしりとタンポポに埋め尽くされた光景をあちらこちらで目にしました。

昨日見たのもそんなうちのひとつで、なにもここまで一ヶ所から出なくても、という感じなのですが、よく見ると妙に太い茎があります。 しかも先端には綿毛を抱えたがくが団子になってくっ付いた異様な姿です。 突然変異なのでしょうが、綿毛ができているということは花が咲いていたわけで、いったいどんな様子だったのか想像すると少々不気味な感じもします。

それにしても、この綿毛にには種子も付いているでしょうから、それらが飛んで行って発芽したらこんな怪しげなタンポポが生えるのでしょうか。

[写真] セイヨウタンポポ:草丈約27cm



PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2012-04-29 09:07 | 植物 | Comments(0)