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写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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深大寺一帯がきのこで埋め尽くされた日曜日は、ただ単にきのこが生えたというだけではなく、きのこの活動も盛んでした。

まずは深大寺脇の小型菌の宝庫となる一角に生えていた小さなノボリリュウタケで、見つけて近付いたところ、ぽわっと胞子を吹き出すのが見えたのです。 胞子を吹き出したとなれば、恒例の動画撮影をせずにはいられません。 こうして撮影したのが下の動画で、ほんの一瞬なのですが、息を吹きかけた直後、かすかに白っぽい胞子が吹き出しています。



その後、神代植物公園植物多様性センターを探索していると、ふと通りがかった樹の幹に生えていたコフキサルノコシカケから胞子が漂い出しているのを見つけました。 コフキサルノコシカケという名前にもある通り、きのこの周囲には胞子がこびりついて真っ茶色になっているくらいなので、吹いているのは想像に難くないのですが、実際に吹き出しているところを見たのは初めてでした。


[写真] ノボリリュウタケ: 長さ約1cm / コフキサルノコシカケ: 直径約20cm



OLYMPUS TG-3 Tough

by at384 | 2016-09-27 00:48 | 菌類 | Comments(0)

クワガタと追い掛けっこ

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まともに焦点の合った写真が全くないのですが、少々面白かったので載せてみました。

f0108133_13443067.jpg先週末のことなのですが、神代植物公園を深大寺門から出たところでいきなり、ぶ〜んという羽音とともに黒褐色の物体が。 すわゴキブリかと思って見ると、どうやらクワガタのメスとおぼしき昆虫が地面から1メートルほどの高さでゆっくりと宙を漂っています。

羽はしきりに動かしていますが、ほとんど空中で静止しているかのようにゆっくり移動しているので、写真に収めてみようと近づいて行くと、ぶ〜んとこちらに寄ってきます。 どうやら止まるところを探しているらしく、ちょうどいい木の幹とでも思ったのでしょうか。

f0108133_13443736.jpgあまり近付かれては焦点が合いませんし、止まられてしまっては面白みがなくなってしまうので、距離を保とうと移動しながら写真機を構えているのですが、向こうも止まりたいらしく一所懸命に追いかけてきます。

何とか撮影しようともはや当てずっぽうに連写しながら、しばしの間クワガタと追い掛けっこを演じましたが、結局まともに撮れたものは一枚もなく、クワガタも諦めたのか飛んで行ってしまいました。

[写真] コクワガタのメス?: 体長約2.5cm



OLYMPUS TG-3 Tough

by at384 | 2015-08-30 14:12 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

トンボの飛び入り

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昨日八国山緑地へきのこを探しに出かけ、最寄りの西武園駅の改札を出たところ、駅舎の窓に突然トンボが飛んできてぶつかり、そのまま窓枠の上に止まりました。 トンボはいわゆる赤とんぼで、交尾中だったのですが、そのまま離れることなく幅広の窓枠の上に静止して動く気配もありません。

f0108133_073759.jpgそれならばと撮影しようと写真機を近付けたのですが、ほとんど動かないので、色々な角度から撮影しつつ、観察することができました。

交尾中の姿をまじまじと観察したり、写真を撮ったりするのも何なのですが、純粋に自然科学的な関心を以て改めて見ると、今まで知っているようでじつは知らなかったことが多いことに気付かされます。

f0108133_073094.jpgまず赤とんぼの赤いのはオスだけで、メスは地味な茶色であることをちゃんと見たのは、恥ずかしながらじつは初めてでした。

また雑学的な話でよく耳にする、交尾飛行中のトンボはハートの形になっているという点。 細かな部分でどのようになっているのかなど見たことがなかったのですが、オスが尻尾の先でメスの首根っこをつかんでいることも初めて知りました。

時間にするとほんの数分のことだったのですが、予想外の体験をさせてもらいました。

[写真] アキアカネ: 体長約6cm



OLYMPUS TG-3 Tough

by at384 | 2014-10-20 00:52 | 昆虫・節足動物 | Comments(6)

ミミブサタケに大興奮

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那須平成の森の話の続きです。

ガイドウォークに参加してクチベニタケに出会ったあと、時間がまだあったので「ふれあいの森」も探索することにしました。 ガイドウォークで歩いた「学びの森」は環境保全のために自由な立ち入りを制限しているのですが、「ふれあいの森」は自由に散策することができます。

クチベニタケこそいないものの、あちこちに生えている可愛らしいきのこを愛でながら歩いて行くと、草の間に見慣れない形のきのこが生えていました。 形状からしてチャワンタケの仲間ではあるのですが、ウサギの耳が密集して生えているかのような面白い形から、どうやらミミブサタケのようです。

まだまだ先の行程もあったので、その場はひとしきり観察しただけで立ち去ったのですが、「那須の森フィールドセンター」に置いてあったきのこ図鑑でミミブサタケであることを確認したあとになって、どこかで目にした「ミミブサタケが胞子を吹き出す様子がすごいらしい」という話を思い出し、どうしても見たくてたまらなくなりました。

f0108133_23523797.jpg翌日も平成の森を歩く予定であったので、再びミミブサタケの生えていた場所を訪れ、胞子を吹き出す様子を見ることに。 とはいうものの、どうやったら胞子を吹き出してくれるのか知らなかったので、当てずっぽうでとりあえず息を吹きかけたり、きのこを突っついてみたりしました。

しかし、そのようなことをしたところで、何も変化はないようです。 そこでしばらく様子を見ていると、突如ミミブサのひとつから、煙が吹き出すかのように胞子が吹き上がりました。 それをきっかけに、しばし間隔を置いて、あちこちから胞子が噴出し始めたのです。

f0108133_23524321.jpgその吹き出す様子は、何かしらの装置でもあるかのごとく、「シュー」という音が聞こえて来そうな勢いで、まるで蒸気機関車が煙突から煙を吹き出すようでした。

あまりのすごさに写真を撮るのも忘れてすっかり見入ってしまい、あとになってから慌てて写真を撮り出したのですが、最盛期は過ぎてやや薄めになってしまったのと、静止画では軌跡が見られないためか、今ひとつ迫力が伝わらないものの、右の二枚の写真が胞子を吹き上げている様子です。

きのこ自体は微動だにしていないのに、いったいどうしたらこんなに勢いよく胞子を吹き上げることができるのでしょうか。 このウサギの耳のような形に何か秘密があるのかもしれませんが、何とも不思議で面白いものを見ることができました。

[写真]ミミブサタケ: 高さ約6cm



PENTAX K-3 + DA35mm F2.8 Macro Limited

by at384 | 2014-09-09 00:45 | 菌類 | Comments(3)

トカゲの、ぱくっ!

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f0108133_022665.jpg深大寺の山門脇できのこを撮影中に、たまたま目にした光景です。

捕まえたものの、獲物が大きすぎて扱いに困っている様子がなんとも可愛らしいのですが、獲物がアレ(G)なところが。。。

そういえば、台風の日にウチの中にGが入ってきてしまったので、ウチの周りにいてくれるといいかもしれません。

ところで八月の末ごろ、我が家のお隣さんの網戸(しかも内側)に、二週間ほどヤモリが棲み付いていたことがありました。 ヤモリは「家守」と書くぐらいですから、我が家にハエトリグモが闊歩しているごとく、慣習か何かで家の守り神として飼っているのかと思い訊いてみたのですが、どうやらたまたま入ってしまっただけらしく、その後追い出されてしまったようです。

どうせなら我が家に来て害虫を食べまくってくれないかと思ったのですが、残念ながら行方知れずとなってしまいました。

[写真] ニホントカゲ?: 体長約10cm



PENTAX K-5 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1

by at384 | 2013-09-21 01:02 | 爬虫類・両生類 | Comments(0)

ちびカマキリの威嚇

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ひと月ほど前、生まれたばかりのちびカマキリがキュウリの上にいるのを見つけましたが、いつのまにかすっかり成長していました。

f0108133_20443125.jpg体長はまだ三センチほどしかなく、羽も生えていないものの、ヒトを見ると一人前に威嚇するなど、なかなか堂々としたものです。

そんなちびカマキリですが、昨日の朝、二階のベランダから伸びすぎたゴーヤーのつるを切っていたところ、ゴーヤーの葉の上で獲物を待ち伏せしているのを見つけました。

そこで写真を撮ろうと室内に写真機を取りに入り、再び戻ると、その間にちびカマキリはギンバエを捕まえており、夢中で食べている様子です。

f0108133_20445544.jpgこれはいい場面に遭遇したと、さっそく写真機を向けたところ、食事中だったちびカマキリに見つかってしまったようで、「見るなよ」とばかりににらみつけられてしまいました。

いったん写真機を引っ込めてしばし待っているうち、また食事を始めたので再び写真機を向けると、
再び顔をこちらに向けて「見るなよ」の威嚇。 カマキリの複眼は偽瞳孔が見られるので、まるでこちらを横目で見ているようで可愛らしい表情でした。

[写真] カマキリ: 体長約3cm



OLYMPUS STYLUS XZ-2

by at384 | 2013-07-28 21:36 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

ギンナンの発芽

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昨日、切手の博物館で開催されている『かわいいキノコ・キノコの魔法』展を見に行ったのですが、目白駅までの帰り道、何か生えていないかと植え込みに視線を這わせながら歩いていると、何やら白っぽく丸い物体の点々と転がっているのが入りました。

目がきのこ探索の態勢に入っていたので、最初はきのこの姿を期待したのですが、近づいてよく見るとギンナンから芽が出ています。 普通ならここで興味の冷めるところですが、お恥ずかしいことに、私はギンナンからイチョウの発芽しているところを見たことがなく、かえって興味をそそられてしまいました。

まだ都会化が進んでいない頃の多摩地区で育ったため、ギンナン自体は珍しいものではなかったのですが、イチョウの場合、秋になって実が落ちてもすぐに誰かがごっそり拾っていくことと、育って巨木になっては困るゆえにこぼれ種を掃除してしまうためか、発芽している姿はまったく記憶に残っていないのです。 そのため、若いイチョウの姿で思い描くことができるのは、ひこばえしかありません。

f0108133_873939.jpgそのようなわけで、しげしげと観察していたわけですが、細かく見て行くと、この芽ではギンナンの殻の中に葉なのか茎なのかわかりませんが、まだ何かがもぐり込んでいます。 バジルなどでもよく種の殻から子葉を引き抜くことのできないまま成長してしまう場合があるので、そのような感じかと思ったのですが、あとで調べてみるとそうではなく、種から出ているのはそのまま根となって土に潜り、そののち種の殻のすぐ外のところから芽が分かれて出ているようです。

よくよく考えれば、殻の中には食べ過ぎると吹き出物ができるほど栄養たっぷりの、いわゆるギンナンがあるのですから、いわばサケの稚魚がお腹にまだイクラを抱えているような感じで、根や芽を成長させるための栄養分を供給しているのでしょう。

ところでこのイチョウ、とある店舗の前の植え込みなので、このまま育って十メートル以上になってしまうと大変なことになるのでしょうが、おそらくその前に引っこ抜かれてしまうでしょう。 そもそもこの場所では大きく育つことことすらできないかもしれませんが、なんとなく健気なものを感じて可愛らしくも思えました。

[写真] イチョウの苗:幅高さ8cm



PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2012-06-03 10:14 | 植物 | Comments(0)

金星・月・木星の直列

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生き物とは関係ないのですが、面白かったので載せてしまいます。

天文関係は詳しくないので何も知らずにいたのですが、夜七時半ごろ帰宅途中にたまたま見るとはなしに空に目が行ったところ、こんな光景が目に入りました。 そういえば先日、金星と木星が並ぶというような話題が出ていて、同じく帰宅時に見ましたが、今回のほうがより神秘的に感じました。

この怪しい光に誘われて、きのこが大量に生えたりしてこないものかと、ついつい都合のよいことを考えてしまいます。

[写真] 金星と月と木星



PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2012-03-27 00:10 | 非生物 | Comments(0)
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この時期は秋のきのこの最盛期ということで、我が家では毎年埼玉県所沢市と東京都東村山市にまたがる八国山緑地にきのこ撮りに出かけるのが恒例となっています。

今年も昨日出かけたのですが、先週今週と雨がうまい具合に降って、きのこの発生と成長には最適な条件となり、見渡せばそこら中にきのこが顔を出しているという、夢でも見ているような光景でした。

そのような中、きのこを愛でながら歩いていますと、道端の草の間から空色の真珠のような光沢が目に入り、すわとばかりにかき分けてみると、まったく予期しなかったとんでもない光景が目に入りました。

なんと巨大なナメクジが二匹、切株の上でからみ合い、その間から先ほど目にした青い光沢のある粘液状の物質が出ているようです。 何となく予想は付いたのですが、帰宅してから調べてみると、やはりナメクジの交尾のようで、青い粘液に見えたものは生殖器のようです。

確かによくよく見れば、舌のようなものが二本絡まっています。 そしてよくよく見ると、それは尾部ではなく、頭部から出ているのです。

気持ち悪いことこの上ない光景ですが、初めて見る神秘的な姿に、思わず見入ってしまいました。

[写真] ヤマナメクジ?:体長約10cm


八国山緑地にて


PENTAX K-7 + DA35mm F2.8 Macro Limited

by at384 | 2010-10-17 09:24 | 軟体動物 | Comments(2)
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もう何年も前から、この時期になると気になって調べていることがあります。それは、エゴノキの虫こぶであるエゴノネコアシフシ、通称「エゴの猫足」のでき始めはどうなっているのか、ということなのですが、過去何年もでき始めを探そうとしても見つからず、気が付くとみんな大きくなってしまっているのでした。

f0108133_9385889.jpg今年は気候のせいか、アミガサタケがほぼ皆無という状態だったのですが、そんな中、エゴノキを探してみると、こちらは当たり年のようで、次から次へと虫こぶが見つかりました。そして、ついに長年の念願であるでき始めとおぼしきものを見つけました。上の写真が見つけた中で、エゴの猫足と判定できたもっとも若そうなものです。もう少し成長すると右の写真のようになるのですが、過去にはここまで成長したものしか見つけられませんでした。

f0108133_9355334.jpgそして、これはまだ虫こぶとは断定できない微妙なやつなのですが、右の写真はさらに早い段階のもの可能性があります。もしそうだとすると、これこそまさに最も初期の状態ということになりますが、これは単なる正常な若い芽、もしくは先端が白っぽくなっていることから花芽のようにも見えます。ただ、現時点でエゴノキは花が満開になっているので、花芽という可能性は低そうです。

下の写真は、この微妙なやつを別の角度から撮ったものですが、こちらから見ると、かなり虫こぶらしく見えます。いずれにせよ、今後の成長ぶりを観察したいので、近くの雑草の葉っぱを結びつけて目印にしておきました。今後の成長が楽しみです。
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[写真] エゴノネコアシフシ:直径約2〜5mm



PENTAX K20D + DA35mm F2.8 Macro Limited

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by at384 | 2009-05-10 10:18 | 植物 | Comments(0)