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写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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カモメのホバリング

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年越し蕎麦を食べに行ったついでに、井の頭公園へ散歩に出掛けました。

さすがにボートも自然文化園も、隣のスターバックスを焼き鳥の匂いで包み込むいせやもお休みで、いつもは騒がしいくらいの公園内もひっそりとしています。それでも、七井橋(井の頭池の真ん中にかかる橋)の上は水鳥と、餌をあげる人たちでやや活気づいていました。

そんな中で、ちょっとした盛り上がりを見せていたのが、餌を空中で受け取るユリカモメの一群です。何人かの方がユリカモメに餌を投げ上げていたのですが、餌をもらおうとカモメがその周りをぐるぐると飛び回っては、餌を投げる人の前に来るとしばし空中で静止します。餌を投げる人、見物する人の頭上すれすれをカモメが飛び回ったり、ヘリコプターがホバリングするように空中で静止飛行したりし、大晦日の昼下がり、ちょっとした楽しいひとときを過ごしました。

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[写真] ユリカモメ:体長約40cm


しばし目の前で静止してくれたので、翻弄されながらも、どうにかこうにか写真に収めることができた。望遠レンズで撮っている人が多かったが、よく瞬時に捕捉できるものだと思う。
私にはとても真似できない。


PENTAX *istDS + FA31mm F1.8 AL Limited

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by at384 | 2005-12-31 21:46 | 哺乳類・鳥類 | Comments(0)

殿ヶ谷戸庭園

f0108133_13111471.jpg一昨日に続き、国分寺にある殿ヶ谷戸庭園の話題です。

殿ヶ谷戸庭園は、ハケと呼ばれる崖の地形を巧みに生かした回遊式庭園で、狭いながらも変化に富んだ景色が楽しめます。ここは面積の割にカエデが多く、特にこの季節には紅葉が見事です。下の写真はその一部なのですが、雰囲気がわかるでしょうか。

話は変わりますが、ハケというのは多摩地区特有の地形で、多摩川によって削られた河岸段丘が東西方向に走っているため、府中街道、小金井街道などを通ると必ず崖に遭遇します。多摩地区に生まれ育った私は、このハケの地形に馴染んでいるせいか、風景の中に坂道や崖や雑木林がないと何だか物足りなくなります。そのような理由もあって、この殿ヶ谷戸庭園は大好きな場所の一つです。

ところでまた話が変わるのですが、私の大好きな小説に黒井千次氏の『春の道標』(新潮文庫刊)というものがあります。小説自体も勿論素晴らしいのですが、実はこの小説、府中、国分寺を中心に、昭和時代の多摩地区の情景が克明に描写されており、この近辺で子供時代を過ごした方ならば、懐かしさとともに、小説の世界を手に取るように頭に思い描きながら味わうことができ、お薦めの一冊です。

話が思い切りそれましたが、殿ヶ谷戸庭園から始まり、あれこれと、とりとめもなく筆を走らせてみました。

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[写真] 殿ヶ谷戸庭園


広からぬ庭園内に崖の地形を生かして、芝生、紅葉、竹林、池などが巧みに配置されている。高低差、明暗の差などの変化をうまく使い、見るものを飽きさせない。


PENTAX *istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1
PENTAX *istDS + DA 16-45mm F4 ED AL

TrackbackPeople *istDSTrackbackPeople TAMRON AF SP90mm MACRO

by at384 | 2005-12-01 23:33 | 植物 | Comments(0)

殿ヶ谷戸庭園の紅葉

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そろそろ紅葉も見頃ということで、国分寺にある殿ヶ谷戸庭園に行って来ました。近辺にしか知られていないような地味な庭園なのですが、昨年ふらっと行ってみたところ、紅葉が見事だったので、今年もと期待して行ってみました。

紅葉はちょうど見頃になったというところで、人も多かったのですが、肝心の紅葉がどことなくすっきりしないのです。昨年来た時は、はっとするほど赤色が鮮やかで透明感があったのですが、今年は何となく濁っているような気がします。単なる思い過ごしかとも感じましたが、他にも色が汚いと言われていた方がいらしたので、やはり思い過ごしではないようです。

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[写真] 殿ヶ谷戸庭園の紅葉


昨年は透明感のある鮮やかな赤色だったのだが、今年は今ひとつで、何とか透明感を出そうと逆光になる場所を求めては撮っていた。


PENTAX *istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1

TrackbackPeople *istDSTrackbackPeople PENTAXPENTAXTrackbackPeople TAMRON AF SP90mm MACRO

by at384 | 2005-11-29 22:30 | 植物 | Comments(0)

井の頭池のオシドリ

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きのこが冬休みになってしまい、他の被写体を探して、散歩がてら井の頭公園でオシドリなど撮ってみました。

動く被写体は苦手ながら、たまたま近くでぷかぷか浮いていたので、ちょっと欲を出してみたのですが、結果はこの通りのボケボケブレブレでした。肉眼ではあまり動いていないようですが、ファインダーを通して見ると、結構動いているものでした。こういう動くものを撮る人は、構図、露光、ピントなどを瞬時に決定してシャッターを切るわけですから、本当に恐れ入ります。

ところでこのオシドリ、何という手の込んだ色使いをしているのでしょうか。人間が想像上で作り出したとしても、これ程の模様や配色は考え付かないのではと思ってしまいます。億単位の年月をかけて進化したとはいえ、自然の不思議さを思い知らされます。

[写真] オシドリのオス


最早きれいを通り越して、感心するばかり。これに対してメスの地味さとの差がものすごい。「おしどり夫婦」とは言うものの、夫がこれではメスもさぞかし心配であろう。


PENTAX *istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1

TrackbackPeople *istDSTrackbackPeople TAMRON AF SP90mm MACRO

by at384 | 2005-11-15 23:41 | 哺乳類・鳥類 | Comments(0)

芸術的なぬるぬる

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昨晩からの雨が小降りながらもしつこく残る中、神代植物公園に行ってきました。花が目当ての人にとってはあいにくの天気でしたが、きのこにとってはなかなかの条件です。

バラ園に三脚を立てて熱心に写真を撮る方々を尻目に、薄暗い林の中に入っていくと、ありますあります、見事なまでにぬめった、すばらしいエノキタケ(?)です。たっぷりと水分を含んだ傘のぬめりは、空が映り込むほどのつやと透明感を持ち、美しいとしか言いようがありません。

公園なので採ることはできませんが、あまりの見事さに、食べたいなどという気さえ起きず、ひたすら夢中でシャッターを切っていました。

※ 当初ナメコと書いていたのですが、詳しい方に写真を見ていただいたところ、エノキタケの可能性が高いとのことで、訂正しました。きのこを見分けるというのは難しいものです。

[写真] エノキタケ(?):傘径約1.2cm


今にも溶け出しそうなみずみずしさ。木の間からのぞいた空が映り込んでいる。エノキタケなのか、それとも他のきのこなのかは判らないが、いずれにせよ素晴らしい質感だと思う。


PENTAX *istDS + D FA MACRO 50mm F2.8

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by at384 | 2005-10-16 23:53 | 菌類 | Comments(0)

巧妙な繁殖作戦

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我が家は東京郊外の「武蔵野」と呼ばれる地域にあり、樹木や雑草が豊富なせいか、雨上がりには、よく見ると色々なきのこが生えています。

先日の雨上がりの朝には、こんなものが生えていました。「ハタケチャダイゴケ」というきのこで、コップの中に碁石を入れたような、妙な姿をしています。本などで調べたところ、この碁石のようなものは胞子の塊で、落ちてきた雨粒をコップ状の部分に受け、その勢いで中にある碁石のような胞子塊をはじき飛ばすという、何とも凝った繁殖作戦を採っているのだそうです。

ただちょっと疑問なのですが、雨粒ではじき飛ばすという作戦の効果はどんなものなのでしょう。確率からいっても、飛距離からいっても、今一つなような気がします。他のきのこのように、風で胞子を飛ばす方が効率よく遠くへ運べるような気もするのですが、まあ、億単位の年月をかけて生き残ってきたわけですから、きっと彼らにとっては最も有効な方法だったのでしょう。

[写真] ハタケチャダイゴケ:直径約4mm


水が溜まったコップ状の部分に、飛ばされずに残った胞子塊が入っている。よく見ると既に空になっているやつや、開きかけた蓋の間から、胞子塊が覗いているものがある。


PENTAX *istDS + D FA MACRO 50mm F2.8

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by at384 | 2005-09-11 23:08 | 菌類 | Comments(0)

お釈迦様?

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天気予報で真夏日にはならなそうなことを言っていたので、久々に井の頭公園へ散歩に出かけました。そろそろきのこが賑やかになる季節となったので、ちょっと偵察といったところです。

台風で雨は降ったものの、その後乾いた晴天が続いてしまったので、あまり期待しないで行ったのですが、いるわいるわ、気が付けば一時間程で150枚近く撮っていました。

そんな中、大変不思議な形のきのこが生えていました。きのこと言っても傘と柄のあるやつではなく、木の肌にべっとり貼り付くやつです。普段はちょっと気持ち悪く、見栄えもしないので通り過ぎているのですが、これ、何かに見えませんか。

そう、大仏です。どう見てもお釈迦様が座禅を組んでいるようにしか思えません。信心深いおばあちゃんなら、思わず手を合わせて拝んでしまいそうです。もちろん偶然なのでしょうが、何となくご利益があるような気がします。

[写真] きのこ:高さ約20cm


何ともありがたい形のきのこ。まるでお釈迦様が座禅を組んでいるように見える。


PENTAX *istDS + D FA MACRO 50mm F2.8

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by at384 | 2005-08-28 22:44 | 菌類 | Comments(0)

セミの樹

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毎日猛暑が続き、アブラゼミの鳴き声がうるさくて堪りませんが、うちの近所の公園近くを通る時、まるで樹全体がセミで覆われているのではないかと思えるほど、うるさい場所があります。

いつも凄いなと思いつつ通っていたのですが、たまたま公園を散歩していたところ、地面は穴だらけで、抜け殻がそこら中に落ちている場所がありました。そしてふと側の樹を見上げると、何と枝という枝にセミの抜け殻がくっついているではありませんか。写真では充分に伝わりませんが、気持ち悪さを通り越して、壮観という他はありませんでした。

先日羽化の様子を観察したばかりですが、ここでこいつらが一斉に羽化していたのかと考えると、虫が嫌いではない私でも、少々背筋が寒くなる思いです。とは言うものの、ちょっと見てみたかった気もします。

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[写真] セミの抜け殻:体長約3.5cm


抜け殻の上にまた抜け殻が乗っかっているところもあるが、一体どうやって羽化したのだろうかと気になってしまう。


PENTAX *istDS + DA 50-200mm F4-5.6 ED

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by at384 | 2005-08-15 00:05 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

不気味なきのこ

f0108133_16393573.jpgセミの脱皮に続き、また連続写真ものです。

まだ梅雨ど真ん中の6月末、うちの近所の公園で黄色い不気味な形のきのこを見つけました。あまりに不気味なので、それ以来定期的に様子を見ているのですが、色つやといい形といい、どんどん不気味さが増して、大変いい(やな)感じになってきました。

調べたところ、マンネンタケという名前のきのこなのですが、実は漢方薬で「霊芝」という不老長寿の妙薬だそうで、体に良いらしいβグルカンとやらを大量に含んでいるそうです。なるほど、怪しげな色形は何やら「効き」そうな気がしてきます。

ネット通販のページを見ると、万年茸という和名は長年かけてじっくり成長するところから付いたもので、だからこそ薬効豊かで大変貴重なものだ云々という能書きがあり、結構いい値で売られているようですが、近所に生えたこいつは一ヶ月程度でかくも立派になってしまいました。場所が市民公園などという妙に世俗的な所なので、きっと薬効もそれなりなのでしょう。

写真は成長過程を撮ったもので、左上から6/29、7/2、7/23、8/6のものなのですが、上の2つと下の2つは別の菌体です。最初のは誰かに蹴り倒されてしまい、以降はその脇にあった少々小柄なものを撮っています。面白半分に蹴り倒すくらいなら漢方薬屋さんにでも売ればいいのに、勿体ないことをするものです。

ちなみに今年はこのマンネンタケの当たり年なのか、近所の桜並木の根元にも結構生えています。この公園に生えているやつほど立派ではありませんが。

[写真] マンネンタケ:高さ約8〜13cm


黄色の頭部と根元のてらてらした茶色がとても気色悪い。成長とともにだんだん全体がでらてらした褐色なり、大昔から生えていたかのような、幽玄で怪しげな風格が出てくる。


PENTAX *istDS + D FA MACRO 50mm F2.8

TrackbackPeopleきのこTrackbackPeople *istDS

by at384 | 2005-08-07 22:51 | 菌類 | Comments(0)