人気ブログランキング |

写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

タグ:きのこ ( 343 ) タグの人気記事

f0108133_21232859.jpg

妻が作ってくれたきのこの編みぐるみの六十八作目、マントカラカサタケです。

f0108133_21233517.jpgマントカラカサタケも以前に手掛けているのですが、幼菌しかなく、やはり成菌も欲しいということで、今年春に行った展覧会に合わせて追加しました。 また、あわせて幼菌も若干手直しを入れ、より忠実に再現しようとしています。

さすがに実物大に作るのはむずかしいのではないかと妻に言ったのですが、妻としてはやはりあのどこかしら間の抜けた感じすら漂う、異様なまでのひょろ長さを再現したいと、結局実物大に作ってしまいました。 おかげで安定が極めて悪く、会場でも自立させるのに一苦労しましたが、今まで最も大きかったシロオニタケの編みぐるみをはるかに超える大きさで、会場でも妙な雰囲気を充分に醸し出していました。

なお撮影にかなり苦労しましたが、今回も交差法による裸眼立体視写真を載せました。
f0108133_21234284.jpg

[写真] マントカラカサタケの編みぐるみ: 高さ約33cm



PENTAX K-3 + DA35mm F2.8 Macro Limited
PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2015-08-09 21:51 | 菌類 | Comments(2)
f0108133_20131334.jpg

妻が作ってくれたきのこの編みぐるみの六十七作目、コアカミゴケです。

f0108133_20132569.jpg正しくはきのこではなく地衣類なのですが、きのこと藻類の共生ゆえ広義のきのこということで、きのこの編みぐるみ作品のひとつに入れてしまいました。

じつは今年の春に行った展覧会で、編みぐるみの展示用の机に倒木に見立てた小道具を置いたのですが、そこにサルオガセのような感じに糸を垂らしたら雰囲気が出てよかろうと、白っぽい緑色の糸を購入し、ちょうどその糸がコアカミゴケにも使えそうということで、急きょ冗談半分に編んでくれたのです。

さすがに実物大というわけには行かず、かなり大きくなってしまいましたが、展覧会の会場に置いていたところ意外にウケが良く、中にはこれからは地衣類が流行るという話も出てきました。 この糸はまだ大量にあるため、そのうちまた何か他の地衣類にも手を出すかもしれません。

なお、今回も交差法による裸眼立体視写真を載せました。
f0108133_20134287.jpg

[写真] コアカミゴケの編みぐるみ: 高さ約3cm


実物は高さ5mm程度


PENTAX K-3 + DA35mm F2.8 Macro Limited
PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2015-08-09 21:19 | 菌類 | Comments(0)
f0108133_1984831.jpg

妻が作ってくれたきのこの編みぐるみの六十六作目、チシオタケです。

f0108133_1985416.jpgこちらも今年春の展覧会を機に前作から作り直したものです。

前作では傘の縁のフリフリを目立たせようとして、傘の色が不自然になってしまったので、今度はそれらしい色にして、チシオタケの特徴である傷が赤くなっている様子も再現してみました。 ただ、チシオタケは傘の色や形の個体差が大きく、柄の色はよかったのですが、傘の色の微妙な条線や階調はなかなか編み物では難しいようで、研究の余地があるかもしれません。

なお、今回も交差法による裸眼立体視写真を載せました。
f0108133_1911950.jpg

[写真] チシオタケの編みぐるみ: 傘径約3cm



PENTAX K-3 + DA35mm F2.8 Macro Limited
PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2015-08-09 19:52 | 菌類 | Comments(2)
f0108133_1653506.jpg

妻が作ってくれたきのこの編みぐるみの六十五作目、カニノツメです。

f0108133_16542486.jpg今年春に開催した展覧会を機に、最初の頃に作った編みぐるみをいくつか編み直しているのですが、カニノツメもそのひとつです。

カニノツメに関しては、最初に作ったものも決して実物とかけ離れたものではなく、むしろ忠実に作り出した最初の作品とも言えるのですが、数あるきのこの中でも思い入れの強いきのこでもあり、どうしても編み直したかったようです。

とくに気になっていたのは腕の部分の構造で、前作では単なる筒になっていたのですが、実際は外側に切れ込みが入っている、というより外側に向かってそり返っているため、その雰囲気を再現したかったとのことでした。

ちなみに、今回も交差法による裸眼立体視写真を載せています。
f0108133_16544098.jpg

[写真] カニノツメの編みぐるみ: 幅約6.5cm



PENTAX K-3 + DA35mm F2.8 Macro Limited
PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2015-08-09 18:44 | 菌類 | Comments(2)
f0108133_15221710.jpg

妻が作ってくれたきのこの編みぐるみの六十四作目、アミガサタケです。

f0108133_15223483.jpgアミガサタケの編みぐるみはきのこの編みぐるみを作り始めた頃に手掛けていますが、まだあまり忠実さを求めてはおらず、余った太い毛糸を使ったこともあって色も大きさも実物とはかけ離れていました。

その後だんだん実物に忠実に作るようになってからトガリアミガサタケを編み、初期に手掛けたアミガサタケのほうも編み直せたらと言っていたのですが、今年の春に展覧会を開催したのをきっかけに、やっと編み直す機会を得ました。

アミガサタケといっても、そもそもいわゆるイエローモレルと呼ばれる一群も細かく見れば何種類にも分けられそうですので、この編みぐるみも人によっては違うという印象を持たれるかもしれません。 正直妻もどれにすべきか迷っていたようですが、結局今回は上の写真のような感じに落ち着きました。

ちなみにいつものように、交差法による裸眼視立体写真も載せました。
f0108133_15224972.jpg

なお、春に開催した展覧会『役に立たないきのこの黄金週間〜写真と毛糸と関内翁の木彫りきのこ展』にて木彫りの作品を展示させていただきました関内重男さんですが、残念ながら今年の六月にご逝去されたとのことです。 素敵な木彫りきのこ作品や資料をいただきましたことに深く感謝いたしますとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします。

[写真] アミガサタケの編みぐるみ: 高さ約9cm



PENTAX K-3 + DA35mm F2.8 Macro Limited
PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2015-08-09 16:02 | 菌類 | Comments(2)

軽井沢はウスタケの楽園

f0108133_015023.jpg

以前から一度訪れたいと思っていた、軽井沢のE.Bu.Ri.Koに週末を利用して行ってまいりました。

f0108133_021152.jpg予約は夕食にしたので、せっかく行くなら昼間に軽井沢周辺できのこの生えていそうな場所をと、昼間に国設軽井沢野鳥の森を散策してみたのですが、めぼしいきのこはあまりありません。 この日は涼しいを通り越して肌寒いほどだったので、この辺はまだ夏になっていないのかもしれないなどと言いながら歩いていました。

それでも小さいきのこたちは生えており、交流を深めながら散策していると、カメムシ付きのカメムシタケを見つけました。 これだけでも充分来た甲斐があったと喜んで、野鳥の森を出て宿に向かったのですが、なんと森ではなく別荘地に囲まれた一角にウスタケが何本も生えているではありませんか。

f0108133_022049.jpgよくよく見ればこのあたりはツガがたくさん生えており、いかにもウスタケの生えそうな条件です。 天候が悪い上に夕方で薄暗い中、なんとか形の怪しそうなウスタケを写真に収め、宿に荷物を置いてE.Bu.Ri.Koへ。

さすがにいらっしゃる方々は只者ではないようで、なかにはメニューに名前が記載されていないきのこを、調理された状態で完璧に同定され、ご主人を驚かせているかたも。

私たちは少し小さくなりながら、それでもデザートにまできのこを用いた念願のきのこ料理を大いに堪能しました。

f0108133_02114.jpg翌日は幸いにも雨の予報が外れ、午前中に宿から旧軽井沢に向かいつつきのこを探してみると、いるわいるわ、そこらじゅうにイグチやらベニタケやら、昨日の野鳥の森の状況が嘘のように大物が生えています。 なかでもウスタケの数が圧倒的で、一日にこれほどまでに大量のウスタケを見たのは初めてです。

もちろん数だけでなく、幼菌から成菌まで形も怪しさも満点です。 惜しむらくはそのほとんどが別荘である私有地のなかで、遠くから眺めるだけではありましたが、それでも思う存分楽しむことができました。

f0108133_022660.jpgそして昼食を取るべく、旧軽井沢方面に向かいましたが、さすがに信州とはいえ観光の中心である街中にまでは生えていないだろうと油断していると、街路樹の根元に何やら白っぽい塊が。 近づいてみると、なんとハナビラタケが生えているではありませんか。

たまたま運がよかったのかもしれませんが、軽井沢恐るべしです。

[写真] ウスタケ: 高さ約5cm / カメムシタケ: 長さ約1.8cm



OLYMPUS STYLUS 1s
OLYMPUS TG-3 Tough
PENTAX K-3 + DA21mm F3.2 AL Limited

by at384 | 2015-07-06 01:15 | 菌類 | Comments(2)

粘菌三昧

f0108133_040558.jpg

f0108133_041255.jpgいかにも梅雨時という感じの最高にじめじめした昨日、これだけ湿度が高ければきのこが生えないはずはないということで、深大寺周辺を探索しました。

当然のことながら、小粒ながらも期待通りきのこは見られましたが、それに加えて粘菌も活発に活動していたようです。 いちいち落ち葉や石をひっくり返してまで探すことはないので、普段なかなか見ることができないのですが、見事な変形体が落ち葉の上に広がっているのを見つけることができました。

f0108133_041845.jpgその他にも子実体を形成している途中と思われるものも。

あまりの蒸し暑さのために息苦しさすら覚えるような日でしたが、やはり菌類にはこのような気候が一番のようです。

[写真] 粘菌の変形体: 直径約3.5cm, 子実体: 直径約5mm



OLYMPUS TG-3 Tough

by at384 | 2015-06-29 00:51 | 菌類 | Comments(0)

都会派のヤナギマツタケ

f0108133_1731986.jpg

f0108133_17313281.jpg先日、勤め先の近くを歩いている時にふと、街路樹のうろから何か飛び出しているのが視界に入りました。

足を止めてよく見ると、街路樹のコブシのうろから立派なきのこが生えています。 全体の色形と大きな膜質のつばからヤナギマツタケに間違いないでしょう。

生えているのはちょうど目の高さほどで、木のうろから顔を出してこちらを覗いている様子が飄々として愛らしく、なんとも可愛らしい姿です。

f0108133_17313864.jpgところでこのきのこの生えている場所ですが、上の写真にも見えるように都会のど真ん中、駅前でこそありませんが西新宿の高層ビル街にあります。 付近に新宿中央公園もあって決して緑のない場所ではありませんが、それにしてもよりによってこんな場所にこんな大ぶりなきのこが生えてくるとは意外です。

こんな場所に立派なきのこが生えているなど予想もしないため、とりあえず地図用に持ち歩いている旧式なタブレットで撮影しておき、週末に再度赴いて写真を撮り直しました。 特徴である大きなつばは残念ながらなくなってしまいましたが、飄々とした姿は健在でした。

ちなみにこのヤナギマツタケですが、私は雑木林や近所で見かけたことは一度もなく、以前見たのも品川区の公園でした。 このきのこは都会が好きなのでしょうか。

[写真] ヤナギマツタケ: 傘系約5cm


西新宿の一角にて


OLYMPUS TG-3 Tough
Google NEXUS 7

by at384 | 2015-06-21 18:16 | 菌類 | Comments(0)
f0108133_09314.jpg

今まできのこ撮りで訪れたことはなかったのですが、昭和記念公園の花みどり文化センターで、きのこ切手の展覧会をやっているので、せっかくならきのこも見に行こうということで出かけてきました。

f0108133_09561.jpg広大な園内のどこに生えているのかも知らないまま、とりあえず樹木がうっそうと生えていそうな辺りを探索していると、植え込みの境界として置かれている丸太の下から、数本のノボリリュウタケが。 ノボリリュウタケは来る途中で立ち寄った深大寺周辺でも見たばかりだったので、今日はノボリリュウタケの日などと言いながら、前に積み重なった落ち葉を少しどけていると、ノボリリュウタケからもわっと胞子が立ち上りました。

あわてて写真機を動画撮影の状態にしたのですが、一眼レフの動画モードなど使ったことがないため、結局また撮れずじまいに。 ここのところ子のう菌類を見るたび胞子吹きを試していたのですが、ノボリリュウタケが子のう菌類だということをうっかり忘れていました。

それからも小さいものばかりながらも、あちこちできのこを見つけながら、展示会場の花みどり文化センターに向かいましたが、最後に大物が。 残念ながら未だに同定できていないのですが、上の写真にある傘径五センチほどの可愛らしいきのこが丸太から二本生えており、傘を撫でて久々のきのこの感触を楽しみました。

f0108133_093824.jpgなお、きのこ切手の展覧会ですが、6月28日まで開催されていますので、立川方面においでのかたはお立ち寄りください。

世界のキノコ切手展
~十人十色のキノコたち~


【期間】 2015年5月30日(土)〜6月28日(日)
【会場】 国営昭和記念公園内 花みどり文化センター (展覧会情報ページ

[写真] 未同定: 傘径約5cm / ノボリリュウタケ: 傘径2cm



PENTAX K-3 + DA21mm F3.2 AL Limited

by at384 | 2015-06-08 01:02 | 菌類 | Comments(0)
f0108133_23415919.jpg

ここしばらく乾燥続きやら多忙やらで、きのこ撮りに行けなかったのですが、ようやっと安定して雨が降り、用事が一段落したこともあって、久々に深大寺周辺を探索しました。

f0108133_23423914.jpgはたして出ているのか心配ではあったのですが、行ってみると、いつものテングタケのシロには小ぶりながら早くもテングタケがいくつも顔を出しています。

全体的にはやはりまだ少ないものの、探し回ってみたところ、かつてノボリリュウタケが生えていたところに、ごく小さなノボリリュウタケの幼菌を見つけました。 近づいて見てみるとさらにその周囲にもたくさん出ています。

f0108133_23421097.jpgこんなに小さいながらも、一人前にノボリリュウタケらしい特徴は備えており、なかにはあのドスの効いた柄が既に見えているものもありました。

天気予報ではそろそろ梅雨入りとも言われているようで、今週は週半ばにも雨が降るので、このままみな順調に成長してくれるのではと、期待が持てます。

[写真] ノボリリュウタケ幼菌: 高さ約4mm



PENTAX K-3 + DA35mm F2.8 Macro Limited

by at384 | 2015-06-08 00:03 | 菌類 | Comments(0)