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写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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わははカメムシの冬支度

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f0108133_1281586.jpgとにかくきのこがありません。

先週のことになるのですが、ようやっとややまとまった雨が降った翌日、遠出して何も生えていないのも寂しいので、近所の深大寺周辺を探してみました。 ところが、というよりやはり予想通りで、いちばん見栄えがするのはヒイロタケといった状態でした。

f0108133_1285860.jpgそんななか、あちこちで見られたのは「わははカメムシ」こと、アカスジキンカメムシの終齢幼虫です。 そこかしこで笑顔を背負った幼虫が歩き回っていました。

ちょうどこれから越冬のために樹から降りて落ち葉の下に潜り込もうというのでしょう、地面や葉っぱの上にいるのを見つけ、その目の前の樹の幹をよく見ると、上の方からせっせと幹を伝って降りてくる「わははカメムシ」が、何匹も点々と見られました。

毎度のことではありますが、よく見ると背中の笑顔模様も個体差があり、見ていて飽きません。 きのここそ少ないものの、代わりに笑顔のカメムシに楽しませてもらえました。

「わははカメムシ」が越冬の準備に入るとなると、いよいよ秋も終盤です。 このままきのこの季節も終わってしまうのか気になるところですが、最後にもうひと盛り上がりが欲しいものです。

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[写真] アカスジキンカメムシの終齢幼虫: 体長約1.2cm / ヒイロタケ: 傘径約2cm



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by at384 | 2015-11-08 14:02 | 昆虫・節足動物 | Comments(4)

落花生を収穫しました

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f0108133_8241185.jpg二週間前になってしまうのですが、十月半ばに試し堀りをしてほぼ育っていることを確認した落花生を収穫しました。

掘り出したときはぶら下がったさやを見て思ったより多い気がしていましたが、あらためて採れたさやを並べてみると、大々的に拡がっていたわりには少なく、その前の二年間同じマメ科のクローバーが生えていたことによる連作障害の影響も少なからずあったものと思われます。

f0108133_8242438.jpgただ元々収穫量を期待してというより、成長過程を観察したいという興味で始めたものなので、目的は達成と考えてよいでしょう。

で、その観察ですが、ちょうど虫食いのものがあったので殻を割ってみました。 十月半ばに試し掘りではまだ豆が真っ白で、殻の内側もふわふわした綿状になっていたものが、二つ入っていた豆のひとつは薄皮らしきものができており、殻の内側も見慣れたつるつるの状態になっていました。

f0108133_8243396.jpg今度は薄皮のできていたほうの豆を割ってみたところ、虫食いは別として、中は期待通りピーナッツそのものです。

ただ、豆の脇の方からへその緒のようなものが出ているのは、食品として煎られたものでは見覚えがなく、今回初めて知りました。 想像では杯の所から出ているものと思っていたので意外です。

f0108133_8245673.jpg他の豆ではどうかと思い、いくつか見てみましたが、若干の個体差はあるものの、やはりへその緒のようなものは杯の所ではなく、少し脇についているようです。

右の写真は茹でた後で見つけた未熟なものを割ってみたところですが、さやの内側と豆の脇の間にへその緒がつながっているのがはっきり見て取れます。

f0108133_8244743.jpgもうひとつのまだ白っぽいほうの豆を割ってみたところ、こちらは薄皮ではなく、かなり厚い皮になっています。 これが本当に薄皮に該当するものなのかと中の豆を取り出してみたところ、確かに中は成熟したものとほとんど変わらない豆そのものでした。

だとすると、やはりこの分厚い白い皮が薄皮に変化するのでしょうが、その理由や過程も興味があるところです。

f0108133_825479.jpgそして、収穫した落花生はやはり塩茹で一番と聞いているので、茹でてみました。 さやの時点で既に少なかったものが、茹でてみるとまた虫食いや未熟過ぎるものが見つかって、それを除くと呆れるほど少なくなってしまいました。

それでも茹でたての豆を食べてみると、まだ真っ白の豆はほくほくとして甘く、確かに噂通りの美味しさです。 また赤茶色の薄皮ができている豆はほくほく感こそやや薄れていますが、代わりに軽い歯応えがあり、甘みもあってこちらも美味でした。

f0108133_8251468.jpg少ない収穫ではありましたが、せっかくなので全部そのまま食べてしまうのではなく、一部は以前何かのテレビ番組で見たピーナッツの炊き込みご飯にしてみました。

甘みとほくほく感と軽い歯応えは炊き込みご飯にすると、お米の食感との違いが感じられて、これはまた別の美味しさで、収穫を充分に堪能することができました。

興味本位に手掛けてみた落花生の栽培ですが、収穫量や出来具合いの点は別として、当初の目的である観察は果たせ、収穫も充分に楽しめました。

じつは今年は、そもそもの土壌管理や育て方のいい加減さに天候不順が祟ってか、落花生とキュウリ以外は大失敗といった状態でした。 既に連作障害の出るウリ科やナス科、マメ科は植える場所が残っておらず、土の状態もかなりひどいと思われるので、これまで毎年作ってきた作物はしばらくお休みしようと考えています。

もちろん何も収穫がないのではつまらないので、それなりに計画はありますが、今年はこれで栽培は終わり、春まで休耕します。

[写真] 落花生: さやの長さ約3cm



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by at384 | 2015-11-08 11:20 | 植物 | Comments(0)