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写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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<   2014年 10月 ( 6 )   > この月の画像一覧

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ここひと月ほどきのこの寂しい状態が続いたので、思い切って新たな場所を探してみようと、小石川植物園を訪れてみました。 今まで都内では主に六義園、庭園美術館、自然教育園、新宿御苑などはよく訪れていたのですが、小石川植物園は自宅からは今ひとつ行きにくいこともあって、一度も足を踏み入れたことがなかったのです。

しかし初めての場所ゆえ、最初こそどのあたりに生えているのかなかなか見当が付きませんでしたが、しばらく歩き回っているうちに、少ないながらもきのこが目に入り始めて様相も把握できてきました。 そしてきのこの生えそうな場所がわかってくると、なぜ今までここに来なかったのだろうかと悔やまれるほど、きのこ向きなところのように思えてきたのです。

f0108133_23435249.jpg残念ながら今年はこの時期のきのこが不作ではあるのですが、場所が変わればまた生えるきのこの種類も違ってくるもので、数は少ないながらも充分に楽しめました。

なかでも盛り上がったのは切り株に生えたヒラタケで、ヒラタケ自体は過去にも見たことがあったものの、これほどの群生は初めてでした。 個人的には食菌であることに特別の関心はないのですが、この生え姿の可愛らしさは格別です。

そしてまた別の場所にはキクラゲの幼菌が群生しており、怪しげな雰囲気を振りまいていました。

もうきのこの季節も終わりに近付いており、今年は機会がないとは思いますが、この小石川植物園は来年よい季節に是非また訪れてみたいものです。

[写真] ヒラタケ: 傘径約5.5cm / キクラゲ: 直径約7mm



PENTAX K-3 + DA21mm F3.2 AL Limited
PENTAX K-3 + DA55-300 F4-5.8 ED WR

by at384 | 2014-10-27 00:39 | 菌類 | Comments(2)

トンボの飛び入り

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昨日八国山緑地へきのこを探しに出かけ、最寄りの西武園駅の改札を出たところ、駅舎の窓に突然トンボが飛んできてぶつかり、そのまま窓枠の上に止まりました。 トンボはいわゆる赤とんぼで、交尾中だったのですが、そのまま離れることなく幅広の窓枠の上に静止して動く気配もありません。

f0108133_073759.jpgそれならばと撮影しようと写真機を近付けたのですが、ほとんど動かないので、色々な角度から撮影しつつ、観察することができました。

交尾中の姿をまじまじと観察したり、写真を撮ったりするのも何なのですが、純粋に自然科学的な関心を以て改めて見ると、今まで知っているようでじつは知らなかったことが多いことに気付かされます。

f0108133_073094.jpgまず赤とんぼの赤いのはオスだけで、メスは地味な茶色であることをちゃんと見たのは、恥ずかしながらじつは初めてでした。

また雑学的な話でよく耳にする、交尾飛行中のトンボはハートの形になっているという点。 細かな部分でどのようになっているのかなど見たことがなかったのですが、オスが尻尾の先でメスの首根っこをつかんでいることも初めて知りました。

時間にするとほんの数分のことだったのですが、予想外の体験をさせてもらいました。

[写真] アキアカネ: 体長約6cm



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by at384 | 2014-10-20 00:52 | 昆虫・節足動物 | Comments(6)

砧公園の汗かききのこ

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また先週末の三連休の話です。 八国山緑地に行ってあまりにきのこがないので、きのこはあきらめて芸術の秋と洒落込もうと、世田谷美術館のある砧公園に向かいました。 世田谷美術館では『松本瑠樹コレクション ユートピアを求めて 〜 ポスターに見るロシア・アヴァンギャルドとソヴィエト・モダニズム』という企画展示をやっており、それを見ようというわけです。

じつは世田谷美術館に向かう途中で、桜新町にあるドイツパンの店で昼食用のパンを買って公園で食べようと思っていたのですが、余儀ない用件で出るのが遅くなったために、こちらもきのこ同様に大好きな種類がことごとく売り切れていて、何となく残念な気持ちが先行した状態で公園を歩いていました。

f0108133_653262.jpgすると、なんと園内の樹の一本にでっかいパン、いいえきのこが生えているではありませんか。 さっそく樹の傍に走り寄り、見るとアイカワタケ(ヒラフスベ)で、しかもあちこちから水滴を吹き出しています。

いつぞやの派手に水を吹きまくったきのこほどではありませんが、それでもあれもないこれもない、という残念な気持ちを吹き飛ばすには充分なものでした。

f0108133_7345638.jpg塊は二つに分かれていたのですが、吹き出している水滴は片方はほぼ透明、もう片方は赤っぽいもので、海外のあの不気味な血みどろきのこのような不気味さはないものの、最近この手の汗かききのこは見ていなかったこともあって、思わぬ収穫です。

ちなみに不勉強な私は知らなかったのですが、ヒラフスベとアイカワタケはじつは同一のもので、現在はどちらもアイカワタケと呼ばれているのでした。 きのこに詳しいかたがたの間では違和感があったり、微妙なところを同定する楽しみが減って残念という受け取りかたもあるようですが、同定の苦手な私には苦労が減って助かります。

f0108133_735138.jpgそもそも幸か不幸か私は双方を混同しており、平べったいほうもヒラフスベと思っていました。 もっとも個人的な都合を言うならば、呼び慣れたヒラフスベのほうが馴染みがあってよいのですが。

ところで私の食べたかったパンはこのような姿ではありませんが、このアイカワタケ、偶然にもどことなくパンを思わせる色合いです。

[写真] アイカワタケ?: 直径約7cm



OLYMPUS STYLUS XZ-2

by at384 | 2014-10-19 07:56 | 菌類 | Comments(0)

八国山にきのこがない

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先週末の話になってしまうのですが、九月中旬以降続いた乾燥が先々週の台風十八号の雨でやっと終わったので、八国山緑地に乗り込みました。

f0108133_23491885.jpg台風の大雨の場合、きのこの菌糸が棲んでいる土の表層ごと押し流してしまうからか、残念な結果に終わることが多いのですが、十月初旬の本来なら秋のきのこの最盛期なので矢も盾もたまらず、出掛けてしまったわけです。 そして懸念は見事に的中してしまいました。

目に入るのはひたすら硬質菌ばかり。 それでもきのこには変わりないですし、こんな時でもなければ素通りしてしまいがちなので、今日は硬質菌の日と割り切ってカイガラタケやウチワタケ、カワラタケなどを撮りまくりました。

f0108133_0193986.jpg撮りながら気付いたのですが、硬質菌といっても台風の大雨の後で生えてきた若いものが多かったようで、どれも意外にしっとりして軟らかく、これはこれで新鮮さを味わえ、たまにはよいものです。

さらには、こんな時は小さなきのこでも見逃すまいと目を凝らして探すおかげでしょう。 今まで八国山では見たことがなかった、というより気付かなかったきのこも、いくつか見つけることができました。

f0108133_23492976.jpgこの日八国山で初めて見たものは、ヒメロクショウグサレキン、ドングリキンカクキン、そしてこの日一番の目玉は上の写真のマメザヤタケです。

九月中旬の大発生に比べると数的には淋しい結果ではありましたが、マメザヤタケのような怪しげなきのこは見ると心躍るものがあり、結局は大いに楽しめた一日でした。

[写真]
マメザヤタケ: 高さ約5.5cm
カイガラタケ: 傘径約3.5cm
ヒメロクショウグサレキン: 直径約3mm
ドングリキンカクキン: 直径約3mm



PENTAX K-3 + DA35mm F2.8 Macro Limited

by at384 | 2014-10-19 00:41 | 菌類 | Comments(0)
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『博物ふぇすてぃばる!』で私たちの展示場所にお立ち寄りいただいたaiaiさんとおっしゃるかたが、粘土で本物そっくりの可愛いきのこの置物を作られていると知り、機会があればぜひ欲しいと思っていたところ、八王子で他の作家さんと一緒に『きのこ展』という催しを開かれるということで、妻と一緒に早速伺いました。

粘土のきのこは大人気で、私たちが伺ったときには既にすいぶん狩られてしまっていたのですが、それでも念願のきのこや手ぬぐいを収穫し、ワークショップで作る粘土のちびきのこもいくつかお土産にいただきました。 そのちびきのこは厚紙と毛糸で簡単な台を作って、菌輪に仕立てて飾っています。

[写真] aiaiさんの粘土のきのこたち



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by at384 | 2014-10-05 15:52 | 菌類 | Comments(2)
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きのこ型のポットとチョコで有名なカファレルの直営店が吉祥寺のアトレにあるのですが、残念なことにきのこ型のケーキ『フンゲッティ』は大阪限定で、吉祥寺では買うことができませんでした。

それでも人気の商品とあれば、いつかは吉祥寺でも売り出すのではないかと、時々店頭をのぞいていたのですが、妻が買い物で吉祥寺に行った際に見たところ、なんとそのフンゲッティが店頭に並んでいたのです。

ということで早速購入し、いただきました。

ちなみにこのフンゲッティ、店員さんの話では十月一日より東京駅の駅ナカ「グランスタ」の店舗でも出ているとのことです。

なお、吉祥寺店では赤と黄色しかなかったそうですが、あとで調べたところ大阪では四種類あるそうで、そこらへんはまだ差別化が保たれているのかもしれません。

[写真] カファレルのきのこケーキ: 傘径約6cm



OLYMPUS TG-3 Tough

by at384 | 2014-10-02 00:22 | 菌類 | Comments(2)