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写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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<   2012年 06月 ( 26 )   > この月の画像一覧

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関内(せきうち)さんの木彫りきのこ紹介の番外編です。
(関内さんの作品についてはこちらに詳しい説明があります)

元々予定していた用事が急に取りやめになり、時間ができたので、思い立ってなぎさの森(正式には大井ふ頭中央海浜公園なぎさの森)へきのこ偵察に出かけました。 この公園はこのブログで何度か木彫りきのこの作品を紹介している、関内さんのよく行かれるという場所で、関内さんからいろいろと素敵なものが生えた話を伺っていたので、気になっていた場所です。

f0108133_2348121.jpg関内さんにはとくに連絡したわけでなく、もしかしたらどこかでお会いすることもあるかも、というくらいに考えて、大井競馬場駅方面から公園に入ろうとすると、いきなり入口の真っ正面からササクレヒトヨタケのお出迎えを受けました。

さっそく写真に収めたあと、初めての場所なので、とりあえず管理事務所まで行って公園内の情報などを確認しようと進みつつ、あちこちに顔を出したきのこを撮っていると、進行方向正面から近付いてくるかたが。 見ればなんと関内さんと、この公園によくらっしゃるきのこ仲間のかたのお二人でした。 もしかしたら程度に思っていたのが、到着早々ばったり出くわし、お互いにびっくりでした。

その後はかたじけないことに、関内さんときのこ仲間のかたのお二人のご案内をいたたきながら公園内を見て回り、深大寺とはまた違う、魅力的なきのこを撮影することができました。

f0108133_23481740.jpg途中で管理事務所にも立ち寄り、お二人の撮られた写真を拝見したりしたのですが、そこに公園内で採取したコウジタケとニオイコベニタケが置いてあり、「においをかいでみましょう」と書いてあったので、体験させていただきました。

お恥ずかしいことに、私はきのこを撮影こそするものの、きのこをもぐということをしないため、人様に説明しているくせに、自分ではにおいをかいだことがありませんでした。 ということで、初めてニオイコベニタケの臭いをかいだのですが、まさにカブトムシ臭そのものでした。

そんなこんなで、関内さんとなぎさの森をめぐりつつ、またしても木彫り作品をいただいてしまいましたので、たいへん前置きが長くなりましたが、追加でご紹介します。

いちばん上に載せた写真がその作品のヤシャイグチで、関内さんの作品には珍しく、管口が彫られていないのですが、特徴である柄のささくれや、傘の表面の色の感じなどの細かい部分の再現性は相変わらずいい感じです。

作品No.132 (1994/5/1): ヤシャイグチ [高さ13cm, 木製, アクリル絵の具?]


実物きのこはササクレヒトヨタケ(高さ約6.5cm), ニオイコベニタケ(傘径約3.5cm)

by at384 | 2012-06-24 23:43 | 菌類 | Comments(0)
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オカワカメ栽培2012: 13


f0108133_725025.jpg苗を植えてから三十五日後のオカワカメです。

先日の台風四号で葉の大半を吹き飛ばされてしまい、現在は右の写真のように空しくつるだけがからみ付いている状態のオカワカメですが、不気味なまでの繁殖力をもったこの植物、やはりやられっぱなしで黙っているはずがなく、わずかずつではありますが黙々と反撃ののろしを上げつつあるようです。

たとえば上の写真のように風で葉がもぎ取られた所を見ると、今までは何の兆候もなく休眠中だった感じの腋芽が少しずつ大きくなり、新たに小さな葉っぱやつるが伸び始めています。

f0108133_7245494.jpgまた根元やベランダの手すりを見ると、あちこちに左の写真のような葉柄がぽろぽろと落ちています。 こちらではとくに何もしていないですし、葉や茎を食いちぎるような虫の姿は見かけませんので、おそらくオカワカメが、葉がもげて不要になった葉柄を、まるでかさぶたがはがれるように、みずから切り落としているのではないでしょうか。

f0108133_7244737.jpgそして、最初にうっかりつるの先端を折ってしまったとき、挿し芽をしようと水につけておいたものは腐ってだめになってしまいましたが、その後でまたやらかしてしまった際に、いい加減なやりかたで土に挿しておいたつるの先端は、一週間以上たつにもかかわらずしおれる気配がなく、むしろ土に挿した直後は土の上に横たわっていたはずなのが、今では鎌首をもたげるように起き上がってすらいます。

ちなみに左右二つの挿し芽がありますが、左はまたしてもやらかしてしまい、挿したばかりのもの、右側がその一週間以上前に挿したもので、較べてみると起き上がっているだけではなく、つるの先端部の色も、勢いづいてきたときに見られる、赤みがかったものになっています。

南米の熱帯地域が原産ということから、あくまで私の勝手に抱いている印象ではありますが、「緑の悪魔」とでも言いたくなるような不気味さすら感じて、なんだかわくわくしてくるものがあります。

[写真] オカワカメ: 草丈1.6m以上



PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2012-06-24 08:07 | 植物 | Comments(2)
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もうまったく生き物とは無関係なのですが、どうしても紹介せずにはいられないので、載せてしまいます。

西新宿の「ギャラリー きらり」という所で開催中の、乙幡啓子さんの個展『妄想工作』を訪れたのですが、会場の近くにこんな八百屋さんがあります。 と書いただけではわからないかもしれませんが、写真をよく見てください。 何か違和感を覚えないでしょうか。

この八百屋さんの建物、まるで板のように薄べったく見えるのです。 その薄さは看板の横幅を下回るほどの異様さです。 建物にはシャッターもあれば、窓もあるのですが、どう見てもこれらを開けたところで、その内側に人ひとり入れるようには見えません。

この八百屋さんの前の道は、もうかれこれ二十年以上前の私が社会人になりたての頃、毎日通勤途中にその異様な外観に目を奪われながら通っていたものでした。 久々に前を通り、健在なのを見て思わず写真を撮ってしまったのです。

f0108133_102137.jpgもちろん、毎日通っていたのですから、その異様な薄さに見えるわけは、実際に見てわかっていました。

種明かしをしてしまうと、じつは右の写真のように別の角度から見れば一目瞭然なのですが、この建物は、くさびのように手前側がとがった形をしていて、奥に行くほど幅が広くなっているのです。

と、わかってしまえばどうということもないのですが、よくよく考えれば、そもそも幅以前にこの角度もじゅうぶん異様といえるのではないでしょうか。 いちばん向こう側の厚い部分でも二メートルあるかないかのように思います。

[写真] ものすごく鋭角的な八百屋さん:角度約10度?


向こう側の端の辺りを歩いている人の背丈を参考にすれば、建物の奥行きがだいたい見当つきます。


PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2012-06-24 01:56 | 非生物 | Comments(2)

バジルが順調に枝分かれ

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バジル栽培2012: 14


f0108133_10294075.jpg種播きから四十九日後のバジルの様子です。

台風で横倒しになったバジルですが、土を盛って立て直したあとは元気にまっすぐ立ち上がり、葉は虫喰いのように穴だらけになってしまったものの、みごとに復活しています。 そして伸び始めた腋芽もすっかりバジルらしい姿となり、もう腋芽というより枝と呼んで構わないくらいでしょう。

こうなると、収穫時期が気になってきます。

[写真] バジル:草丈約25cm



PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2012-06-23 10:48 | 植物 | Comments(0)
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アサガオ栽培2012: 17


f0108133_9492240.jpg種播きから五十日後のアサガオの様子です。

台風でつるの先端部の葉が若干傷んでしまった我が家のアサガオですが、とくにそれ以上の影響もなく、順調につるを伸ばしています。 いちばん成長の遅かった株も、ようやっとつるの先端がベランダの壁の高さに達しました。

そんななか、先日見つけた花芽の様子を見ようと、あちこちの葉の付け根を調べていたところ、三株のうちいちばん成長のよい一株で、二つほど花芽ではなく腋芽が伸び始めているのを見つけました。

そこで、バジルやオカワカメでは摘心を意識しているにもかかわらず、アサガオではあまり考えもしていなかったことに気付き、とりあえず成長のよい二株の先端のほうを摘心してみました。 あとで調べてみると、アサガオの摘心は本来は時期や手順など正しいやり方があって、思い付きでほいほいとやるようなものではないようなのですが、私の場合あまり面倒なことは考えず、行き当たりばったりで一喜一憂するのも楽しみのひとつとしているので、これでよしとします。

f0108133_9492879.jpgところで、先日見つけた花芽のほうですが、付け根の部分が少し伸びて赤っぽい色に変わり始めたものの、花芽自体にはまだ大きな変化は見られません。 思ったよりも花芽はゆっくり成長するようです。

[写真] アサガオ:草丈約1.2m



PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2012-06-23 10:24 | 植物 | Comments(0)
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厳密には生き物の話題ではないのですが、きのこ関連ということで、ご紹介します。

先々週、所用で仙台に行ったのですが、その際に妻の希望で訪れた「山益屋」という仙台駄菓子のお店で、こんな飴を購入しました。 店頭には「きのこあめ」と書いてあり、袋には「ドクキノコ」と書いてあって、正しくはどちらかわからないのですが、とにかくテングタケの仲間とおぼしききのこの形をした飴です。

詳しいことは妻のブログの記事に載っていますので、そちらをご覧いただきたいのですが、もともと店のご主人が遊び心で作ったものが人気となり、お客さんの希望で商品化されたとか。 お店を訪れたとき、ご主人も店頭に出ていらしてお話しを伺ったのですが、ほんわかとした穏やかなお人柄で、それがこの飴の形にも出ているような気がしました。

ちなみにこの飴、味は昭和の駄菓子に典型的なニッキの効いたものだそうです。 じつは肉桂の類いが大の苦手である私は匂いをかいだだけでもう駄目で、冗談でつけたであろう名前の「ドクキノコ」も、結局私にとっては本当に毒きのことなってしまいました。

[写真] きのこあめ:長さ約2cm



RICHO CX3

by at384 | 2012-06-22 00:23 | 菌類 | Comments(2)
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オカワカメ栽培2012: 12


苗を植えてから三十二日後のオカワカメです。

f0108133_1393888.jpg台風四号にみごとにやられてしまいました。

つるを横にはわせたりしているために、まだ高さは稼げてはいないものの、右の写真のように葉はかなりの密度で茂っており、このまま行けばじゅうぶん緑のカーテンになると思っていたのですが、手すりの上の、風がもろに当たる部分の葉がほとんど暴風雨で吹き飛ばされてしまい、一夜にして丸坊主に。

昨夜、心配で窓からベランダの様子を覗いていたのですが、すでにその時点で葉がどんどんちぎれてなくなって行くのが見えており、こんなことなら少しでも葉を収穫しておけばよかったと、けちな根性を出して思ってしまいました。

f0108133_1395344.jpgところが、今朝になってベランダを見てみると、なんともありがたいことに、吹き飛ばされたオカワカメの葉がベランダのそこかしこに落ちています。 どうやらオカワカメの葉は、厚ぼったくて表面がぺたぺたしているために、風で舞い上げられることがなく、落ちた場所にそのまま貼り付いたような状態でいたようです。

落ちていた葉を拾い集めてみたところ、左の写真のような感じで、台所にあるボールにまるまる一杯分の収穫となりました。 するとはなしに葉の切り口のにおいをかいでみたところ、ホウレンソウをゆでた時のような匂いが感じられ、なかなか食欲を誘うものがあります。

f0108133_140069.jpgかくして収穫した葉は、さっそく夕食時に湯がいて、ポン酢をかけて食べてみました。 すでにあちこちに情報が出てはいますが、ゆでると少しぬめりのある感じも含めて、ワカメのような見た目になります。

実際に食べてみると、ワカメとは違ってシャキシャキとした歯ごたえがあり、仲間のツルムラサキのような青臭さもなく、おいしくいただけました。 ツルムラサキがたまに八百屋さんの店頭に並ぶのに、むしろそれよりはるかにクセのないオカワカメが並ばないのが不思議に思えるほどです。

こうして、これからという時に早くも丸坊主になってしまったオカワカメですが、目で確認はしていないものの土の中には地下茎があり、葉を再生させるくらいの栄養分は蓄えているでしょうし、今までも不気味なほどの成長を見せているくらいですから、まあなんとかなるでしょう。 とりあえず、激励の意も込めて液肥を与えておきました。

ちなみに、先日根元から生えてきた謎の新芽ですが、よく見たところ葉が平行脈で、どう考えてもオカワカメとは関係なさそうなので、抜いてしまいました。 雰囲気的にユリ科の一種のようですが、どういうわけか、土を休ませるために入れているコンテナの中にも同じものがたくさん芽生えており、いったいどこから紛れ込んだのか、やはり謎です。

[写真] オカワカメ:草丈幅約1.6m以上



PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2012-06-21 02:29 | 植物 | Comments(0)
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バジル栽培2012: 13


種播きから四十六日後のバジルの様子です。

f0108133_162736.jpg台風四号の去った翌朝見てみると、夜通し暴風雨にさらされたバジルはこんな状態に。

先日、摘心をしてから順調に腋芽が成長してきたので、ぬか喜びしていたのですが、 競って草丈を伸ばそうとしたのか、若干ひょろひょろ気味だったのが災いし、あっちこっちとめちゃくちゃな向きに傾いて倒れてしまいました。

f0108133_163297.jpgただ、細かく見て行くと、最初は一見悲惨そうに感じられましたが、幸いなことに葉が数枚ちぎれたり破れたりしただけで、致命的な損傷はないようです。

とりあえず傾いてしまった茎を起こし、プランターに土を足して根元を支えておきました。 ここまで成長してきて、さすがにもう安定しているので、これで復活してくれると思います。

[写真] バジル:草丈約24cm



PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2012-06-21 01:33 | 植物 | Comments(0)

台風一過のアサガオ

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アサガオ栽培2012: 16


f0108133_23274559.jpg種播きから四十七日後のアサガオの様子です。

台風四号が夜通し暴れ回った翌朝、アサガオの様子を見ようとベランダに出てみましたが、陽当たりの悪い場所に置かれたアサガオは、壁の上端から上の葉が風に揉まれて傷んだだけと、思ったより損傷が少なくて済みました。

アサガオを西日よけにしようとベランダの西側に置いたため、ベランダの壁や太陽光発電の架台が日照をさえぎってしまい、今ひとつ元気がなさそうだったのですが、今回の暴風雨ではそれが逆に防護壁となってくれたようです。

f0108133_23305135.jpgじつは台風の襲来する前に観察した際に、つるのあちこちに花芽が出ているのを見つけており、どうなったかと心配していたのですが、無事だったようで何よりでした。

f0108133_23305855.jpg花芽はものによってはかなり形になってきており、いつ咲くのか楽しみです。 近所に生えている露地植えのアサガオには、もう花の咲いているのがありましたから、そう遠い先でもないでしょう。

f0108133_23275116.jpgところで、ベランダから西側を見たとき、ちょうど富士山のあたりに左の写真のような雲が出ていました。 おそらく強風のために発生したものでしょう。 天気予報かなにかでも取り上げていたようで、つるし雲という名前だそうです。

下のほうの雲が切れて富士山が見えたらよかったのですが、残念ながら下の雲も絶えることなくわいてくるようで、富士山の姿は見えずじまいでした。

[写真] アサガオ:草丈約104cm



PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2012-06-21 00:31 | 植物 | Comments(0)

梅雨の晴れ間の虫三昧

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いかにも梅雨らしいじっとりした日が続き、毎朝バス停に向かうたびにイタチタケやキクラゲの楽しげな姿を見ては、すっかり気分がきのこになっていたところへようやっと雨も上がり、さっそくいつもの深大寺周辺に出かけました。

そこかしこにきのこは出ていたものの、期待がふくらみすぎて若干物足りなさを感じつつ歩いていると、どういうわけか路傍にアブラゼミらしきセミの幼虫が。 まだ時期的に早過ぎるうえ、そもそもこの時間は午前中です。 何かおかしいと思いつつ見ていたのですが、セミの幼虫は妙にふらふらして、まっすぐ進めないわ、こけまくるわ、やはりまともではありません。

何かの間違いで早く地上に出てしまったただけなのか、何かしらに中枢神経を乗っ取られ、操られているのかわかりませんが、まともに羽化はできなそうです。 そういえば以前、梅雨時の八国山緑地で、セミタケらしき菌類に犯されたセミの幼虫が頃が転がっているのを見たことがありますので、そんなものなのかもしれません。

f0108133_1824885.jpgそして今度は神代植物公園の中に入り、いつものきのこ探索経路を進みながら写真を撮っていると、またまた怪しげなものが目に入りました。

こちらは正真正銘の、菌に犯されてしまったやつでしょう。 公園内ということもあり、掘り起こして確認してはいないのですが、たぶんオサムシタケだと思います。 オサムシタケを見たのは初めてではありませんが、今回のものはなかなかいい感じの怪しさをかもし出しています。

きょうはずいぶんと虫づいているなと思いつつ、さらに歩いて行くと、今度はドクダミの葉の上に何やら緑色のものがうごめいています。

f0108133_1824219.jpg近付いてよく見ると、アカスジキンカメムシの成虫でした。

じつは少々恥ずかしいことに、アカスジキンカメムシは終齢幼虫こそ何度も見ており、ワハハカメムシなどと勝手に名付けて喜んでいるのですが、成虫は一度も見たことがなかったのです。 今回見たものは少々羽が傷んでいるようでしたが、初めて見る成虫の姿に大喜びしてしまいました。

というわけで、なぜか虫三昧な一日でした。

[写真] セミの幼虫: 3cm / オサムシタケ?: 高さ2cm / アカスジキンカメムシ: 1.5cm



PENTAX K-5 + DA35mm F2.8 Macro Limited

by at384 | 2012-06-17 19:19 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)