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写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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<   2007年 11月 ( 4 )   > この月の画像一覧

オレガノの冬毛

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我が家のベランダでは、ここ三年ほどオレガノを栽培しています。我が家の大好きなトマト料理で重宝することと、病気や害虫に強く育て易そうという理由からなのですが、その期待にそぐわず、まるで心太を押し出したようににょろにょろと伸びまくり、持て余すほど収穫できます。

f0108133_025043.jpgf0108133_0254392.jpgそんなオレガノですが、先日ふと見ると先端の方が紫色がかってきて、何となく太くなっています。気が付かないうちにオレガノはすっかり冬支度ができているようです。葉を裏返してみるとすっかり紫色になり、葉の表や茎には白い毛がびっしり生えていました。

f0108133_025247.jpgちなみに、我が家のオレガノはここ三ヶ月ほど放ったらかしのために、茎の長さが三十センチ以上になり、鉢の縁からはみ出でベランダを這いずっているのですが、おかげで根元に近い方は夏の葉、先端は冬の葉と、異なる季節が一本に同居している状態になっています。右の写真が根元の方の夏の葉っぱですが、色といい、質感といい、まるで別の植物のようです。

[写真] オレガノの葉:幅約6mm



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by at384 | 2007-11-28 00:30 | 植物 | Comments(0)

はけの森と北風と竹の音

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美術好きの妻に付き合って、『堂本印象美術館展』を開催中の、小金井市にある「はけの森美術館」に行きました。私は写真音痴というだけでなく芸術全般に疎いので、申し訳ないことに美術展そのものよりも、美術館の裏手にある庭の散策で盛り上がってしまいましたが、併設の古い家屋を使った喫茶室(オーブンミトンカフェという、結構名の知れたお店だそうです)もあり、なかなかいい場所です。

「はけ」というのは多摩川やその支流によって作られた河岸段丘崖のことで、そのおかげでこの辺りはどこに行っても、道を南北方向に進んで行くと坂や急な斜面に出くわします。多摩地区で生まれ育った私は、「はけ」の存在や成り立ちを明確に知識として把握していたわけではないのですが、記憶の中にこの地形が焼き付けられているようで、雑木林と崖という、このような場所にいると妙に居心地のよさを感じます。

はけのことを取り上げるたびに触れているのですが、黒井千次氏の小説『春の道標』の場面を彷彿とさせるような、記憶の奥底にある、どことなく懐かしい風景と重なるのかも知れません。

訪れた日は北風が強く吹いて寒い日だったのですが、この「はけの森」の中にある竹林の脇を歩いていると、どこからかしきりに「ぱきぱき」という乾いた音がします。誰かいるのかと思って見回すのですが人のいる気配はなく、不思議に思って見回しているうち、ようやっと音の正体がわかりました。

「ぱきぱき」という音は、高くのびた竹が北風で揺れるたびに隣の竹と枝同士が引っかかり、引っかかった枝がまた外れる際に、弾かれて出る音でした。妙に大きく響くのは、周囲が静かなせいもありますが、竹の節の間の空洞で共鳴しているのかもしれません。風流など縁遠い私ですが、北風で揺れる竹と、枝の弾かれるこの乾いた音は、何となく冬の訪れを感じさせる雰囲気を感じさせました。

[写真] 竹:直径約6cm



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by at384 | 2007-11-25 10:59 | 植物 | Comments(0)

テントウムシの冬支度?

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f0108133_23511156.jpgここ数日気温の低い日があり、そろそろ冬らしさを感じるようになりましたが、そんな中、我が家の入っている集合住宅の階段に、テントウムシがうずくまっているのを見つけました。

この階段では一昨年昨年の冬とテントウムシが越冬しているのを見ているので、そろそろ越冬のために集まりだしたのかと思い、階段のほかの場所を探してみました。すると、まだまだ数は少ないものの、所々にテントウムシがいます。

f0108133_2351377.jpg昨年までは、暮れになって気がつくと集まっていたという状況で、いつから集まりだしていたのか覚えていませんでしたが、もう暦の上で立冬は過ぎているので、集まってきても不思議ではないでしょう。昨年は年末に異常に暖かい日が続き、せっかく集まってきたテントウムシも途中でほとんどいなくなってしまったのですが、一昨年の冬はちゃんと啓蟄頃までおとなしく越冬していました。今年の冬はラニーニャ現象の影響とかで、低温になるそうですが、どうなることでしょう。

f0108133_23501723.jpgところで、昨年、一昨年に、この階段で越冬していたのは、ナミテントウばかりでしたが、今年はナナホシテントウの姿もあり、さらにはカメムシも数匹うずくまっています。虫たちがどういう条件でこの集合住宅の階段を選んでいるのかはよくわかりませんが、きっと居心地がよいのでしょう。ちなみに、居場所はやはり毎年同じような傾向で、二階から上の、踊り場のすぐ下の蹴上げ部分あたりが人気のようです。

f0108133_2352761.jpgf0108133_2352318.jpgまさか、虫社会に口コミなどというものがあるとは思えませんが、テントウムシに加えてカメムシまで集まってきている今年、これから真冬を迎えてどうなることかと、なかなか興味津々です。あまりカメムシに増えられるのも困りますが。

[写真] ナナホシテントウ,ナミテントウ,カメムシいろいろ:体長約2〜5mm



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by at384 | 2007-11-17 23:52 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)
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きのこ写真のページ『役に立たないきのこの写真帖』を更新しました。
今回は九月に撮影した写真を追加しています。

※ 11/8: 【新着】の写真が正しく更新されていませんでしたので、修正しました。

[写真] ナラタケモドキ(?):傘径約1.2cm


八国山緑地にて


PENTAX + K10D + FA31mm F1.8 AL Limited

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by at384 | 2007-11-01 23:45 | 菌類 | Comments(0)