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写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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<   2006年 12月 ( 9 )   > この月の画像一覧

福ハ内の大発生

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生き物の写真ではないのですが、生き物を思わせる姿なので載せてしまいました。百貨店の食品売り場などでよく見かける方も多いでしょうが、「京観世」などで有名な鶴屋吉信という和菓子店の年末年始の縁起物、「福ハ内」というお菓子です。

この形はお多福豆を模したもので、へこんでいる所はいわゆる豆の「へそ」なのですが、これがにっこり笑っている口のようで、やわらかい曲線で構成された外観と相まって、不思議な生き物のように見えます。最近流行りの「キモかわいい」といった感じでしょうか。

福ハ内は通常下の写真のような升に入れられており、この一見不規則な並び方が可愛らしく、最初この姿を写真に撮っていたのですが、その後升から取り出して無造作に置いていたところ、この無造作な並び方がまた妙に生き生きとしていて、大変気に入ってしまったので、調子に乗って上のような写真を撮ってしまいました。

こっそり物陰から見ていると、「んっ」「んっ」「んっ」などと鳴きながらもぞもぞと動き回っているのではないか、などと思わせる雰囲気がむんむんと立ちのぼっており、もうたまりません。

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ところで、買おうかどうしようかと迷っていたK10Dですが、先日地元の写真屋さんの店頭で「店内在庫あります」の貼り紙を見てしまい、誘惑に勝てずとうとう購入してしまいました。ということで、これがK10Dの初撮りです。

[写真] 福ハ内:長さ約3cm



PENTAX K10D + FA31mm F1.8 AL Limited

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by at384 | 2006-12-31 01:24 | 非生物 | Comments(0)

日本の色

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先日、被写体を探して近所の遊歩道を歩いていた時に見つけたものです。

遊歩道脇にカエデが植わっており、その下に落ち葉が掃き寄せられていました。枯れて色褪せてはいたのですが、くすんだ色合いがかえって何ともいえぬ渋さを醸し出しています。

鮮やかな紅葉もいいですが、こうして見るとこんな渋い色も、と言うよりこんな渋い色合いにこそ日本特有の美しさがあるように感じました。これも歳のせいでしょうか。

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[写真] 路上の落ち葉



PENTAX Optio 750Z

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by at384 | 2006-12-27 00:32 | 植物 | Comments(0)
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冬のヒマワリ:1


温暖化だ異常気象だと話題にしていたら、とうとうこんなものを見つけてしまいました。

数週間前の買い物帰り、近所の植え込みにヒマワリの種が捨てられているのを見つけました。丸々と太った立派な種だと思いつつ、そのまますっかり忘れていたのですが、今日たまたま買い物帰りにまた植え込みの前を通ったところ、何と発芽しているではありませんか。

ヒマワリの双葉など小学校の理科の時間以来久々だなどと一瞬心が和みかけたのですが、よくよく考えれば相当変な話です。確かにここしばらく真冬とは思えない暖かさが続いていましたが、それにしてもよりによって真夏を代表する花です。正直気味が悪くなりました。

このヒマワリ、こんな時期に芽が出てしまい、この先どうなるのでしょうか。寒さで枯れてしまったら可哀想だとは思いつつ、無事育って立派な花が咲いてしまうというのも、あまり考えたくないような気がします。

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[写真] ヒマワリの双葉:高さ約2cm



PENTAX Optio 750Z

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by at384 | 2006-12-24 23:19 | 植物 | Comments(2)
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園芸関連の本などを見ると、ランタナ(シチヘンゲ)は常緑低木と紹介されているのですが、我が家のベランダにあるランタナは、冬になると葉を落として休眠します。おまけに二鉢あるうちの一方は、葉を落とす前には地味な色ながら紅葉までするので、落葉樹と何ら変わりありません。

街中などでよく見かけるランタナはどれも青々としていて、元気に花まで咲かせているものがあるというのに、鉢植えだからなのか、管理が悪いのか、日本の気候にすっかり適応したからなのか。他ではあまりこのようなランタナは見たことがなく、変な奴だと思いながらも、かれこれ三年育てています。

そんな変わり者の我が家のランタナですが、今年は少々様子が違っています。十一月中頃から新しい花芽ができなくなり、紅葉し始めたまでは同じですが、例年なら十二月初旬にはすっかり葉が落ちてしまうところを、今年はいつまでも葉が落ちません。それどころか、まるで剥製にでもなったかのように、それ以降状態がほとんど変わらなくなってしまったのです。上の写真は一週間ほど前に撮ったものですが、この時点で既に三週間以上同じような状態が続いており、現在も相変わらずこのような感じです。

f0108133_8415365.jpgf0108133_8421318.jpg葉っぱだけならばそれほどでもないのですが、よく見ると花や実がいくつか付いており、妙なことに、これらがドライフラワーか何かのように一ヶ月以上も同じ状態を保っているのです。通常ランタナの花は外側から内側に次々と咲いて行き、二週間ほどで散ってしまうはずですが、この花たちは一ヶ月以上散りかけの状態のままを保っています。

f0108133_8423033.jpgf0108133_8424659.jpgまた、実も一ヶ月経てばすっかり熟して、金属光沢を帯びた黒色に変わるはずですが、緑色のまま全く変わりません。たまに何かの拍子で鉢にぶつかったりすると、花がぽろぽろと落ちるので、決して元気に咲いているという状態ではないのですが、触れさえしなければ春までこの状態が続いてしまうのではとさえ思えてきます。

これも暖冬のせいでしょうか。元々熱帯原産の常緑樹で、落葉して冬を越すという行為がプログラムされている訳ではないので、例年なら低温に持ちこたえられず、結果的に葉を落としてしまうところを、微妙な寒さが続いているために、にっちもさっちも行かなくなっているのかもしれません。

[写真] ランタナ:高さ約40cm



PENTAX Optio 750Z

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by at384 | 2006-12-16 11:08 | 植物 | Comments(2)
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妻が編み物の余り糸で作ってくれた、きのこの編みぐるみ第三弾です。
今までに「ホンシメジ」「ベニイグチ?」と続いて来ましたが、今度はカワリハツです。

f0108133_035920.jpgf0108133_042052.jpgカワリハツは右の写真のようなきのこで、ハツタケの仲間に特有の、開くとおちょこのように反り返る傘、ラジエーターのフィンのように深いひだを持ち、傘の色は緑や赤紫など変化に富んでいます。ひだや柄の色は真っ白なのですが、例によって今度も余り糸ですので、薄茶色の糸になっています。

作者である妻の話では、傘のおちょこ具合と、細かなひだの感じを出すのにかなり苦労したとのことで、その辺りが最大の見所ではないかと思います。なお、柄はかわいらしさを出すために、敢えて太めに作ってあります。

そして例によってまた、記念撮影。カワリハツは季節的には夏のきのこで、落ち葉ではないのですが、細かいことは抜きということで。
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今回のカワリハツできのこの編みぐるみは三つとなり、心無しかきのこたちも楽しそうに見えます。私もついつい調子に乗って、次はアミガサタケなどと要求してしまったりするのですが、そう都合良く毛糸が余るわけではないので、そこは余ってからのお楽しみです。

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おまけ: ドコモダケも混じって記念撮影

[写真] カワリハツの編みぐるみ:高さ約10cm



PENTAX *istDS + D FA MACRO 50mm F2.8
PENTAX *istDS + FA31mm F1.8 AL Limited

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by at384 | 2006-12-13 23:51 | 菌類 | Comments(2)

桜のすごい害虫対策

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桜の葉っぱの付け根近くにあるおできのようなものの正体、ご存知でしょうか。先日新聞で見て知ったのですが、実は私の大好きな、植物のすごい仕掛けだったのです。

桜の葉柄にこのようなものがある事自体は以前からしばしば目にしており、何となく気が付いていたのですが、私は迂闊にもろくに確認もせず、病気か虫こぶのようなものだろうと思っていました。ところが事実は全く異なっていました。

このおでき、でなく器官は、花外蜜腺というもので、花以外の場所にある蜜を分泌する腺なのだそうです。植物で蜜と言えば普通は花から分泌するもので、蝶や蜂などをおびき寄せて受粉に利用するというのが一般的な常識でしょう。これはこれで巧妙な作戦なのですが、桜など一部の植物では、このような花外蜜腺を毛虫などの害虫駆除に利用しているそうです。

この花外蜜腺から蜜を分泌すると、蟻が呼び寄せられてやって来ます。蟻は蜜が目当てでやってくるのですが、雑食性で貪欲な彼らは途中に毛虫などがいると、ついでにそれらも餌として巣に持って行ってくれるというわけです。実に巧妙な作戦です。

そう言えば、時々桜の幹に蟻が行列を作って昇り降りしているのを見るのですが、これもやはり花外蜜腺に群がっているのでしょうか。また近所の桜並木では、幹のあちこちから樹液がだらだらと流れ出ているのですが、すべての葉に蜜を送り込むため密の量もかなりのもので、使い切れずに余ったものが、ちょっとした傷口などから出て来ているのでしょうか。

ともあれ、あまりに身近な存在ゆえ注意して見たことが無かったのですが、こんなところにも巧妙な生き残り作戦があったとは、桜も侮れません。

[写真] 桜の葉:長さ約5cm



PENTAX Optio 750Z

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by at384 | 2006-12-08 23:48 | 植物 | Comments(0)
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昨年、『テントウムシの越冬』でアパートの階段に集まって越冬しているテントウムシの話題を取り上げましたが、今年も先週あたりからまたテントウムシが集まり始めました。

ところで、テントウムシの集まっている様子を見ると、昨年とほぼ同じ場所に集まっているようです。階段は建物の北側に付いているのですが、テントウムシが多く集まる場所は二階と三階、三階と四階の間の踊り場の直下の段の蹴上げ(垂直部分)なのです。他の場所にもいることはいるのですが、せいぜい二三匹程度です。

この違いは一体どこからくるのでしょう。地表からの高さでしょうか、明るさでしょうか、向き(踊り場の下では蹴上げは南向き)でしょうか、それとも単なる偶然でしょうか。残念ながら、私の貧弱な知識ではよくわかりません。

[写真] ナミテントウ:体長約5mm



PENTAX Optio 750Z (トリミング)

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by at384 | 2006-12-05 23:32 | 昆虫・節足動物 | Comments(2)

井の頭公園の紅葉

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先週、殿ヶ谷戸庭園で青々としたカエデに残念な思いをしたのですが、先日たまたま井の頭公園を通りがかったところ、ようやっとカエデが赤く色付き、紅葉らしくなってきました。

写真のものはすっかり赤くなっていたのですが、ものによってはまだ半分以上青いものもあり、五分から七分といった感じです。今年は、というより今年も更に紅葉が遅れる一方、樹によって紅葉の仕方にかなりばらつきがあるように思えます。カエデだけでなく、桜やイチョウでもこのような傾向があるようで、三鷹通りのイチョウ並木など、まっ黄色のものと殆ど緑色のものが交互に並んでいたり、近所のコブシは殆ど葉が落ちてしまったものがあるかと思えば、まだびっしりと緑の葉が残っているものがあったりします。

何だか変だと思ってしまうのは、気のせいでしょうか。

[写真] イロハカエデ:高さ約5m



PENTAX Optio 750Z

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by at384 | 2006-12-04 23:14 | 植物 | Comments(0)
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以前、妻が編み物の余り糸でホンシメジの編みぐるみを作ってくれたのですが、また余り糸が出たので、第二弾を作ってくれました。

f0108133_10285980.jpg今度はイグチの仲間です。何分にも余り糸で、きのこに合わせて選んでいる訳ではないので、実際のきのことはかなり色味が異なってしまいますが、色の感じからベニイグチのような感じに仕上げてみたそうです。

イグチというのは、傘の裏側がスポンジ状になっているきのこの仲間の総称で、イタリア料理で有名なポルチーニ茸はその一種です。ベニイグチの写真が無いので別のものになってしまいますが、右の写真がイグチの仲間のきのこです。自分で言うのもなんですが、結構雰囲気が再現できているのではないでしょうか。

ということで前回と同様、装飾用の落ち葉で撮影用の場面を作り、記念撮影しました。ちなみに今度の編みぐるみは足が細くて自立できないので、工作用の針金を買ってきて台座を作り、柄の部分に通して自立するようにしました。台座の部分は落ち葉で隠してあります。

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編みぐるみのホンシメジとベニイグチ

[写真] きのこの編みぐるみ:高さ約15cm



PENTAX *istDS + FA31mm F1.8 AL Limited
PENTAX *istDS + D FA MACRO 50mm F2.8

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by at384 | 2006-12-03 10:58 | 菌類 | Comments(2)