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写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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<   2006年 04月 ( 7 )   > この月の画像一覧

忘れな草

f0108133_054386.jpgどういうわけか、「忘れな草」という植物は秋の花で、しかも地味な色形だと勝手に思い込んでいました。一方この写真の花が近所に咲いているのを見て、名前は分からないけど可愛くてきれいな花だなどと思い、気になっていました。

目にする度に調べようと思いつつ、ついつい忘れてそのままになっていたのですが、先日、たまたまこの花の名前を調べる機会があり、ようやっと名前と花の姿が一致しました。こんな話を妻にしたところ、以前もそんなことを言っていた、と指摘されてしまいました。どうも私にとっては、この花の印象と名前が感覚的にしっくり来ないようで、覚えたと思ってもすぐ忘れてしまうようです。

もしかすると、私のような人間がいるから、「忘れな草」という名前になったのかもしれません。

[写真] ワスレナグサ:花の直径約5mm


明るい青と黄色の組み合わせが鮮やかで美しい。色の境が明確で、元気が良さそうに見え、花言葉の「私を忘れないで」という印象とは程遠いように感じてしまう。


PENTAX *istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1

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by at384 | 2006-04-30 00:38 | 植物 | Comments(0)

タンポポの綿毛

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そこいら中にタンポポが咲き、道端や植え込みはすっかり若草色と黄色になりました。

言うまでもなくタンポポは雑草で、かつセイヨウタンポポは国産種を駆逐してしまった外来種の代表格という困り者なのですが、愛嬌のある黄色い花やふんわりした綿毛は憎めないものがあります。別にタンポポを撮りに来たつもりもないのですが、ついついカメラを向けたくなります。

これはその中の一枚。特に意図せずに、綿毛に向けてファインダーをのぞいたところ、たまたま後ろにタンポポの黄色い花が透けて重なり、いかにも春だなー、という気分になりました。

[写真] セイヨウタンポポの綿毛:直径約4cm


植物が種を遠くにばらまくための方法はいろいろあるが、やはり中でもタンポポの綿毛は傑作だと思う。これだけ繁殖していることが、その優秀さの証しだろう。


PENTAX *istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1

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by at384 | 2006-04-29 01:03 | 植物 | Comments(0)
f0108133_2312253.jpg家の近所に春だというのに真っ赤な葉を付けた木があり、新緑の中で非常に目立っています。先日、気になったので間近に行って見てみたのですが、透明感のある鮮やかな赤色で、ヤマウルシやハゼノキの紅葉を想い起こさせます。

そして、近くで見て初めて気が付いたのですが、枝のあちこちから、更に真っ赤な根っこのような物がにょろにょろと出ています。最初は新芽かと思ったのですが、構造的に芽とは異なるような気がします。芽でないとすれば花なのでしょうが、本当に化け物の手のような、怪しげな形をしています。

赤い葉からいろいろ調べてみたのですが、結局正体はわかりません。木の大きさからして夏の間もここにあった筈なのですが、存在に気が付かなかったということは、赤いのは新芽のうちだけで、そのうち他の植物と同様の緑の葉になってしまうのでしょう。ちょうどこの木を囲むようにアジサイが生えており、この木の葉もどことなく形がアジサイの葉と似ているので、紛れて目立たなかったのかもしれません。

一体何の木なのでしょうか。気になります。

※ 2006.4.29追記:
その後、オオバアカメガシワ(オオバベニガシワ)という木であることがわかりました。にょろにょろと出ていたのは雄花だそうです。


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[写真] オオバアカメガシワ:高さ約1.5m


その後わかったのだが、やはり赤いのは新芽のうちだけだそうで、近所のやつもだんだん赤みが無くなってきた。


PENTAX *istDS + D FA MACRO 50mm F2.8

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by at384 | 2006-04-28 00:01 | 植物 | Comments(0)

きのこの隠れんぼ

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近所でアミガサタケを探していた時に見つけたきのこです。
まるで桜の花びらの下に潜り込んで、隠れんぼでもしているかのようです。

[写真] 名称不明のきのこ:傘径約5mm


近所ではよく見かけるきのこなのだが、名前は分からない。


PENTAX *istDS + D FA MACRO 50mm F2.8

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by at384 | 2006-04-27 00:24 | 菌類 | Comments(0)

桜の後はアミガサタケ

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我が家の周辺には桜の木が多く、家に居ながらにして花見ができるほどなのですが、きのこ好きの私にとって、本当のお楽しみは桜の散った後にやって来ます。

実は、桜の木の下にアミガサタケが生えてくるのです。昨年四月の終わりに殆ど乾燥してしまったやつを数本見つけ、今年は注意して探していたところ、桜が散ってから二週間程して、まだ若くて小さなやつを発見しました。そして、きのこというやつはいつもそうなのですが、一本見つけると、何故か今まで何度目を凝らしても見つからなかった筈の場所にも、生えているのが見えてくるのです。

こうして家の周辺を一回りするうち、たちまちあと二つ、大きな個体を発見しました。後の二つは大きさからして、一週間程経ったものと思われます。

お楽しみと言っても写真を撮るだけで、食べるわけではないのですが、アミガサタケの姿を見ると、本格的にきのこの季節がやってきたように感じます。

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[写真] アミガサタケ:長さ約1.5〜2.5cm


いわゆるきのこ型とは異なるので、これがきのこだとは思わない方も多いようだ。何を撮っているのか尋ねられたことが何度かあったが、きのこだと指差しながら答えても例外なく「どこにあるんですか」という質問が返ってきた。


PENTAX *istDS + D FA MACRO 50mm F2.8

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by at384 | 2006-04-26 00:52 | 菌類 | Comments(0)

ローズマリー開花

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昨年秋に苗を買ってきて植えたローズマリー三株のうち、一株が開花しました。

我が家では一昨々年からベランダのプランターでバジルを育てており、欲しい時に必要な分だけつまんで使えて重宝なため、調子に乗って手を広げ、ローズマリー、オレガノ、タイムを植えました。特にローズマリーは使用頻度が高そうだという事で三株にしたという訳です。

冬の間はさすがに殆ど成長が見られなかったのですが、春先になって伸び出したので、先日たまたま大量に使う機会があったこともあり、特に背が高くなった一株から大量に葉っぱをつまんでしまいました。すると、その一株の下の方から突然花芽が出てきて、かくの如く開花に至りました。

他の株は開花はおろか花芽の気配すら見せないところを見ると、大量に葉っぱを採られ、危機感を抱いたからでしょうか。庭木で花の付きを良くするために、「いじめる」と言って枝を刈り込むそうですが、偶然それと同じ事をしてしまったのかもしれません。

[写真] ローズマリーの花:約5mm


ハーブの最大勢力であるシソ科の植物だそうだが、枝葉も花も、シソやバジルと同類とは思えぬ程異なった感じに見える。遠目に見ると紫色の可愛らしい花だが、こうして間近に見ると、雄蕊の形が角のようで、アメフラシやウミウシのようでもある。


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by at384 | 2006-04-16 13:44 | 植物 | Comments(0)

椿祭り

関東周辺で桜が満開となった先週日曜、我が家のある武蔵野市でも市主催の桜祭りが行われ、付近の桜並木は花を愛でる人々で一杯でした。

そんな中、私はいそいそと写真機を携えて市内にある成蹊大学へと向かいました。この日は成蹊大でも「桜祭り」が行われ、学外の一般人も自由に入って行けるのです。そして、私はこの日を心待ちにしていました。その理由は、この写真のきのこ、ツバキキンカクチャワンタケです。以前にも紹介しているのですが、このきのこは椿の落ち花を食べるため、椿の花の咲く季節になると生えてくるのです。

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成蹊大の構内には大きな椿の樹があり、その大きさ故に殆ど陽が当たらないその根元には、落ち花が山と積もっていて、ツバキキンカクチャワンタケにとっては絶好の棲息環境となっています。丁度成蹊大が桜祭りを行う頃、構内の大椿も満開を過ぎて花が大量に落ち、彼等も最大の見頃を迎えるというわけです。

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あまり見栄えがしない上、ここまで大量にいると気色悪いと感じられる方も多いとは思うのですが、ここまで見事な場所にはなかなか出会えません。椿の根元に這いつくばるようにして写真を撮る私の背後では、年に一度の桜祭りが賑やかに行われていましたが、この大椿の下はツバキンカクチャワンタケ様ご一行による盛大な椿祭りとなっているのでした。

[写真] ツバキキンカクチャワンタケ:約1.5cm


わざと椿の落ち花を置いてヤラセ撮りするのは、このきのこでは慣例となっているのだが、こうして見ると、新しい落ち花に囲まれたきのこが大喜びしているように見えてくる。何だか「イャッホーッ!!」という歓喜の叫び声が聞こえてくるようだ。


PENTAX *istDS + D FA MACRO 50mm F2.8

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by at384 | 2006-04-10 23:54 | 菌類 | Comments(0)