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写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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カテゴリ:昆虫・節足動物( 77 )

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約一ヶ月前に見つけたエゴの猫足のでき始めの、その後の様子です。

遂にでき初めを見つけたと喜んでいたのですが、実は残念ながらぬか喜びだったようで、一ヶ月後には花芽になってしまい、更に、微妙だと言っていたものに至っては、完全に花になり、しっかり咲いて散ってしまいました。

f0108133_23433132.jpgf0108133_23421533.jpgちなみに左の写真は一ヶ月前に見つけた、完全に猫足になっているもので、右が現在のものです。

そして左下の写真が一ヶ月前にでき初めだと思っていたもの、右下が現在の状態で、花芽が伸びています。

ただ、花芽になったと言っても、正常な花とは少々異なっているように思えます。そもそも、エゴの花は一ヶ月前にすでに咲き、現在は実ができ始めているのですが、これは未だに花芽のままです。

f0108133_2346891.jpgf0108133_23442022.jpgそして、花芽の周囲も何だか怪しげな感じで、花芽こそできているものの、猫足になりかけながらも、辛うじて花芽の形を保っているかのようです。

この花芽の姿から、エゴの猫足がいかにしてできるのかを推測してみました。

エゴの猫足に気付いたのは一ヶ月前の、ちょうど花が咲きだす頃です。そしてこのできそこないの猫足と完全な猫足を比較すると、猫足部分と花芽が位置的に似ているように思えます。つまり、エゴの猫足は、でき始めの時期にアブラムシが取り付くことで、異常に成長してしまった花芽なのではないでしょうか。

雰囲気だけで言っているので正確なところはわかりませんが、でき始めはまた見逃したものの、これで長年の謎が解けたような気がします。真実はどうなのでしょうか。

[写真] エゴノネコアシフシ



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by at384 | 2009-06-06 01:24 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

実から出たカニ

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夕飯のアサリ汁を食べていたところ、中からカニが出てきました。

f0108133_23542491.jpgアサリの中にしばしばカニが棲んでいることは子供の頃から知っているのですが、最近はあまり見かけることがなく、いても一ミリ程度のごく小さなものばかりだったので、久々に形がはっきりわかるほどの大きさのものに会えて、少々うれしくなってしまいました。

f0108133_23544167.jpg実はもう一匹、さらに大きなものがいたのですが、残念ながら気付かずに噛み砕いてしまいました。噛んでしまったものは、大物だけあって、エビカニ類らしき香ばしさが感じられました。

アサリの中に棲んでいたのと、最後尾の歩脚が小さいことから、カギヅメピンノかとも思えるのですが、検索してみるとカギヅメピンノはもっと甲羅が丸っこいようなので、確かなことはわかりません。

f0108133_23545324.jpgこのカニはアサリの貝殻の中に棲み付いており、最後尾の小さな歩脚でアサリにしがみついているそうです。と言っても、アサリの肉を食べたりするわけではなく、実を守るためにちゃっかり居候しているだけなのですが、かと言ってアサリには何の益もないので片利共生ということになるようです。

昔はアサリだけでなく、シラス干しやじゃこにもエビやカニ、時にはイカの子供までよく混入しており、「お客さん」などと言って喜んでいたものですが、最近はこういうのがあると異物混入だの寄生虫がいるだのと苦情が来るらしく、出荷前に取り除いてしまうそうです。

こういうのを喜んでいた私にとっては、何ともさびしい限りで、こんな「お客さん」が入っているのも最近流行りの「食育」のうちなのではないかと思うのですが、だめなのでしょうか。

[写真] カギヅメピンノ?:幅約3mm



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by at384 | 2009-06-04 00:30 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

アブラムシ襲来

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昨年うまくいったのに味をしめ、今年もシシトウの苗を買って来て、二週間前に植えてみましたが、朝水やりの時にふと見ると、新芽のところに緑色のぶつぶつしたものが付いています。

いったいいつ、どこから、どうやってやってきたのか、アブラムシがびっしりです。しかも最初は先端部だけだと思いきや、よく見れば腋芽にもびっしりと。五年以上ベランダ菜園をやっていますが、初めてアブラムシにやられました。

そもそも、害虫の代表格のアブラムシと今まで縁がなかったことが幸運だったのでしょうが、とりあえずはすべて手でつまんで取り除きました。被害の程度を確認したところ、ほとんど無事だったようで、ひとまずは安心です。

[写真] アブラムシ(アリマキ):体長約1.5mm



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by at384 | 2009-05-04 23:47 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

テントウムシまだ越冬中

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暖冬と言われたかと思えば、ここに来て花冷えが続いたりと、暖かいのか寒いのかわからないこの頃ですが、そのせいか私の住んでいる集合住宅の外階段では、わずかですが、未だに越冬中のテントウムシがいます。

昨年十二月にいた数からすれば、いないも同然とはいえ、いつもなら啓蟄の頃にはいなくなっているので、やはりかなり遅いと言えます。

すっかり埃まみれになっているテントウムシですが、そろそろ春らしい気温に戻るそうなので、今週末にはいなくなるかもしれません。

[写真] ナミテントウ:幅約5mm



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by at384 | 2009-04-02 23:56 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

テントウムシ大量越冬中

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一ヶ月ほど前から、アパートの外階段で越冬し始めたテントウムシは、冬らしい寒い日が多いためか次第に数が増え、久々に多数が集まりました。三年前ほどには大集団を作っていませんが、ほぼ各階の踊り場下に小さな集団ができています。

f0108133_2255847.jpgf0108133_2265159.jpgここ三年ほど、毎冬テントウムシの越冬の様子を見ていますが、相変わらず建物の北側にある外階段の、踊り場の一段から二段下ぐらいの蹴上げの、内側の端の方に固まっています。これが全部一カ所に集まったらと考えると、さすがに相当不気味なものがありますが、この程度の小集団では気が付かないのか、私が写真を撮っているのを見て、初めてテントウムシの存在に気が付く人もいました。

f0108133_2272035.jpgf0108133_2274226.jpgテントウムシは大雨が降ったり、高温になるとどこかに行ってしまうのですが、特にそのような大きな気候変動もなく、低温で乾燥した冬らしい日が続けば、このままじっと越冬し続け、ちょうど暦の啓蟄の頃になると、もぞもぞ動き出して去って行きます。


f0108133_228891.jpgf0108133_228247.jpgf0108133_229811.jpgf0108133_23145335.jpgf0108133_2292876.jpgf0108133_2294677.jpg

[写真] ナミテントウ:体長約3.5〜5mm



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by at384 | 2008-12-31 23:20 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)
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日増しに冬らしくなってくる今日この頃ですが、今年もまた我が家のある集合住宅の外階段にテントウムシが越冬に集まり始めました。相変わらず建物の北側にある階段の踊り場のすぐ下にある、建物の内側を向いた面にかたまっています。

ここ二年ほど気温が高いせいか、一旦集まってきても、春を待たずにいつの間にかいなくなってしまったのですが、この冬はどうなるでしょうか。

[写真] ナミテントウ:体長約3.5mm



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by at384 | 2008-11-23 00:08 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

気持ち悪いカメムシ

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買い物に向かう途中のことです。近所の植え込みでまだ青いサネカズラの実を見つけ、近付いたところ、妻が悲鳴を上げるので、何かと思ってよく見ると、葉の一枚にびっしりとカメムシの幼虫が付いていました。

f0108133_11276.jpg幼虫は黄色い腹部が毒々しいほど鮮やかで、この気持ち悪さにはさすがの私も一瞬たじろぎましたが、すぐに好奇心のほうが勝ってきて、デジタルカメラを取り出して写真を撮りだしました。

f0108133_1123095.jpg最初は遠くからおっかなびっくり、次第に近付きながら撮って行ったのですが、カメムシたちは気付かないのか、度胸があるのか、じっとして動く様子もありません。私は調子に乗ってさらに近付き、最短撮影距離ぎりぎりまで寄って行ったところ、突如この黄色い集団が、一斉にわわっと四方に散りだしました。

f0108133_1121997.jpg気持ち悪い体色もさることながら、長い脚でわさわさっと集団で動く姿は感覚以前に、生理的な嫌悪感を刺激し、私も思わずひいっと身をすくめてしまう程でした。そして、カメムシはそのまま逃げるかと思いきや、すぐに立ち止まり、今度は黄色い腹部を一斉に高く持ち上げて静止しています。

捕食者がこの姿をどう感じるかは判りませんが、少なくとも人間には効果絶大で、余程の虫好きでないかぎり、これ以上近付く気にはなれません。私もしばらく様子をうかがって、動き出したり、体液など噴射したり(そもそもそんな習性はないのですが)しないことを確認してから、これ以上刺激しないように、そおっと数枚撮影し、逃げるようにその場を離れました。

帰ってからこのカメムシの種類をしらべたのですが、どうもぴたっと当てはまるものが見つかりません。可能性としてはキバラヘリカメムシが一番くさい(カメムシだけに)のですが、フタスジハリカメムシやシマサシガメのように見えなくもありません。体色の分布や胸部の棘など、微妙に異なるようにも思えます。

最近は外来種も侵入し、温暖化で棲息域を広げているようで、近所でもヨコヅナサシガメを目撃していますので、もしかするとこいつもそうなのかしらと思ったりもします。

[写真] 謎のカメムシの幼虫:体長約4mm



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by at384 | 2008-09-14 11:08 | 昆虫・節足動物 | Comments(2)

シシトウに秋の虫

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ベランダ菜園2008: 41


数日前の朝、すっかり日課になっているシシトウの水やりと、ハダニ駆除をやっていると、一枚の葉の上に秋の虫らしきものがいるのを見つけました。

この虫、ハダニ取りの際に枝が揺れたり、霧吹きの水がかかったりしても逃げる様子はなく、悠然とシシトウの葉の上にたたずんでいます。そして、最初に見つけてから既に三日ほど経つのですが、まだ立ち去る気配を見せず、すっかり居座っています。

日頃生き物の話題など出している割には、私は虫の名前に疎く、コオロギやスズムシでないことはわかるものの、一体何物なのかわかりません。そこで虫の写真や鳴き声が掲載されているホームページをいろいろと検索し、調べてみると、どうやらカネタタキという虫のようです。

鳴き声を文字で表すというのも無理がありますが、「チ、チ、チ」という比較的澄んだ声で鳴くそうで、実際、妻がこの声を聞いていることから、カネタタキであることは間違いないでしょう。

残念ながら私はまだこの虫の鳴き声を聞いていないのですが、なかなかきれいな鳴き声のようなので、生で聴いてみたいものです。

[写真] カネタタキ:体長約1cm



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by at384 | 2008-09-07 00:24 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

ぶーらぶら

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先日、近所の公園脇を歩いていると、目の前に何や小さな繭のようなものが、ぶーらぶらと現れました。繭にはウズラの卵を思わせる白黒模様があり、のんびりと揺れているさまは、何だか楽しそうにも見えます。

風でふらふらと揺れ動くために撮影に苦労しましたが、家に戻ってから調べてみると、ホウネンタワラバチという寄生バチの繭だということがわかりました。

この何やらめでたそうな名前は、稲の害虫であるフタオビコヤガ(見たことはありませんが)の幼虫に寄生するために、このハチの繭が稲からたくさんぶらさがっている時は豊作になる、というところから来ているそうです。

私自身稲作をしているわけでもなく、近所には水田もないので、ホウネンと言われてもこれといって物質的に得するものはないのですが、少なくとも好奇心だけは満たしてくれました。

[写真] ホウネンタワラバチの繭:長さ約5mm



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by at384 | 2008-08-16 08:08 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

こんな時間に

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セミつながりでもう一題。

先日朝、武蔵関公園を散歩していたところ、樹の幹に何やら青白いものが付いているのを見つけ、近づいてみると羽化途中のアブラゼミでした。

今までの経験からすると、夜八時頃に這い出して来て、そこから二時間ほどで羽化してしまうものと思っていたのですが、朝七時過ぎになってまだこんな状態というのは、天敵の鳥に見つけられやすいことから考えても、何か変な気がします。一匹ぐらいならたまたまということもあるかもしれませんが、すぐ近くの樹にもやはり羽化したてで、羽根がまだ白っぽいアブラゼミがいたので、偶然とも言い切れないものがあります。

たまたまこの公園だけがそうなのか、普遍的な現象なのかはわかりませんが、最近夜中でもセミが鳴いていたり、羽化途中で力尽きている幼虫をよく見かけたりするので、もしかすると都市化の影響で生体リズムを狂わされているということもあるのかもしれません。

ところで、我が家の近所ではもの凄い数のセミが発生しており、地面は穴だらけなのですが、この武蔵関公園はさらにそれを上回っており、地面は下の写真のごとくで、陥没しやしないかと心配になるほどでした。
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[写真] 羽化途中のアブラゼミ:体長約2.5cm



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by at384 | 2008-08-13 06:59 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)