写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

オオミスジコウガイビル招致【閲覧注意】

f0108133_194115100.jpg

久々にしっかりと雨が降った今日、昼前に雨が止んだので昼食と散歩を兼ねて久々に深大寺近辺に出かけたところ、道端にオオミスジコウガイビルがいるのを見つけました。 じつは昨年からずっとオオミスジコウガイビルがいないかと探しており、見つけたら捕獲しようとビニール袋を持ち歩いていたので、さっそく袋に。 家に持ち帰り、庭に放すのが目的です。

これからの季節、我が家の庭の野菜はナメクジが跋扈して野菜を食い荒らします。 野菜を食い荒らすのはアブラムシをはじめ、バッタや芋虫の類など他にも色々いるのですが、これらはテントウムシ、クモ、カマキリ、アシナガバチなど天敵がしっかりいて、昼間にも姿が見えるので最悪手で駆除することも不可能ではありません。

しかし、ナメクジは夜行性で庭には今のところ天敵もとくにいないため、雨の多い季節はやりたい放題になってしまいます。 ナメクジの天敵としてはオサムシ、マイマイカブリ、コウガイビルが知られているため、これらを見つけたら是非連れてこようと、袋を持ち歩いていたわけです。 なかでも飛んで行ったりしないコウガイビルは、見た目の気持ち悪さこそありますが、うってつけの存在です。 難があると言えば土壌改良の担い手であるミミズも食べてしまう点ですが。

捕獲したオオミスジコウガイビルは、毎年ナメクジが最も多く見つかる日陰のじめじめした一角に放しました。 放されたオオミスジコウガイビルはしばらく土の上を這い回っていましたが、やがて土の中に潜って姿が見えなくなりました。

オオミスジコウガイビルは外来種だそうなので、厳密に言うならそれを放すことは問題なのかもしれませんが、今のところ生態系を乱すという話も聞かないので、そこは大目に見ていただければ。

ちなみに見つけた個体は体長30センチ程度の、この種類としては小ぶりのものでしたが、餌のナメクジが豊富だと1メートル近くなるとか。 なお、プラナリアと同じ扁形動物で再生力が極めて強いので、切断してから放すことも考えましたが、ただでさえ気持ち悪いので、とりあえずそのまま切らずにおきました。


[写真] オオミスジコウガイビル: 長さ約30cm



OLYMPUS Tough TG-5

[PR]
Commented by Yokoman at 2017-06-25 22:22 x
384さんこんばんわ。
> 切断してから放すことも考えましたが
考えたんだ。笑
手始めに30分割くらいでしょうか?(^^;)うぅ気持ち悪い;
Commented by at384 at 2017-06-27 00:30
Yokomanさん、こんばんは。
じつは連れ帰る途中で気がつくとビニール袋から脱走して、カバンの上を這い回っていました。
なんとか手掴みで袋に戻したのですが、さすがにもう触りたくないと。。。
あれがなければ4分割ぐらいにはしていたかもしれません。
Commented by 一拙 at 2017-09-15 21:12 x
はじめまして。面白く拝見させてもらっています。
オオミスジコウガイビルですが、私の菜園では大量に出現し、フトミミズを捕食しております。
そのために、毎年梅雨のシーズン前後に捕殺をしていますが、一時は1000匹を超える捕殺をしました。
私はオオミスジコウガイビルがナメクジやカタツムリを捕食している光景を見たことがありません。フトミミズを捕食する光景はよく見ています。
ある人が、ナメクジのそばにオオミスジコウガイビルが潜んでいるのを見つけたという報告がありました。だから、そのコウガイビルはナメクジを食べないのではないかというのです。私が知るところでは、ナメクジやカタツムリを食べるのはクロコウガイビルのようですが、私はその光景を見たことがないので、自信をもって断言することはできません。
その辺に詳しい人のご教示をいただければ幸いです。
Commented by at384 at 2017-09-16 00:19
はじめまして、コメントありがとうございます。

じつは私もオオミズジコウガイビルがナメクジを捕食するという確固たる情報があるわけではなく、安易にネットの情報で飛び付いたのが正直なところです。あらためて検索してみたところ、実際の捕食の画像があったのは、ご指摘の通りクロコウガイビルばかりでした。

では、実際に我が家の庭に放ってどうだったのかですが、残念ながら吉凶どちらかの判断は付きません。放ったのが一匹だけで、どう転ぼうが効果を云々できるだけの統計的精度が担保できないからです。
現象的にはナメクジが昨年より減ったように感じますが、これは単に空梅雨であったことも、いやむしろそれが最大の要因として考えられます。ミミズはどうかといえば、こちらは正直比較材料がなく、何とも言えません。

オオミスジコウガイビルがミミズを捕食することは認識していましたが、我が家の庭ではごく稀にヒメミミズを見る程度で、ミミズを使った土作りまでは考えていなかったこともあり、ミミズまで食われる負の効果より、ナメクジが減る正の効果を期待してしまったわけです。

しかしご指摘いただいたことや、改めて調べた結果から考えますと、確かにオオミスジコウガイビルを放つのは意味がなかったかもしれません。今のところ明確な否定材料もないので今後も注意して観察し、もしオオミスジコウガイビルがナメクジを捕食している現場を押さえた場合はご報告しますが、今後はやるのならクロコウガイビルか、オサムシやマイマイカブリを投入したいと思います。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by at384 | 2017-06-25 21:03 | その他の生き物 | Comments(4)