ゴーヤーはやっぱり揺れるのが嫌い?
2016年 06月 05日
昨年プランター栽培で失敗したゴーヤーは、同じ大きさのプランターで再挑戦した今年は、今のところとても順調に成長しているようで、先端のほうには雌花も現れました。
相変わらず成功と失敗の原因がしかとはつかめていないのですが、それでも過去の失敗成功経験から考えられる対策については可能な限り行っているので、その積み重ねが功を奏しているのかもしれません。
ところで、順調に伸びているゴーヤーですが、どういうわけかまっすぐ上には伸びてくれず、キュウリの植わっている側に寄って行ってしまいます。 日照条件からすると南東になる逆方向に曲がったほうがよさそうですし、強風が吹くときの風向きもむしろこの曲がっている北西方向からになになることが多いので、敢えて自分の意思で北西側に寄って行っているような気がします。
他に要因があるとすれば、キュウリの植わっているプランターには、キュウリが茎葉が大きく重くなるために、網に沿って支柱を立てて補強をしている点でしょうか。 網自体はゴーヤーに揺れるのを嫌がる習性があるようなので、かなりしっかり張っているつもりなのですが、それでも支柱で補強があるほうが揺れにくいのは確かなので、その差を感じ取って安定しているほうに行きたがるのでしょうか。
無理に誘引して成長が悪くなるのも嫌なので、これはこれで放置することにし、網の揺れがもっと減るよう、緩んだ箇所を張り直しておきました。