写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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落花生の実の成長過程 〜 その後

f0108133_12212718.jpg

落花生の「落花」する様子を見ようと庭で栽培しており、時々掘り出しながら、子房柄の先端にさやができ始めたところまでは確認できていました。

それからまた約ひと月、地上の様子は以前とかなり変わっています。 具体的にはそれまでは茎が斜めに立ち上がっていたのですが、伸びて支え切れなくなったせいか、子房柄を土に潜らせ易くするためか、いつの間にか茎が地面にべったりと這い回り、周囲を占領してしまいました。

こんな状況のため、以前に試し掘りしたものがどれだったかわからなくなってしまい、とりあえず手の付けやすそうな場所を選んで掘り出してみたのもを、成長度合いに沿って並べてみました。

f0108133_12215894.jpgまずは子房柄が土に潜ってすぐと思われる、先端が尖った状態のものです。

ただ若干気になるのは、他の段階のものと比べると先端というより地中の部分が全体に太く、根毛のような細かな毛が生えていることです。 付け根を見ると確かに子房柄なのですが、雰囲気的には根っこのようで、もしかするといわゆるランナーに変わってしまったのでしょうか。

モノは違いますが、同じマメ科のクローバーは成長するとランナーを出しながら横に広がってゆく習性があります。

f0108133_12221270.jpg次は土に潜った子房柄の先端が膨らみ始めた状態のものです。

先端の尖った状態はまだ名残を留めていますが、その少し後ろのあたりが太くなり始めているのがわかります。 均一に太くならず直角に折れ曲がるようになっているのは、完熟した落花生を見ると表現は悪いですが、まるで胃袋のように横に曲っていることから、その傾向が出始めているのでしょうか。

この写真で見ると、子房柄は上の写真のように先端が全体的に太くなってはおらず、根毛らしきものも生えていないので、上の写真のものはやはり何か違う状態なのかもしれません。

f0108133_12222017.jpg次は子房柄の先端がもう少し膨らんで、ラグビーボールのような形になった状態のものです。

上の写真のものとは異なり、こちらは柄に対してほとんどまっすぐになっており、ほとんど曲ってはいません。 このまま曲がらずに成長するのか、やがてはやはり曲がり始めるのか、そのあたりは私の知識が足りず、正直不明です。

もしかすると、曲がるかどうかは土の固さなどの外的な要因も影響しているのかもしれません。

f0108133_12222787.jpgこちらのものは子房柄の先端が膨らんでいるという状態から一歩脱して、さやと柄の境が明確になってきました。

大きさはまだ1センチにも満たないのですが、殻付きの落花生を買ってくると、たまに成長が悪くてこんな形のまま大きくなっているものを見かけますので、落花生らしい形になってきていると言えるでしょう。

科学的探究心のあり方としては、この状態のものをカミソリで半分に切ってみて、中がどうなっているか確認すべきなのでしょうが、どうしてもここで1つ無駄にするのはもったいないというケチくさい根性に打ち勝てず、埋め戻してしまいました。

f0108133_12223781.jpgこの段階になるとさやの長さだけでなく、わずかながらもくびれができ始めて、かなり落花生らしい姿になってきています。 ただ、さやの表面はまだつるんとしており、特徴的な格子模様の凹凸は現れていません。

横に写っているのは上のほうの写真にある、ラグビーボールのような姿になった状態の子房柄で、大きさの違いがわかるかと思います。

やはりあるべき科学的な姿勢からすれば、ここで半分に切って中の状態を確かめるところなのですが、なかなか思い切れません。 一方で中身を見てみたいという好奇心も少なからずあり、じつは葛藤しているところです。

[写真] 落花生の成長中のさや: 長さ約3mm〜2cm



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by at384 | 2015-08-29 14:25 | 植物 | Comments(0)