深大寺にきのこが戻ってきた
2014年 11月 01日

今年は九月の中旬にきのこが大発生して大いに気分が盛り上がったのもつかの間、その後は乾燥続きで今ひとつな状態のまま秋のきのこの季節が過ぎて行ったような気がします。 と毎年こんなこんなことを言っているような気がするのは、やはり地球の環境自体がどこかおかしくなりつつあるのでしょうか。


しかもその周囲に新たなシロも見つけ、来年にも期待がつながります。



こうして久々にきのこに満たされた気分を味わいましたが、先々週あたりからムラサキシメジが目立ち始め、コガネタケやスッポンタケといった、少なくとも深大寺周辺では季節の終わり頃のきのこも現れたということで、楽しい気分でいられるうちに、今年一年楽しませてくれたきのこたちに感謝しつつ、きのこ探しも千秋楽ということにしようかと思っています。
といってもまだきのこは生えるでしょうし、それはそれで期待し過ぎずに出会いを楽しみたいと思いますし、何より芸術などの文科系方面のきのこ人気も年々高潮してきているので、きのこの季節の終わりということではなく、ここで春までいったん、理系の季節から文系の季節に入るというのが近い表現でしょうか。