八国山緑地はきのこが大発生
2014年 09月 15日
本日は予定どおり八国山緑地に出掛けました。
昨日の深大寺の様子から推して、多くのきのこが生えていることは確実でしたが、実際に足を踏み入れてみると多いどころの話ではなく、八国山緑地以外も含めて、今まででこれほど一日で多くのきのこを見たことがないというほどの大発生です。
数はもとより種類もものすごく、同定の苦手な私が判別できただけでも、アイタケ/アカヤマドリ/アンズタケ/イボテングタケ/ウコンハツ/ウスキテングタケ/ウラムラサキ/オオキツネタケ/オオツルタケ/カイガラタケ/カバイロツルタケ/カラカサタケ/カレエダタケ/カワラタケ/キアシグロタケ/キタマゴタケ/キツネタケ/クロハツ/ケショウハツ/コテングタケモドキ/コフキサルノコシカケ/シラゲアセタケ/シロウロコツルタケ/シロオニタケ/シロオニタケモドキ/シロハツ/ダイダイガサ/ツルタケ/テングタケ/テングツルタケ/ナラタケモドキ/ニオイコベニタケ/ニガクリタケ/ニッケイタケ/ノウタケ/ヒメカバイロタケ/ベニイグチ/ホコリタケ/ボタンイボタケ/マゴジャクシ/マントカラカサタケ/ミドリニガイグチ/ムラサキヤマドリタケ/ヤブレベニタケ/ヤマドリタケモドキ/。。。
同定できないものはその倍以上で、今日一日で見ただけでもちょっとした図鑑ができそうなほど。 富士山などからすれば比べるべくもないのでしょうが、ここはあくまで東京都内の緑地です。
しかも単に多いだけでなく、生えかたの愛らしさも最高で、絵になる可愛らしいきのこたちがそこかしこに待っていて、悶絶ものの可愛らしさでした。
今年は気候のせいもあってか、まだ九月のお彼岸前だというのにこの状態です。 これからきのこの最盛期である十月を迎えるわけですが、今からこんなに出てしまっては十月には枯渇してしまうのではないかと、心配になってしまうほどです。