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写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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あこがれの、たこやきのこ

f0108133_23512852.jpg

先日の『博物ふぇすてぃばる!』に出展した際に、私達のブースに「那須平成の森」でガイド(インタープリター)をやられているかたが立ち寄ってご覧になってくださり、ひとしきりきのこの話で盛り上がりました。

那須平成の森はこちらのホームページのようなところなのですが、きのこの話で盛り上がった際に、那須平成の森のガイドウォークを行うコースの途中にクチベニタケが生えているという話を伺いました。

f0108133_1250144.jpgクチベニタケはいわゆる腹菌類で、ホコリタケのように丸い袋状の中の胞子が、てっぺんに空いた穴から吹き出るきのこなのですが、特徴的なのはそのてっぺんの部分が赤く色付いていることです。 それが「クチベニ」と言われるゆえんなのですが、薄茶色の丸い体のてっぺんに赤い印がついている様子は、口紅というよりどう見ても「たこ焼き」に紅ショウガが付いているようにしか見えません。 生えている場所柄、コケが貼り付いていたりすることもあるのですが、そうなるとさらに青海苔までかかっているように見えて最高にたこ焼きっぽく見えます。

f0108133_1253474.jpg<2014.11.9 追記>
ちなみに、先日たまたま食べる機会があったので、実物のたこ焼きの写真を撮っておき、比較までに並べてみました。 当然のことながら実際には紅ショウガはこんな乗せかたにはなっておらず、これはわざとクニベニタケっぽく乗せているやらせ写真なのですが、どうでしょう。 大阪のかたからすると異論はあるかもしれませんが、たこ焼きという感じがおわかりいただけるでしょうか。

このクチベニタケ、人によっては「あんなのよく見かける」そうなのですが、私達は一度も見たことがなく、是非一度見てみたいと思っていたきのこでした。 そんなところへ「生えている」という情報を聞いたものですから、「これは行くしかない!」ということになり、この週末に早速ガイドウォークを予約して乗り込みました。

そしてガイドウォークに参加して、「平成の森」の森林や動物たちなどの説明を受けながら歩いて行くと、例のクチベニタケの生えている場所に。 季節的には終わり頃だそうで、ほとんどがつぶれて溶けてしまっている中に、きれいなものが一つだけ残っており、ついにあこがれの「たこ焼ききのこ」に出会うことができました。

[写真] クチベニタケ: 直径約6mm



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by at384 | 2014-09-08 00:25 | 菌類 | Comments(0)