ウラスジチャワンタケも発生
2014年 03月 30日
気候がどんどん春めいて、そこいらじゅうに様々な花があふれてきました。 ツバキンやトガリアミガサタケ以外の春きのこもそろそろ出始める頃です。
いつものとおり深大寺周辺で探してみたのはウラスジチャワンタケで、先週末にはまだ見つかりませんでしたが、この週末にはかろうじて特徴がわかるくらいの幼菌が苔の間からいくつも顔を出し始めていました。
ウラスジチャワンタケの成長の速さについてはあまり実感がないのでわかりませんが、再来週くらいにはかなり大きくなって特徴もはっきりし、撮り頃をむかえているでしょうか。
さすがにアミガサタケは狩られてしまう恐れがありますが、この手のきのこならばよほどの好き者でない限り、採るひともいないでしょうから安心していられます。