写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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タイム開花

f0108133_1643363.jpg我が家のベランダでは現在、ローズマリー、タイム、オレガノを栽培しています。先日ローズマリーが開花したのですが、今朝方、妻がタイムの花が咲いているのを見つけました。しかも、あちこちに花芽ができていると言うのです。

最初はそんな馬鹿なと疑いました。水やりは私の役目で、その都度観察しているので、花芽が現れると真っ先に私が気付くのです。たまたま右手の怪我と風邪が重なって、ここ数日まともに観察していませんでしたが、そんな急に花が咲くとは思えませんでした。

それにしてもいつの間に花芽ができていたのかと訝りながら、覗き込むと、やはり花はおろか、花芽など何処にもありません。変だなと思いながらも、再度くまなく探していると、何と、隅っこの方にある一つの茎に僅か数ミリ程の小さな白っぽい花が数個付いています。そして、目が慣れてくると、確かにあちこちの茎に1ミリもないような小さな花芽が付いているではありませんか。

それにしても、恐ろしく小さな花です。確かにタイムは直径1ミリ弱のひょろ長い茎が地を這い、そこに大きなものでも長さが8ミリ、幅4ミリ程度のこれまた細かい葉っぱが付くような植物です。水やりの際にも勢いよくかけてしまうと、水圧で地面に押し倒されてしまうようなか細い草に、大きな花など咲く筈もありませんが、ここまで小さいとは思いもしませんでした。どうやら、急に花が咲いたのではなく、あまり小さいので、花芽に気が付かなかったようです。

f0108133_1651125.jpg下の写真は、花の部分のみ切り出して大きく表示したのですが、この花の左右の幅が僅か3ミリ弱です。よく小さいことを言い表すのに「米粒のような」という表現がありますが、米粒どころか胡麻粒のような大きさです。しかし、よくみるとちゃんと雄しべもあり、奥の方には朧げながら雌しべのようなものもあるようです。虫媒花であることは確かですが、こんなに小さいと、蜜蜂が止まっただけでも茎ごと倒れてしまいそうです。

そもそも蜜があるのかさえ疑問に思えてきます。一体何に受粉させるのかも謎ですが、長い歴史の中で獲得してきた形質なのですから、きっとそのうち何かが受粉しに来るのでしょう。

ところで、低温続きだったり、手を怪我したりでなかなかできなかったのですが、そろそろバジルの種も蒔かねばなりません。今年で4年目になるバジル栽培ですが、どうなることやら。

[写真] コモンタイムの花:幅約3mm


あまりに小さいので気付きにくいのだが、近付いてみるとごく淡い桃色をしている。草全体の印象だけではとてもシソの仲間には見えないが、こうして拡大してみると何処となくシソやバジルの花と似ているような気がする。


PENTAX *istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (トリミング)

TrackbackPeople *istDSTrackbackPeople TAMRON AF SP90mm MACRO

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by at384 | 2006-05-13 17:27 | 植物 | Comments(0)