井の頭池のオシドリ
2005年 11月 15日
きのこが冬休みになってしまい、他の被写体を探して、散歩がてら井の頭公園でオシドリなど撮ってみました。
動く被写体は苦手ながら、たまたま近くでぷかぷか浮いていたので、ちょっと欲を出してみたのですが、結果はこの通りのボケボケブレブレでした。肉眼ではあまり動いていないようですが、ファインダーを通して見ると、結構動いているものでした。こういう動くものを撮る人は、構図、露光、ピントなどを瞬時に決定してシャッターを切るわけですから、本当に恐れ入ります。
ところでこのオシドリ、何という手の込んだ色使いをしているのでしょうか。人間が想像上で作り出したとしても、これ程の模様や配色は考え付かないのではと思ってしまいます。億単位の年月をかけて進化したとはいえ、自然の不思議さを思い知らされます。