天井でテントウムシが越冬
2011年 12月 31日
昨晩、天井付近でパチンパチンと音がしているのに気付き、見上げてみるとテントウムシが電灯の周囲を飛び回っては電灯の傘にぶつかっていました。
しばらくして電灯の傘に止まって歩き回りだしたので、外に出そうと指を差し出したり、新聞紙を目の前に置いたりして乗り移らせようとしたのですが、思うように行きません。 そのうちテントウムシはぴたりと動かなくなり、上を向いたままあれこれするのもくたびれるし、この寒い中外に追い出すのも何なので、とりあえず昨晩はそのままにしておきました。
今朝になって見てみると、テントウムシは昨晩の位置から動いておらず、どうやらここで越冬するつもりのようです。 歓迎するわけではないのですが、クモが家の中を自由気ままに歩き回るのを放置しているぐらいですし、とくに害もないテントウムシを追い出すのもどうかと思い、当分はこのままいてもらうことにしようと思います。
ところで、このテントウムシは逆さまの状態で天井に貼り付いているのですが、軽い体とはいえ、あんな細い脚で天井からぶら下がっていて疲れないものなのでしょうか。 なにもテントウムシだけではありませんが、不思議です。