ゴーヤの実の成長が復活
2011年 08月 28日
ゴーヤ栽培2011: 20
苗を植え付けてから百十三日後のゴーヤの様子です。
今週は地獄のような猛暑はなく日照も今一つだったのですが、先週何となく元気が出てきたゴーヤは豪雨などものともしないように相変わらず元気そうです。 明確に比較はできないのですが、感覚的には上のほうの葉が大きくなって密度が上がり、葉の色もまた健康そうな明るい緑色が戻ってきたように思えます。
といっても夏至の頃と較べるとかなり陽が低くなった今では、こんなに上のほうが茂ってもあまり日陰ができず、葉がスカスカの下のほうからガンガン日光が射し込んでくるのですが。
しかしここに来て元気を取り戻したゴーヤは葉だけではなく、一旦は衰えてもう終わりかと思われた実の成長が再びよくなり、気が付くとあっという間に大きくなっていました。 先週末に見つけた二つの新しい実の一つは週の前半にはにわかに太ってきて食べ頃の状態になり、一昨々日に急遽食べてしまいましたし、一つだけになった実は更に成長がよくなり、久々に十センチほどに育っています。 そのうえ、ここに来て雌花がまた増え始め、あちこちに小さなゴーヤがぶら下がっています。
そのようなわけですっかり緑のカーテンに見切りを付けてしまい、今ではすっかり食用となってしまった我が家のゴーヤですが、よく考えれば今年はほとんど売り物のゴーヤを買っておらず、小さいながらもベランダの収穫で間に合わせていました。 要するにどのみち食用には変わらないということです。