バジルがなんだかごちゃごちゃしてきた
2011年 08月 21日

バジル栽培2011: 19
種蒔きから百六日目のバジルの様子です。
先週末にまだあまり葉が大きく育っていないのに花芽が出てしまい、収穫したものかどうか迷っていたバジルは、結局収穫してしまいました。 その結果新しくて大きな葉はほとんどなくなってしまい、黄色っぽくなった古い葉と、切り口に残した腋芽だけの、ほぼ丸坊主に近い状態になりました。

よく考えてみれば、収穫するたびに切り口に二つずつある腋芽を残しているわけですから、単純計算ではその度に枝の数が倍々になっていくわけで、必ずしも全部の腋芽が育たなかったとしても、今までに三回本格的に収穫しているので、枝の数は八倍ということになります。 これではごちゃごちゃしてくるのも当然でしょう。
高温多湿を好むといっても、ゴーヤと違ってバジルは猛暑までになると苦手なようで、今のところあまり育っていませんが、これから暑さも少し落ち着くようですから、これで元気が戻ってくればまた大量の収穫が期待できると、今からすっかりその気になっています。