謎の野菜の正体が判明
2010年 12月 29日
謎の野菜栽培2010: 5
種蒔きから三十四日後の謎の野菜です。
相変わらずゆっくりとした成長ぶりで、草丈は一週間前とほとんど変わっていませんが、本葉は大きく横に広がり、株と株との間がだんだん狭くなってきました。
そこで、先週間引いたばかりではありますが、再び間引くことにしました。 今回は成長の悪いほうから半数ほどの株を抜き取り、四株だけ残しています。
既に土に植わっている状態で、一部の株は真っ赤な根が土からはみ出していましたが、間引いてみると、上のほうが赤く、先端部が白くなっていました。
そして間引いた株の根をよく見ると、何となく中間部が膨らみ、いかにもダイコンという雰囲気になっています。
念のため調べてみると、双葉の形、本葉の形、そして根のいずれもハツカダイコンで、この謎の野菜の正体はどうやらハツカダイコンということが判明しました。