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写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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今年のきのこ運 〜 ウスタケとハナオチバタケ

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今年はどういうわけか、春先からきのこ運に恵まれているようです。

春には美術館に向かう六本木の街中でアミガサタケの集団に出くわしたのですが、今度は梅雨になってから、今まで図鑑を見ながら常々見たいと思っていたきのこに立て続けに出会うことができました。

ひとつは先日まだアジサイも咲き出さない箱根に行った際、仙石原の湿生花園で出会ったウスタケです。

これは山と渓谷社の定番の図鑑『日本のきのこ』のカバーに載っている写真を見て、そのきれいな色彩と怪しげな形状に惹かれていたもので、以前、高尾山でリフト脇に生えていたものの、あれよあれよという間に通り過ぎてしまい惜しい思いをして以来、ますます見たさがつのっていました。

何か生えているといいなという程度に、それでも地面から目を離さず歩いていたのですが、たまたま小さな別のきのこを見つけて撮っていたところ、先に周囲を偵察していた妻が、薮の奥の方に生えているのを見つけました。 そこからはもう大変、園内は三脚を使えないので、万が一のために持って行った望遠ズームレンズを手持ちし、呼吸を止めて撮ること三十分余り、辛うじて数枚ぶれの少ない写真を撮れました。

f0108133_785033.jpgそして、もう一つは昨日、白金台の庭園美術館で見つけた、ピンク型のハナオチバタケです。

ハナオチバタケ自体は、枯葉さえあれば結構どこにでもほいほいと生えているものなのですが、なぜか私はいつも褐色型のものしか見たことがなく、ピンク型のものを見たくて仕方がありませんでした。 そんな中、先日新宿のペンタックスフォーラムで開催された、伊沢正名さんの写真展で、あまたの図鑑に載っているハナオチバタケの写真を見て、これまたますます見たさがつのっていたさなかでした。

美術展を見に庭園美術館に行ったのですが、ここの庭は都内でも有数のきのこの楽園と私が勝手に決めつけている場所ですので、写真機とマクロレンズはしっかり携えて行きました。 美術展を見た後、庭園内で予想通りあちこちに生えていたきのこを撮っていたとき、またしても先に偵察していた妻が、薮の奥から見つけ出してくれました。

あいにく荷物を小さくまとめるために、通常付けているバッテリーグリップを外して来ており、蚊と蒸し暑さと、重量の不均衡な写真機に悩まされながらも、何とか縮小すればごまかせる程度の手振れの写真を撮ることができました。

果たして今年はこれから先もきのこ運が続いてくれるのか、これから本番を迎えるきのこの季節を前に、楽しみにしています。

ちなみに、妻のきのこ目はなかなか鋭く、私の撮るきのこ写真の大半は妻が見つけてくれたものです。 私のきのこ目は妻にははるかに及ばないうえ、老眼のため、写真機のファインダーから目を離すと、周囲の景色に焦点が合うまでえらく時間がかかってしまうのです。

[写真] ウスタケ:高さ約9cm, ハナオチバタケ(ピンク系):高さ約4cm



PENTAX K-7 + DA55-300mm F4-5.8 ED
PENTAX K-7 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1

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by at384 | 2010-06-20 09:22 | 菌類 | Comments(0)