ゴーヤの雌花の蕾を発見
2010年 06月 17日
ゴーヤ栽培2010: 8
苗を植えてから三十九日目のゴーヤです。
ゴーヤはぐんぐん成長し、次々とベランダの手すりを越えてネットにしがみつき始めました。 このところ毎朝、伸びてきたゴーヤのつるが均等に広がるよう、誘導するのが日課になっています。
そんな中、二日前に初めて花が咲き、それが雄花だったことから、他の花芽は一体雌雄どちらなのだろうかと思い調べてみました。
探してみると、花芽は結構な数付いていることがわかったのですが、どれもみな雄花のようです。 雄花は左の写真のように細い柄のついた蕾で、どうやら最初のうちは雄花が多く、大きく成長すると雌花が増えてくること、親つるよりも子つる、子つるよりも孫つるのほうが雌花の割合が高くなるそうです。
それでも探しているうちに、三つほど雌花が付いていることがわかりました。 雌花は右の写真のように、蕾の付け根のところに小さなゴーヤが付いています。
よく見るとこのちびゴーヤ、まだ花も咲いていないのに、もう一人前にイボイボが付いています。
これから雌花をもっと増やすために、ネットにしっかり巻き付いたものから徐々に、子つるも摘心して行こうと思います。