バジルまた収穫
2009年 08月 16日
バジル栽培2009: 15
種蒔きから十九週間後のバジルの様子です。
二週間ほど前に花芽が出てから草丈があまり伸びなくなり、幅広で丸みのあった葉っぱはだんだん尖ってきて、今までと逆に、葉の表を内側にするように、逆に巻き込むものも出てきました。もうどんどん収穫していったほうがいいのかもしれません。
ということで、先週買った松の実もまだたくさん残っているので、先週に引き続き、また二株収穫してジェノベーゼのパスタにしました。同じものばかりで芸がないという話もありますが、新鮮なものをふんだんに使って作れるというありがたみを一番感じられるので、我が家の収穫祭という意味ではやはりこれが一番です。
それにしても、今年はバジル栽培を初めて以来の最高の出来で、上の写真は先週と今週で既に五株丸ごと抜いた後のものなのですが、まだこんなに残っています。昨年の同じ頃がこんな状態で、それでもましなほうだと思っていたのとは雲泥の差です。
一時はアブラムシが大発生し、今年もだめかと思ったのですが、梅雨末期から梅雨明け発表後の大雨に思いっきり当たって、悪いのもがすっかり洗い流されたようです。例年ならそろそろ悩まされる大量のハダニとアザミウマも、時々夕立に曝されるためか、一日中直射日光を浴びるためか、まだ姿を見ていません。
やはり、自然の力は偉大です。