写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

タグ:編みぐるみ ( 90 ) タグの人気記事

f0108133_23101367.jpg

妻が編み物の余り糸で作ってくれたきのこの編みぐるみの第二十二作目、ササクレヒトヨタケです。

f0108133_23103948.jpgササクレヒトヨタケは傘が開くと端からどんどん真っ黒に溶けていくという、典型的なヒトヨタケの仲間の特徴を持っているきのこですが、小柄なものが多いヒトヨタケのなかでは飛び抜けて大型で、高さが十五センチを超すものも希ではないようです。

そしてその名の通り、傘の表面はささくれ立っており、幼菌ではわずかに毛羽だっている程度なのが、成長するに従ってささくれが顕著になって行き、端から溶けてぼろぼろになって行く傘と相まって、何となく悲壮感の漂う姿となります。きのこ自体が縦に細長い形であるため、お化けに見えなくもありません。

f0108133_23105149.jpg大変目立つこともあってか、本などではよく見つかるきのこに入っているようですが、私は今までに二回しか見たことがありません。傘が既にぼろぼろになっている写真は数年前に新宿御苑で見たもので、幼菌の写真は昨年に夢の島公園でみたものです。

特に昨年夢の島公園で見たものは、公園脇の植え込みの影からいくつもの大きなササクレヒトヨタケが顔を出しており、そのあまりの存在感に妻と二人で大喜びしました。その時の印象が強かったので、今回の作品となったようです。

独特のささくれ感を編みぐるみで表現するために、先をほぐした毛糸を傘の表面にいくつも付け、傘の縁を黒く不規則な形に縁取ることで、溶け始めている感じを出していますが、薄暗いところで見ると、家の中でも実物が生えているように見えて、なかなかの迫力です。

[写真] ササクレヒトヨタケの編みぐるみ:高さ約13cm



PENTAX K-7 + FA31mm F1.8 AL Limited

by at384 | 2009-08-02 23:59 | 菌類 | Comments(2)
f0108133_9333189.jpg

妻が編み物の余り糸で作ってくれたきのこの編みぐるみの第二十一作目、マンネンタケです。

和菓子の編みぐるみでかなりの大作を作った妻は、その勢いでサケツバタケアシボソノボリリュウタケに続き、このマンネンタケと三つも作ってしまいました。

f0108133_9341591.jpgそのマンネンタケですが、漢方薬でも「霊芝」という名でよく知られたきのこで、霊などという文字が使われるだけあって、その姿は相当不気味なものがあります。程度にもよりますが結構高値で取引されているようで、さぞかし珍しいきのこかと思いきや、意外とそこいら辺にちょくちょく生えてきます。

ただ、写真の通りの不気味な姿ゆえ気味悪がられるためか、樹を傷めるという理由からか、すぐに駆除されてしまうようです。

f0108133_934298.jpg確かにこの鎌首をもたげたような姿は、知らない人にとっては薄気味悪い以外の何物でもないようで、これを見た人の第一声はほとんどが「あらいやだ」です。

そんなマンネンタケですが、日本でも遥か古来より珍重されてきたようで、特に枝分かれの多いものほどその価値が高いとされているようです。実際、南総里見八犬伝にも里見公に献上されるというくだりがあり、縁起物として扱われていたということがわかります。

f0108133_9342445.jpgちなみにマンネンタケという名前や、ニスで塗り固められたような頑丈そうな風貌から、何年も生きているのかのような印象がありますが、実際はそれほど長寿ではなく、一年で消えてしまうようです。

詳しい名前の由来はわかりませんが、雰囲気的なところから来たのか、薬効からきたのか、まあそんなところではないでしょうか。

編みぐるみに話を戻しますが、このマンネンタケ、近所でも毎年どこかに生えてくるので、すっかり顔馴染みとなっており、観察の機会も多いので、特有の不気味な雰囲気が細部までよく再現されていると思います。

f0108133_9334890.jpg一方向からの写真ではわかりにくいので、今回は下からの写真も紹介しますが、本当に見事なまでに不気味です。

私の実家の辺りでは、昔から玄関にスズメバチの巣などの不気味なものを縁起物として飾る習慣があるようなのですが、この編みぐるみも玄関に飾りたくなってしまいます。

[写真] マンネンタケの編みぐるみ:高さ約13cm



PENTAX K20D + DA35mm F2.8 Macro Limited (編みぐるみ)
PENTAX *istDS + D FA 50mm F2.8 Macro (実物)

TrackbackPeopleきのこTrackbackPeople K20D

by at384 | 2009-06-06 10:24 | 菌類 | Comments(2)
f0108133_16515928.jpg

妻が編み物の余り糸で作ってくれたきのこの編みぐるみの第二十作目、アシボソノボリリュウタケです。

つい先日サケツバタケの編みぐるみを作ったばかりなのですが、最近和菓子の編みぐるみのほうでかなりの大作を仕上げて意気がすっかり上がったようで、その勢いで立て続けにきのこの編みぐるみも次々と作ってくれました。実は既にもう一つできており、近々紹介します。

f0108133_16522042.jpgで、そのアシボソノボリユウタケは、名前だけ聞くと何だか怖そうな気がしてしまいますが、実際の姿はむしろ正反対で、棒の先にハート形のペロペロキャンディーが付いたような、どちらかというと可愛らしい形のきのこです。可愛いと言ってもあくまで私達の感覚で、一般的には不気味な形なのかもしれませんが。

このアシボソノボリリュウタケは毎年夏休みに訪れる箱根の湿生花園で、草むらの中に多数顔を出しており、可愛らしかったのが印象に残っていたようで、その後も白金台の自然観察園などでちょくちょく出会って、特徴的な姿ということもあって、すっかり顔馴染みのきのこになっていました。

サケツバタケで久々に普通のきのこ形の編みぐるみに戻ったのも束の間、また風変わりなきのこの編みぐるみに戻りました。普通のきのこ形も可愛くていいのですが、やはりこういう風変わりで特徴のあるものもやめられません。

[写真] アシボソノボリリュウタケの編みぐるみ:高さ約7cm



PENTAX K20D + DA35mm F2.8 Macro Limited (編みぐるみ)
PENTAX K10D + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (実物)

TrackbackPeopleきのこTrackbackPeople K20D

by at384 | 2009-05-31 18:00 | 菌類 | Comments(2)
f0108133_2319610.jpg

妻が編み物の余り糸で作ってくれたきのこの編みぐるみの第十九作目、サケツバタケです。

f0108133_23201669.jpg先日、雷雨がすごかった日がありましたが、その翌朝、窓から外を見てみると空気がもやっと霞んでおり、こんな日はきっと何か生えるような気がして、近所のきのこが生えそうな場所を探してみました。

残念ながら予感は的中せず、きのこらしきものは見つからなかったのですが、次の日の朝、前日に探したはずの場所を通りかかると、いつの間に生えたのか、こんな立派なきのこが生えていました。前日に探したときは確かに何もなかったので、たった一日でここまで成長したのでしょう。

f0108133_23193338.jpg同定は大の苦手な私ですが、このきのこは星形に割けたつばが特徴的なのですぐにサケツバタケとわかりました。この日は写真の三兄弟と、傘の開いたものが一つだけでしたが、その翌日になると周囲にも次々と生えてきて、部分的ではありますが、はっきりと菌輪を形作りました。

近所ではこの時期にこんな立派なきのこはあまりお目にかかれないのと、久々の菌輪と、特徴のあるつばの形がかわいいのとで、妻のお気に入りとなり、早速編みぐるみになりました。わかり易い形ながら、よく特徴が捉えられていると思います。

f0108133_23441198.jpgところで、条件がいいと傘径八センチ近くにまでなるきのこですが、その後の乾燥した晴天であっという間に土が乾いてしまい、残念ながらあまり大きくなれず、ほとんどが干しシイタケのようにひび割れてしまいました。

ちなみにこのきのこ、私は食べたことはありませんが、あっさりとした癖のない味とのことで、ウッドチップによく生えることもあって、既に栽培技術は確立されているらしく、もしかするとそのうち食卓に上る日がやってくるかもしれません。

[写真] サケツバタケの編みぐるみ:高さ約5cm, 実物:傘径約4cm



PENTAX K20D + FA31mm F1.8 AL Limited (編みぐるみ)
PENTAX Optio 750Z (実物)

TrackbackPeopleきのこTrackbackPeople K20DTrackbackPeople Optio people

by at384 | 2009-05-29 00:11 | 菌類 | Comments(2)
f0108133_23313872.jpg

妻が編み物の余り糸で作ってくれたきのこの編みぐるみの第十八作目、エリマキツチグリです。

f0108133_2332733.jpgこの手のきのことしては、過去にフクロツチガキの編みぐるみを過去に作っているのですが、元々はこのエリマキツチグリを作りたかったそうで、いつか作ろうと、その作り方をいろいろと考えていたようです。特に最大の特徴であるエリマキ部分をどう表現するかに引っ掛かっていたようですが、今までいくつも作る中で、ようやっと方向性が決まり、このたび作るに至ったようです。

そのエリマキツチグリは右上の写真のようなきのこで、外皮の部分がそりかえり、付け根部分が割れて残った様子が襟巻のようなので、この名前がついたようです。そんな思い入れもあって、特にこの襟巻部分は念入りに作っているようですが、うまく再現できているのではないでしょうか。

[写真] エリマキツチグリの編みぐるみ:直径約5mm



PENTAX K20D + DA35mm F2.8 Macro Limited

TrackbackPeopleきのこTrackbackPeople K20D

by at384 | 2009-04-14 23:42 | 菌類 | Comments(3)

ソラマメ型携帯電話入れ

f0108133_18193224.jpg

生き物の話題と言うには少々強引ではありますが、とりあえず野菜がらみの話題ということで紹介します。

妻は編みぐるみ作りが好きで、今までもきのこの編みぐるみ和菓子の編みぐるみをいくつも作ったりしているのですが、先日ふと自分の携帯電話(カメラやらテレビやらと多機能な電話が苦手なので、ドコモのらくらくホンを使っています)を見て、何だか豆に似ているような気がして、妻に、豆のさやみたいな携帯電話入れを作って入れたら面白いのではないかと話したところ、そんなものに入れたらかさ張るし、使いにくいでしょうがと却下されたものの、数日後には結局作ってくれました。

最近の携帯電話はテレビやゲームの機能があるので、通勤時などに周囲を見ると、どなたも殆どしまう暇が無いようですが、私のは電話以外の機能が無いに等しいので、この豆型携帯電話入れは予想通り相当かさ張るものの、ちゃんと実用になっています。

ちなみに電話を使うときは、下の写真のごとくさやの部分を背中から押して、むにゅっと電話を押し出します。最近こんな玩具もあるようですが、ちょうど枝豆をさやから押し出すような感じで、結構楽しいものです。
f0108133_18194763.jpg

[写真] ソラマメの携帯電話入れ:全長約16.5cm



PENTAX K20D + FA31mm F1.8 AL Limited

TrackbackPeople K20D

by at384 | 2009-04-12 18:46 | 植物 | Comments(2)
f0108133_23262055.jpg

妻が編み物の余り糸で作ってくれたきのこの編みぐるみの第17作目、ツバキキンカクチャワンタケです。

妻がきのこと同様に作っている編みぐるみ作品に、和菓子の編みぐるみがあるのですが、先日、椿餅の編みぐるみを作ったときに、ついでにここにツバキキンカクチャワンタケの編みぐるみを作って生やしたらと冗談半分に持ちかけたところ、さすがにそれは却下された代わりに、ヤブツバキの花とツバキキンカクチャワンタケの編みぐるみを作ってくれました。

f0108133_2326509.jpgこのきのこは、我が家でも近所に毎年生えてくることもあって、すっかり顔馴染みのきのことなっており、今までの作品の中でも出色のできばえではないかと勝手に思っています。

そんなツバキキンカクチャワンタケは、このブログでも何度か紹介している春きのこの定番で、ツバキの落ち花に生える、小さなきのこです。そのため、ツバキの花が咲く頃になると顔を出し、新たな落ち花を求めて胞子を飛ばすのですが、花に棲み着くという習性が可愛いからか、きのこ好きの間では人気が高く、この時期、ツバキの根元でこの花を見つけては、花と並べて写真を撮るというのが定番になっているようです。

f0108133_23263963.jpg先日、道頓堀に沈められたカーネルサンダース人形が、『探偵!ナイトスクープ』の特番を祝うかのように発見されたことが話題になりましたが、今朝、我が家の近所でもまるで編みぐるみの完成に合わせるかのように、今年まだ見つかっていなかったツバキキンカクチャワンタケがいくつも見つかりました。

我が家の近所ではどういうわけか、典型的な真っ赤なヤブツバキの下には出てこず、桃色や紅白まだらの花の下に生えてくるのですが、さっそくお決まりの花と並べた写真を撮ってみました。

ところで、このエキサイトのブログでは、アクセス解析機能とやらがあり、その中に、このブログがどの検索語で探されたのかの集計があるのですが、毎月、必ずと言っていいほど「きのこの編みぐるみ」で検索された方がいらっしゃるようです。おそらく、ほとんどすべての方がドコモダケのような編みぐるみを期待されているのでしょうが、リンク先のこのブログを開いて出てくるのは、このツバキキンカクチャワンタケのような、マニアックなきのこの編みぐるみです。

お気の毒とは思いますが、身のまわりにはこんなきのこもあるというか、むしろこんなきのこのほうが多数派なのかもしれません。付き合っているとこれはこれでかわいいと思うのですが、どうでしょうか。

[写真] ツバキキンカクチャワンタケの編みぐるみ:傘径約2cm



PENTAX K20D + DA35mm F2.8 Macro Limited
PENTAX Optio 750Z

TrackbackPeopleきのこTrackbackPeople K20DTrackbackPeople Optio people

by at384 | 2009-03-16 00:32 | 菌類 | Comments(2)
f0108133_0223133.jpg

妻が編み物の余り糸で作ってくれたきのこの編みぐるみの第十六作目、ツマミタケです。

f0108133_0225047.jpgツマミタケは右の写真のような、風変わりな形のきのこです。形の奇妙さはともあれ薄桃色がきれいなきのこなのですが、実は先端部の茶色いところにグレバという粘液状の胞子が付いており、これが非常に臭いという、手放しで歓迎するわけにはいかないやつです。この臭いは動物の糞そっくりで、その臭気でハエなどの生き物を呼び寄せ、胞子を運ばせるそうです。

f0108133_0241353.jpgこの手のきのこは結構仲間が多く、カニノツメ、カゴタケ、サンコタケ、キツネノエフデ、スッポンタケ、イカタケ、そして中華の高級食材で有名なキヌガサタケなど、いずれも非常に個性的な形状です。この仲間はまず、俗に卵などと呼ばれる白色の膜に包まれた形で地表に現れ、それが成長し、ついには破れて本体が出てきます。卵が破れてからの成長は非常に早く、数時間ですっかり大きくなり、成長し切った後は一、二日のうちにしなびて消えてしまうようです。

このきのこ、妻は一年前に近所で成長し切って倒れているのを見つけ、今度生えているのを見たら編みぐるみにしようと目を付けていました。そして昨年見つけた場所の付近を重点的に探していたところ、ついに梅雨に入って卵が三つ現れたのを見つけました。ツマミタケは近所でも他に何カ所かで見つけているものの、ナメクジに狙われることが多く、生えてもすぐに齧られてぼろぼろになってしまったり、ひどいのになると、卵のうちから齧られてしまったりしているので、無事生えるか心配していたのですが、なんとかナメクジに目を付けられることもなく、目出たく一年越しの再会となりました。

そんな思い入れもあったので、今回は小道具としてハエも付けようということになり、これまた余り糸で作ってみました。脇役ということで、あまり細部に凝ってはいなかったのですが、ハエならやはり手や足をすりすりするとそれらしくなると考えて前脚の端を結んでみたところ、意外なほどのハエっぽさで、思わず笑ってしまいました。きのこに較べてハエが少々大き過ぎるのはご愛嬌です。ちなみに羽だけは毛糸では無理なので、私が樹脂製のチューブを加工して取り付けました。

編みぐるみというと普通はかわいらしく作るものと相場が決まっているのでしょうが、不気味な悪臭系きのこやら、ハエやらと妙なものを次々と作る妻の感性には、夫婦ながら脱帽です。

[写真] ツマミタケの編みぐるみ:高さ約14cm



PENTAX K20D + DA35mm F2.8 Macro Limited

TrackbackPeopleきのこTrackbackPeople K20D

by at384 | 2008-06-18 00:34 | 菌類 | Comments(8)
f0108133_063171.jpg

妻が編み物の余り糸で作ってくれたきのこの編みぐるみの第十五作目、オオチャワンタケです。

f0108133_071884.jpg春先に近所でアミガサタケ探しをしているときに、このきのこもあちこちで見かけ、久々に創作意欲を刺激されたようです。

オオチャワンタケは右の写真のような茶碗型のきのこで、直径1センチから数センチ程度の地味なきのこです。茶碗というよりはお猪口と言ったほうがいい位の大きさですが、条件がいいとかなり大きくなることもあり、昨年は直径10センチを超える、これまた茶碗どころかお皿と言ったほうがよさそうな超大物を見つけました。写真では白っぽい色をしていますが、乾燥してくると茶色っぽい色になり、この編みぐるみのような色に見えることもあります。

一般的な感覚からすると、アミガサタケと並んで、決して可愛らしいきのこではないでしょうが、毎年この時期に現れ、しかも年々数が増えているようで、我が家にとってはすっかり顔なじみのきのこになっています。
f0108133_064962.jpg

[写真] オオチャワンタケの編みぐるみ:直径約2.5cm



PENTAX K20D + DA35mm F2.8 Macro Limited

TrackbackPeopleきのこTrackbackPeople身近な生き物TrackbackPeople K20D

by at384 | 2008-05-21 00:09 | 菌類 | Comments(2)
f0108133_7415037.jpg

妻が編み物の余り糸で作ってくれたきのこの編みぐるみの第十四作目、コシロオニタケです。

f0108133_742103.jpg名称に「オニ」という名前の付くものは大体そうなのですが、コシロオニタケも例に違わず傘に点々と棘のような突起を付けたきのこです。これは傘に付いている突起は柄の付け根ににあるつぼの破片なのですが、その姿は「鬼」という名前の持つ恐ろしげな印象に似合わず、むしろ丸っこい形も相まって、たいへん可愛らしいきのこです。

f0108133_7423234.jpg可愛らしいと言っても、傘の直径が十センチを超える大型のシロオニタケというきのこより小さいので名前に「コ」が付いているだけで、このコシロオニタケも成長したものでは傘の直径が五センチ以上あるような結構大型のきのこです。今回作ったのはこのコシロオニタケの幼菌で、今年の夏に『トトロの森』などと言われている八国山緑地で見たものをもとにしています。このきのこ、成長したものでも充分可愛らしいのですが、いがくり頭のこの幼菌の可愛らしさは格別です。

八国山緑地は東村山市と所沢市の境になっており、今年の六月に初めて訪れて以来、すっかり気に入って何度も足を運んでいるのですが、何とも言えないこのきのこの可愛らしさと、妻の育った土地である所沢市への郷愁から、編みぐるみになるのは最初から決まっていたようなものでした。

そんな思い入れもあってか、今まで作った中でも最高の可愛らしい作品に仕上がっているのではないかと思います。

[写真] コシロオニタケの編みぐるみ:高さ約7cm



PENTAX K10D + D FA MACRO 50mm F2.8

TrackbackPeopleきのこTrackbackPeople K10D

by at384 | 2007-10-14 07:47 | 菌類 | Comments(2)