写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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お釈迦様?

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天気予報で真夏日にはならなそうなことを言っていたので、久々に井の頭公園へ散歩に出かけました。そろそろきのこが賑やかになる季節となったので、ちょっと偵察といったところです。

台風で雨は降ったものの、その後乾いた晴天が続いてしまったので、あまり期待しないで行ったのですが、いるわいるわ、気が付けば一時間程で150枚近く撮っていました。

そんな中、大変不思議な形のきのこが生えていました。きのこと言っても傘と柄のあるやつではなく、木の肌にべっとり貼り付くやつです。普段はちょっと気持ち悪く、見栄えもしないので通り過ぎているのですが、これ、何かに見えませんか。

そう、大仏です。どう見てもお釈迦様が座禅を組んでいるようにしか思えません。信心深いおばあちゃんなら、思わず手を合わせて拝んでしまいそうです。もちろん偶然なのでしょうが、何となくご利益があるような気がします。

[写真] きのこ:高さ約20cm


何ともありがたい形のきのこ。まるでお釈迦様が座禅を組んでいるように見える。


PENTAX *istDS + D FA MACRO 50mm F2.8

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# by at384 | 2005-08-28 22:44 | 菌類 | Comments(0)

セミの樹

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毎日猛暑が続き、アブラゼミの鳴き声がうるさくて堪りませんが、うちの近所の公園近くを通る時、まるで樹全体がセミで覆われているのではないかと思えるほど、うるさい場所があります。

いつも凄いなと思いつつ通っていたのですが、たまたま公園を散歩していたところ、地面は穴だらけで、抜け殻がそこら中に落ちている場所がありました。そしてふと側の樹を見上げると、何と枝という枝にセミの抜け殻がくっついているではありませんか。写真では充分に伝わりませんが、気持ち悪さを通り越して、壮観という他はありませんでした。

先日羽化の様子を観察したばかりですが、ここでこいつらが一斉に羽化していたのかと考えると、虫が嫌いではない私でも、少々背筋が寒くなる思いです。とは言うものの、ちょっと見てみたかった気もします。

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[写真] セミの抜け殻:体長約3.5cm


抜け殻の上にまた抜け殻が乗っかっているところもあるが、一体どうやって羽化したのだろうかと気になってしまう。


PENTAX *istDS + DA 50-200mm F4-5.6 ED

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# by at384 | 2005-08-15 00:05 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

不気味なきのこ

f0108133_16393573.jpgセミの脱皮に続き、また連続写真ものです。

まだ梅雨ど真ん中の6月末、うちの近所の公園で黄色い不気味な形のきのこを見つけました。あまりに不気味なので、それ以来定期的に様子を見ているのですが、色つやといい形といい、どんどん不気味さが増して、大変いい(やな)感じになってきました。

調べたところ、マンネンタケという名前のきのこなのですが、実は漢方薬で「霊芝」という不老長寿の妙薬だそうで、体に良いらしいβグルカンとやらを大量に含んでいるそうです。なるほど、怪しげな色形は何やら「効き」そうな気がしてきます。

ネット通販のページを見ると、万年茸という和名は長年かけてじっくり成長するところから付いたもので、だからこそ薬効豊かで大変貴重なものだ云々という能書きがあり、結構いい値で売られているようですが、近所に生えたこいつは一ヶ月程度でかくも立派になってしまいました。場所が市民公園などという妙に世俗的な所なので、きっと薬効もそれなりなのでしょう。

写真は成長過程を撮ったもので、左上から6/29、7/2、7/23、8/6のものなのですが、上の2つと下の2つは別の菌体です。最初のは誰かに蹴り倒されてしまい、以降はその脇にあった少々小柄なものを撮っています。面白半分に蹴り倒すくらいなら漢方薬屋さんにでも売ればいいのに、勿体ないことをするものです。

ちなみに今年はこのマンネンタケの当たり年なのか、近所の桜並木の根元にも結構生えています。この公園に生えているやつほど立派ではありませんが。

[写真] マンネンタケ:高さ約8〜13cm


黄色の頭部と根元のてらてらした茶色がとても気色悪い。成長とともにだんだん全体がでらてらした褐色なり、大昔から生えていたかのような、幽玄で怪しげな風格が出てくる。


PENTAX *istDS + D FA MACRO 50mm F2.8

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# by at384 | 2005-08-07 22:51 | 菌類 | Comments(0)

セミの羽化(2)

f0108133_16453148.jpgセミの羽化(1)からの続きです。

背中が割れだしてから頭と胴が出てくるのは結構早かったのですが、そこからは少々ゆっくりで、殻から完全に抜け出るまでは15分ほどかかりました。

ベランダの床すれすれの変なところで羽化してしまったので、殻から抜け出すとまた場所が気に入らないらしく、ベランダの上をあちこち動き回りだしました。箒の上に止まらせてあげると、しばらく落ち着き場所を探している様子でしたが、何とか気に入った所が見つかったようで、ようやっと静止しました。

夜も遅くなり、殆ど変化もなくなったので、ここで観察は終えましたが、約1時間後に見たところ、体の色が若干茶色っぽくなっていて、翌朝見た時は既にどこかに飛んで行った後でした。

家の周りを見て常々思っていたのですが、セミの羽化は特定の日に集中するような気がします。昨晩もあちこちでセミの幼虫が這い出してきたのを目にし、翌朝はあちこちで新しい抜け殻を見ました。何か要因があるのかと思い暦を見たところ、昨晩は大潮で、ほぼ新月に近い状態でした。海の生き物ではないので大潮は関係ないでしょうが、新月というのは何となく説明が付きそうな気がします。本当にそれが要因なのかは判りませんが、もしそうだとしても、長年土の中にいるのになぜそんな事が判るのでしょうか。本当に自然というのは不思議なものです。

ともあれ、念願叶って羽化の様子も克明に見られ、柄にも無く感動してしまった夜でした。

※追記:
セミの羽化が特定の日に集中すると思ったのは、気のせいのようです。その後も月の満ち欠けとは無関係に、連日羽化ラッシュは続きました。

[写真] アブラゼミ:体長約3〜4cm


21:55から3〜4分置きに、22:18までの6枚。


PENTAX *istDS + D FA MACRO 50mm F2.8

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# by at384 | 2005-08-04 23:45 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

セミの羽化(1)

f0108133_16491417.jpg昨夜帰宅すると、道の上にセミの幼虫が這っていました。羽化するところを観察させていただこうと、申し訳ないとは思いつつ家に連れて帰りました。

20:30頃、自宅のベランダにカメラの一脚を立て、そこにとまらせたのですが、どうも気に入らないようで、しばらくベランダの上を歩き回った後、21:00頃ベランダの隅に落ち着きました。やがて体をもぞもぞと前後させ始め、20〜30分後、ぴたりと動かなくなりました。

21:40頃、幼虫の背中が割れて脱皮が始まりました。慌ててカメラを出し、薄暗い中、四苦八苦しながら準備をしたのですが、もたもたしている間に羽化がどんどん進んでしまい、一枚目を撮った時には頭部がすっかり出ていました。

実は昨年、やはり羽化直前のセミを見つけ、写真を撮ろうとしたのですが、こんなに短時間に羽化するものとは知らず、のんびりしている間にすっかり脱皮が終わってしまいました。そんな事があったので、今年こそちゃんと撮ろうと思っていたのですが、羽化の進行は予想していたより早く、大いに慌ててしまいました。

今回は写真が多いので、(2)に続きます。

[写真] アブラゼミ:体長約3cm


21:46の1枚目から1〜2分置きに、21:54までの6枚。


PENTAX *istDS + D FA MACRO 50mm F2.8

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# by at384 | 2005-08-04 23:07 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)