写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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モエレ沼公園

身近な生物の写真という、このブログの趣旨からは外れるのですが、先週、今年7月にグランドオープンした、札幌市にあるモエレ沼公園に行ってきたので、その時の写真を載せてみました。

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最近テレビ等で取り上げられることが多いので、改めて説明するまでもないのですが、モエレ沼公園は彫刻家のイサム・ノグチ氏が設計した、公園全体が彫刻作品という壮大なプロジェクトです。テレビでもその大きさや形はわかるのですが、実際に自分の目で見てみると、想像をはるかに超える大きさと、設計の素晴らしさを体で実感できます。

言葉では説明しにくいのですが、何か特別な仕掛けがあるわけでもないのに、不思議と楽しくなる所です。場所が北海道なので、気軽にほいほい行けるような場所ではありませんが、機会があれば何度でも訪れたい場所です。

ちなみに札幌雪祭りの真駒内会場は今年で終わってしまいましたが、来年からは、このモエレ沼公園の隣にある「さとらんど」という所が、第二会場になるそうです。雪祭りに来て、真冬のモエレ沼公園を見るというのもよいかもしれません。

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[写真] モエレ沼公園の風景


とにかく大きいので、それを生かすべく16:9の画面で撮ってみた。こういう風景には、いわゆるハイビジョンサイズがぴったりで、ファインダーも連動して16:9になるため、撮っていて楽しかった。


Panasonic LUMIX DMC-FZ30

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# by at384 | 2005-09-12 23:35 | 非生物 | Comments(0)

巧妙な繁殖作戦

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我が家は東京郊外の「武蔵野」と呼ばれる地域にあり、樹木や雑草が豊富なせいか、雨上がりには、よく見ると色々なきのこが生えています。

先日の雨上がりの朝には、こんなものが生えていました。「ハタケチャダイゴケ」というきのこで、コップの中に碁石を入れたような、妙な姿をしています。本などで調べたところ、この碁石のようなものは胞子の塊で、落ちてきた雨粒をコップ状の部分に受け、その勢いで中にある碁石のような胞子塊をはじき飛ばすという、何とも凝った繁殖作戦を採っているのだそうです。

ただちょっと疑問なのですが、雨粒ではじき飛ばすという作戦の効果はどんなものなのでしょう。確率からいっても、飛距離からいっても、今一つなような気がします。他のきのこのように、風で胞子を飛ばす方が効率よく遠くへ運べるような気もするのですが、まあ、億単位の年月をかけて生き残ってきたわけですから、きっと彼らにとっては最も有効な方法だったのでしょう。

[写真] ハタケチャダイゴケ:直径約4mm


水が溜まったコップ状の部分に、飛ばされずに残った胞子塊が入っている。よく見ると既に空になっているやつや、開きかけた蓋の間から、胞子塊が覗いているものがある。


PENTAX *istDS + D FA MACRO 50mm F2.8

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# by at384 | 2005-09-11 23:08 | 菌類 | Comments(0)

お釈迦様?

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天気予報で真夏日にはならなそうなことを言っていたので、久々に井の頭公園へ散歩に出かけました。そろそろきのこが賑やかになる季節となったので、ちょっと偵察といったところです。

台風で雨は降ったものの、その後乾いた晴天が続いてしまったので、あまり期待しないで行ったのですが、いるわいるわ、気が付けば一時間程で150枚近く撮っていました。

そんな中、大変不思議な形のきのこが生えていました。きのこと言っても傘と柄のあるやつではなく、木の肌にべっとり貼り付くやつです。普段はちょっと気持ち悪く、見栄えもしないので通り過ぎているのですが、これ、何かに見えませんか。

そう、大仏です。どう見てもお釈迦様が座禅を組んでいるようにしか思えません。信心深いおばあちゃんなら、思わず手を合わせて拝んでしまいそうです。もちろん偶然なのでしょうが、何となくご利益があるような気がします。

[写真] きのこ:高さ約20cm


何ともありがたい形のきのこ。まるでお釈迦様が座禅を組んでいるように見える。


PENTAX *istDS + D FA MACRO 50mm F2.8

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# by at384 | 2005-08-28 22:44 | 菌類 | Comments(0)

セミの樹

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毎日猛暑が続き、アブラゼミの鳴き声がうるさくて堪りませんが、うちの近所の公園近くを通る時、まるで樹全体がセミで覆われているのではないかと思えるほど、うるさい場所があります。

いつも凄いなと思いつつ通っていたのですが、たまたま公園を散歩していたところ、地面は穴だらけで、抜け殻がそこら中に落ちている場所がありました。そしてふと側の樹を見上げると、何と枝という枝にセミの抜け殻がくっついているではありませんか。写真では充分に伝わりませんが、気持ち悪さを通り越して、壮観という他はありませんでした。

先日羽化の様子を観察したばかりですが、ここでこいつらが一斉に羽化していたのかと考えると、虫が嫌いではない私でも、少々背筋が寒くなる思いです。とは言うものの、ちょっと見てみたかった気もします。

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[写真] セミの抜け殻:体長約3.5cm


抜け殻の上にまた抜け殻が乗っかっているところもあるが、一体どうやって羽化したのだろうかと気になってしまう。


PENTAX *istDS + DA 50-200mm F4-5.6 ED

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# by at384 | 2005-08-15 00:05 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

不気味なきのこ

f0108133_16393573.jpgセミの脱皮に続き、また連続写真ものです。

まだ梅雨ど真ん中の6月末、うちの近所の公園で黄色い不気味な形のきのこを見つけました。あまりに不気味なので、それ以来定期的に様子を見ているのですが、色つやといい形といい、どんどん不気味さが増して、大変いい(やな)感じになってきました。

調べたところ、マンネンタケという名前のきのこなのですが、実は漢方薬で「霊芝」という不老長寿の妙薬だそうで、体に良いらしいβグルカンとやらを大量に含んでいるそうです。なるほど、怪しげな色形は何やら「効き」そうな気がしてきます。

ネット通販のページを見ると、万年茸という和名は長年かけてじっくり成長するところから付いたもので、だからこそ薬効豊かで大変貴重なものだ云々という能書きがあり、結構いい値で売られているようですが、近所に生えたこいつは一ヶ月程度でかくも立派になってしまいました。場所が市民公園などという妙に世俗的な所なので、きっと薬効もそれなりなのでしょう。

写真は成長過程を撮ったもので、左上から6/29、7/2、7/23、8/6のものなのですが、上の2つと下の2つは別の菌体です。最初のは誰かに蹴り倒されてしまい、以降はその脇にあった少々小柄なものを撮っています。面白半分に蹴り倒すくらいなら漢方薬屋さんにでも売ればいいのに、勿体ないことをするものです。

ちなみに今年はこのマンネンタケの当たり年なのか、近所の桜並木の根元にも結構生えています。この公園に生えているやつほど立派ではありませんが。

[写真] マンネンタケ:高さ約8〜13cm


黄色の頭部と根元のてらてらした茶色がとても気色悪い。成長とともにだんだん全体がでらてらした褐色なり、大昔から生えていたかのような、幽玄で怪しげな風格が出てくる。


PENTAX *istDS + D FA MACRO 50mm F2.8

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# by at384 | 2005-08-07 22:51 | 菌類 | Comments(0)