写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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この連休を利用して、今年も夏の野菜作りの準備をしました。

f0108133_18485152.jpg以前はしょせん趣味だから、あまり真剣にあれこれと教科書的にやっても堅苦しいだけと、ゆるくいい加減にやっていたのですが、年々出来が悪くなってくるため、結局だんだん真面目にやるようになり、とうとう今年は畝立てまで行いました。

そして栽培する種類も、あまり増やすと失敗の元という妻の忠告に従って絞ったつもりが結局、昨年意外に楽しかったトウモロコシ、毎年恒例のバジルとシシトウ、夏の定番のキュウリとゴーヤー、植えっぱなしで年々増えつつあるミョウガとラズベリー、そして今年新たに手を出した葉ショウガとブルーベリーと盛りだくさんになってしまいました。

毎年なんだかんだと予想外の失敗がつきまとっていますが、今年はうまく行くでしょうか。

[写真] 準備の終わった庭の様子



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# by at384 | 2017-05-05 19:16 | 植物 | Comments(0)
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妻が作ってくれたきのこの編みぐるみの七十五作目、シロオニタケの幼菌です。

f0108133_23225439.jpgシロオニタケの編みぐるみはかなり以前に成菌を作っているのですが、やはりシロオニタケは幼菌もないとだめでしょう、ということで追加することになりました。

いかにも強面そうな雰囲気の名前に反して、成菌はぬぼおーっとした脱力系の面白さがありますが、幼菌のほうは可愛らしさがぎゅっと凝縮した印象があります。 数あるきのこの中でも、この可愛らしさは群を抜いていて、人それぞれ好みはあるでしょうが、私は一番だと思っています。

そんなシロオニタケの幼菌ですが、かなり実物の雰囲気を再現できているのではないでしょうか。 シロオニタケの可愛らしさはその大きさの寄与するところもあって、写真ではその大きさまで伝えきれないのが残念ですが、周囲の景色から浮きまくりの佇まいも含めて、最高に可愛らしくできています。

なお、今回も交差法による裸眼立体視写真を載せました。

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[写真] シロオニタケ幼菌の編みぐるみ: 高さ約15cm


実物は八国山緑地で撮ったもので、同じくらいの大きさ


PENTAX K-1 + D FA MACRO 50mm F2.8
PENTAX K-5 + DA21mm F3.2 AL Limited
PENTAX Optio 750Z

# by at384 | 2017-05-05 00:04 | 菌類 | Comments(2)
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今年の春は桜の頃によく雨が降ったため、久々にアミガサタケが大量に生えるのではと期待して、以前見つけた場所を片っ端から見回ってみたのですが、まったく見つかりません。

f0108133_21241646.jpgそうこうしているうち、神代植物公園のツイッターに、アミガサタケが園内に出ているとの投稿を見つけました。 その生えているという場所は、若い小さな木を除いてほとんど桜がありません。

緑地だらけのこの周辺をしらみつぶしに探すなど到底不可能なため、桜の周囲に的を絞って探しており、ここは全く探索場所から除外していました。

f0108133_2124276.jpg公園事務所のツイッターに書かれた場所に行ってみると、なんと植え込みの草むらに点々と何本ものアミガサタケが出ています。 さらに面白いことには、伊豆諸島の植生を再現するためにスコーリアだらけで草一本生えていない場所に、何本も立派なアミガサタケが生えています。

しかも不思議なことに、その中でも生えている場所は、プラスチック製の擬木が立ててある周囲に限られているのです。

f0108133_2125194.jpgアミガサタケがアルカリ性土壌を好むため、コンクリートブロックの脇から生えていることはよくあるのですが、なぜプラスチックの擬木の根元なのでしょうか。

考えられることは、地中を這って行った菌糸が異質なものにぶつかって刺激を受け、子実体を出したというところでしょうか。 残念ながらまだ真相はわかりません。

ただひとつ言えることは、アミガサタケの生える場所はやはり気まぐれで予測不可能ということで、今回もまた見事に裏をかかれたということです。

[写真] アミガサタケ: 高さ約4cm〜9cm


一番上の写真は、なぜか一本だけ巨大化したもの


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# by at384 | 2017-04-29 22:28 | 菌類 | Comments(2)
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庭の端のキンモクセイの日陰になるところに、二年前からミョウガを定植しています。

f0108133_0153399.jpg ミョウガは土中に根をどんどん広げて殖えてしまうため、囲いを埋めて拡がり過ぎないようにしているのですが、春になって新芽が地上に出始めたので観察していたところ、囲いの外に根が脱走して芽を出しているのに気付きました。

たまたま先日テレビでミョウガの新芽を食べるという話を見たので、脱走した根を除去したついでに食べてみたところ、まさにミョウガそのものの香りで、味はむしろ辛味を強く感じました。 それだけの話ですが。

[写真] ミョウガの新芽: 長さ約3cm



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# by at384 | 2017-04-17 00:52 | 植物 | Comments(0)
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妻が作ってくれたきのこの編みぐるみの七十四作目、ニクウチワタケです。

f0108133_21341498.jpgニクウチワタケは俗に硬質菌と呼ばれている類の、枯れ木などに生える地味なきのこの一つなのですが、ある面白い特徴があります。 それはしばしば盛んに成長する主に幼菌のときに、分解水と呼ばれる水滴を吹き出すことです。

なかでもニクウチワタケの分解水は赤茶色をしており、ネット上で流血キノコなどとしばしば話題に上るHydnellum peckiiほどではありませんが、本体が地味なわりには、この特徴のために意外と名を知られているようです。

f0108133_21174368.jpgこの手のよく分解水を吹き出すきのこは他にもいくつかあり、まねき屋お〜のさんのブログに詳しい話が載っていますが、以前にも無色透明な分解水を吹き出すツガサルノコシカケの幼菌を編みぐるみにしています。 その時は赤いビーズがまだ見つからなかったので、ニクウチワタケのほうはお預けとなっていたのですが、ようやっと材料が手に入り、こちらも念願かなって作品化と相成りました。

f0108133_21173069.jpg赤い水滴についてはその気持ち悪さから、とかくネット上では流血だ猛毒だとデマも含んでわざわざ【閲覧注意】などと記載するなど、やや大袈裟な取り扱いがされているようで、どうかという意見もあるようですが、今回の作品はこうした傾向に悪乗りして、不気味さを前面に押し出したものにしてしまいました。

きのこに詳しいかたからはお叱りを受けてしまうかもしれませんが、生態も含めてきのこのキモ可愛らしさを表現し、多くの皆さんに興味を持ってもらいたいということで、お許し願えれば幸いです。

それにしてもこの作品、ちょうどいい感じのビーズが手に入ったこともあり、雰囲気もかなりよく再現できていて、抜群の気持ち悪さ可愛らしさとなりました。

今回も交差法による裸眼立体視写真を載せます。

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[写真] ニクウチワタケの編みぐるみ: 直径約6cm


実物の写真は深大寺近辺で撮ったもので、大きさはまちまち


PENTAX K-1 + D FA MACRO 50mm F2.8
OLYMPUS STYLUS 1s
PENTAX K-3 + DA35mm F2.8 Macro Limited
PENTAX K-7 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1
PENTAX Optio 750Z

# by at384 | 2017-04-16 22:37 | 菌類 | Comments(2)