写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。


by at384
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28

<   2017年 02月 ( 4 )   > この月の画像一覧

f0108133_1625092.jpg

妻が作ってくれたきのこの編みぐるみの七十二作目、ロクショウグサレキンです。

f0108133_1643896.jpg鮮やかな色でまさに編みぐるみ向きのきのこなのですが、今までヒメロクショウグサレキンは何度か見ていたものの、なかなかきれいな色のものに出会っておらず、手がける機会がありませんでした。

ロクショウグサレキンといえば、子実体の色のみならず菌糸までしっかり青緑色のために、生えている木材が真っ青に染まるという特徴が有名ですが、なかなか糸でそれを再現するのが難しく、青緑の糸で点々とかがって雰囲気を表現しているのがご愛敬です。

ちなみに実物の写真は光の当たりかたの加減もあって、あまり木材が青くなっていないように見えますが、写真の範囲より上のほうがわずかに青く染まっています。

なお、こちらも交差法による裸眼立体視写真を載せました。

f0108133_1625526.jpg

[写真] ロクショウグサレキンの編みぐるみ: 直径約1cm


実物の写真は那須平成の森で見つけたもので、直径は5mm程度


PENTAX K-1 + D FA MACRO 50mm F2.8
PENTAX Optio 750Z
OLYMPUS TG-3 Tough

by at384 | 2017-02-19 16:33 | 菌類 | Comments(0)
f0108133_1521962.jpg

妻が作ってくれたきのこの編みぐるみの七十一作目、カニノツメの卵です。

f0108133_1523112.jpg成菌のほうは以前作ったものなのですが、じつはその時はまだ卵がなかったため、写真撮影だけツマミタケの卵を借りて間に合わせてしまいました。

しかし実際に何度かカニノツメの卵を見ていると、その地球外生物のごとき妖しさ、卵の膜を破って出ようとする腕と、グレバが透けて見えている様子が作品として再現されていないのが、なんとも物足りなくなってきます。

f0108133_1523875.jpgそこで既にある成菌の編みぐるみに追加して、そのまさに孵化しようとする卵も作ってみました。 もちろん、卵の膜の裂け目の透けている様子も可能なかぎり再現しています。

スッポンタケ科、アカカゴタケ科の妖しい悪臭系きのこのなかでは見かける機会が多く、平凡な存在と見られがちですが、私たち夫婦がまだきのこ観察を始めて間もない頃に見て驚いたということもあって、カニノツメは思い入れの強いきのこです。

そんなこともあり、悪趣味ではありますが、この卵が加わって妖しさを増したカニノツメの編みぐるみを眺めては、夫婦して喜んでいます。

なお毎度のことですが、いつもの交差法による裸眼立体視写真も載せました。

f0108133_1525982.jpg

[写真] カニノツメの卵の編みぐるみ: 直径約3cm


実物は深大寺近辺で見つけたもので、直径約2cmくらい


PENTAX K-1 + D FA MACRO 50mm F2.8
PENTAX Optio 750Z
OLYMPUS STYLUS 1s
PENTAX K-5 + DA35mm F2.8 Macro Limited

by at384 | 2017-02-19 15:53 | 菌類 | Comments(0)

あの編みぐるみ制作中

f0108133_16424739.jpg

カメムシタケの編みぐるみの記事で少しだけ前振りをしましたが、現在妻の編みぐるみの作品中で最大のきのこに着手しています。

写真では大きさが伝わらないのですが、最大といえばもちろんアレで、もちろん実物大です。 最終的にはこのひとつのきのこが何個もぎゅうぎゅうと押しくら饅頭状態に集まるわけですが、これ単体の時点で既に過去最大のマントカラカサタケの編みぐるみを超えてしまいました。

今まで制作中の経過や材料を公開したことはなく、最初はそのつもりもとくになかったのですが、試しにひとつ目を作ってみたところ思ったよりいい感じになったため、ちょっとだけご披露してしまいます。

[写真] 制作中の編みぐるみ: 傘径約30cm



OLYMPUS TG-3 Tough

by at384 | 2017-02-12 17:15 | 菌類 | Comments(0)
f0108133_13362223.jpg

妻が作ってくれたきのこの編みぐるみの七十作目、カメムシタケです。

f0108133_15164980.jpg昨年秋に妻が和菓子の編みぐるみ展を行ったこともあって、暫くきのこの編みぐるみがご無沙汰だったのですが、久々の編みぐるみきのこに肩慣らしの意味も込めての小品となりました。 肩慣らしが必要な理由はまたどこかで述べることにしますが、それはそれとして、以前から何か冬虫夏草を編みたいと言っていたので、ようやっとの実現です。

ようやっとというのは、冬虫夏草の類は今までオサムシタケなど何種類か見ていたものの、編みたくなるものがなかったようで、昨年奥入瀬渓流で初めてこれは、という菌に出会えたからでした。
f0108133_15165469.jpg
そして編むに当たってはカメムシをどうしようかと迷っていたようですが、やはり虫あっての冬虫夏草でしょうということで、虫には詳しくないためスッポンタケ科のハエのごとく、かなりいい加減な感じではあるものの、なんとかそれっぽく作ってみました。

f0108133_15164272.jpgそのカメムシは、最初奥入瀬渓流で見たままの全身茶色で作ってみたのですが、どうもそれっぽく見えないということで、これとは別に軽井沢で見つけた個体が生えていたカメムシを手本に緑色の背中にしています。

ただ一点ご愛嬌なのが、極小のカメムシタケを実物大で編むのが難しく、大きめになっているにもかかわらず、カメムシが実物大になっていることで、そこは大目に見ていただければ幸いです。

なお毎度のことですが、今回も交差法による裸眼立体視写真をつけました。

f0108133_1337551.jpg

[写真] カメムシタケの編みぐるみ: 全長約18cm(カメムシ含む)


実物は軽井沢と奥入瀬渓流に生えていたもので、全長4cmくらい


PENTAX K-1 + D FA MACRO 50mm F2.8
PENTAX Optio 750Z
OLYMPUS STYLUS 1s
OLYMPUS TG-3 Tough

by at384 | 2017-02-12 16:31 | 菌類 | Comments(0)