写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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以前、秋のラズベリーは出来がいまいちと書いたものの、後でそうではなかったと訂正したのですが、その後、さらに付いていた大量の花芽がほぼみんな熟し始めて、かつてない大豊作となってしまいました。

まだこれから熟して来そうな味がたっぷり残っており、この分だとこれもかなりの率で熟してくるのではないでしょうか。

果物ではよく、豊作の翌年は出来が悪くなると聞きますが、こうなると来年が心配になってきます。

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[写真] ラズベリーの実: 直径約1cm



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by at384 | 2016-10-24 00:31 | 植物 | Comments(0)
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先週の中頃、ふとキンモクセイの香りがうっすらと漂っているように感じたのですが、庭のキンモクセイを見てみたところ、やはり二つだけですが咲いていました。

気温の変化がその要因だったのでしょうか。

[写真] キンモクセイの花: 直径約2mm



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by at384 | 2016-10-24 00:01 | 植物 | Comments(0)
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予定外のニオウシメジ詣でが間に入ってしまいましたが、日曜日の八国山緑地の話の続きです。

どうやらその前の週に一斉に出てしまったようで、あちらこちらにきのこの残骸が転がるなか、それでもまだまだ元気なきのこは残っていました。 実際にはもっと多くの種類があったのですが、そのうちの状態が比較的よかったものをご紹介します。

いきなり同定できない不明菌からですが、落ち葉の間から生える赤茶色の傘が可愛らしいきのこと、青紫色がきれいなきのこです。 青紫色のほうはカワムラフウセンタケのようにも見えますが、茶色がかっているものの、傘まで紫色である点が判断に迷うところです。

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こちらはベニタケの仲間で、これまた同定が困難なきのこです。 傘の赤いものはあちらこちらに生えていたのですが、今回見たものは八国山緑地でよく見かけるヤブレベニタケとは異なっていることだけは外見からわかるものの、何とも言いがたいものがあります。

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こちらは今回一本だけしか見られなかったキタマゴタケと、一カ所に数本だけはえていたタマシロオニタケです。

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この週末はシロオニタケの仲間が多く、他にも離れていて同定できなかったのですが、一番上の写真のものが可愛らしい表情をしていました。 拡大してみれば単なるゴミに過ぎないのですが、離れた場所から見ると傘の表面のつぶらな目がこちらを見ているようなのがわかるでしょうか。

[写真] 八国山緑地のきのこたち



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by at384 | 2016-10-07 00:42 | 菌類 | Comments(0)

念願のニオウシメジ詣で

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明日は仕事が休みという昨晩のこと、予期しなかった情報が飛び込んできました。 埼玉県久喜市にある高柳大香取神社の境内にニオウシメジが大発生したというのです。

この神社には昨年もニオウシメジが生えて話題になったのですが、遠いことと交通手段が無いことから訪れるのは諦めていました。 ところが何という僥倖でしょうか、明日は休みで、しかも二年目は生えないだろうという予想を上回る大発生です。 これを逃したらもう生涯出会う機会は無いかもしれないかもしれないと、意を決して本日会いに出掛けました。

到着してみると、10メートル以上離れた神社の入口からもはっきりわかる白っぽい塊の数々。 神社を取り巻くウッドチップの通路をふさぐように、ニオウシメジの株立ちが点々と陣取っていました。 巨大なきのこが塊となって、2メートル×7メートルほどの地面を点々と占領している様子は、冗談としか思えないような、何とも珍奇で不思議な光景です。

ご近所の有志のかたが保護用の柵を立て、カラスなどに齧られないように夜間は柵ごと布で覆い、乾燥すれば散水と、面倒を見てくださっているのですが、お話を伺ったところでは九月の中旬頃に生え始め、三週間ほど経ったのが現在の様子とのことでした。

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今年は雨が多いためか、その後も次々と発生して柵の外にも生え出してしまい、柵を急遽広げたそうです。 また、発生場所も少し離れた場所にもう一カ所と、まさに大発生です。 ちなみに下の写真の右側がもう一カ所のもの、左側が後から生えて柵を拡張した辺りで、妻の持っていた日傘を比較までに後ろに置いてみたのですが、この大きさがわかるでしょうか。

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ちなみに下の左側の写真は発生して4日目のものだそうです。 右側の写真は何日目のものかわかりませんが小ぶりなほうの個体で、これでもいわゆるジャンボマッシュルームほどの大きさはあります。

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ご近所のかたのお話では、以前は神社の周囲にはアカマツやナラやクヌギが生えていたのですが、公園にするために一部を伐採し、それを粉々に砕いて全部埋めたそうで、どうやらそれが熟成して栄養分豊かになった結果、ニオウシメジが生えてきたのではないかとのことでした。

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ところで神社の周りは、通路にも植え込みにもウッドチップが敷き詰められており、ニオウシメジの他にもいろいろなきのこが生えて、すっかりきのこの楽園状態になっていました。

その中でもとくに大量だったのがキツネノタイマツで、あちこちに点々と生えるだけでは物足りず、なんと巨大な菌輪すら作っていました。 残念ながら時間が経ってしまったために、ほとんどが折れたり倒れたりしていましたが、これはこれで壮観です。

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ほんの1時間ほどの滞在でしたが、念願のニオウシメジを、しかも大発生という滅多にない光景を見ることができ、大いに楽しませてもらいました。

[写真] ニオウシメジ: 傘径約20cm / キツネノタイマツ: 長さ約10cm


いちばん上の写真をはじめ、ニオウシメジの傍らにも様々な小さなきのこが生えていました。


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by at384 | 2016-10-04 22:47 | 菌類 | Comments(2)
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f0108133_045541.jpg日曜日に八国山緑地で見つけたシロオニタケですが、幼菌の姿を見ていてふと気付きました。

スターウォーズのエピソード7 『フォースの覚醒』 に出て来たドロイドのBB-8に似ていないでしょうか。 それだけの話なのですが。。。

[写真] シロオニタケの幼菌: 傘径約2cm



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by at384 | 2016-10-04 00:51 | 菌類 | Comments(0)
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f0108133_23493275.jpg日曜日にいつもの八国山緑地に出かけたのですが、どうやらきのこの大発生は前の週だったようで、干からびたものや崩壊した残骸がそこかしこに転がっていて、お祭りの後のような侘しさがどことなく漂っていました。

とは言ってもそこはトトロの神通力、期待は裏切りません。 なかでも八国山の主とも言えるシロオニタケは見事なまでの可愛らしい姿で待っていてくれました。

やはりシロオニタケの可愛らしさは格別です。

[写真] シロオニタケ: 傘径約15cm



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by at384 | 2016-10-04 00:35 | 菌類 | Comments(0)
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いよいよきのこの最盛期ということで八国山緑地に出かけました。

f0108133_041193.jpgきのこの話はまた別にするとして、木陰で昼食を摂っていると足元にワハハカメムシことアカスジキンカメムシの幼虫がよちよち歩いていました。 終齢幼虫なのでしょうが、まだ少々やんちゃな表情が残っています。

歩いている手前に手を出してみたところ、普通なら避けて行くところを、珍しく手に這い上がって来ました。 そのままかなりの速さでちょこちょこと歩き回りながら腕を登ってくるので、地面に戻そうと突っついていたところ、驚いたのか手におしっこが。

アカスジキンカメムシは他のカメムシのように臭くないと聞いてはいましたが、恐る恐る嗅いでみたところ...無臭でした。

[写真] アカスジキンカメムシの幼虫: 体長約1cm



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by at384 | 2016-10-03 00:24 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)
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今週、少なくともこの近辺では一斉にキンモクセイが開花し、辺り一帯は爽やかで甘い香りに包まれています。

f0108133_17412314.jpg我が家でも植えて四年目になるキンモクセイがようやっと大量の花を咲かせてくれました。 今までも毎年開花してはいましたが、移植による負担でしょうか、ぽつぽつと僅かなもので、近所のキンモクセイの香りなのか我が家のものなのかわからないという状態でした。

古くからある近所の家々の巨木とは較べるべくもありませんが、今年は明らかに我が家のキンモクセイと判るはっきりした香りが、家の中に流れ込んできます。

そんなキンモクセイの香りについて、以前からずっと気になっていたことがあり、この機会に調べてみたのですが、面白いことがいろいろわかりました。 といっても、どうやら私が知らなかっただけで、意外なほど世に知れ渡っていたようですので、何を今更という感があるかもしれませんが。

f0108133_18233098.jpgその疑問とは、キンモクセイの花の香りをもっと楽しもうと近付いてみると、離れているときよりも香りを感じられなくなってしまうということです。 同じように香りのよい花として、バラやクチナシ、ジンチョウゲなどがありますが、いずれも近付けば近付くほど強く香っています。

キンモクセイの香り成分は数種類が混じったものだそうで、詳細は検索すればいくらでも見つかるため素人の私は触れませんが、離れてから香るという性質があるということは、成分のうちの何がしかは、花から空気中に揮発したのち酸化によって香りが完成するというようなことなのでしょうか。 この辺りに関しては残念ながら情報が見つからず、未だに疑問のまま残っています。

そして、これは調べている中で初めて知ったのですが、キンモクセイの香りには他にも面白い性質があるそうです。 なんとキンモクセイの香りには蝶など多くの昆虫の忌避する成分が含まれているそうなのです。 この香りをモノともしないのは一部のアブだけらしく、このことからキンモクセイの香りは特定の昆虫を相手にすべく作られたものなのでしょう。

そう知った上であらためて見れば、そもそも蝶が蜜を吸うような形の花ではなく、蝶を呼び集める必要もないわけなのですが、だとすればなぜ念入りに忌避成分まで使ってわざわざ遠ざける必要があるのでしょうか。 例えばランの一種には特定の昆虫を受粉に利用するために、性フェロモンに似た物質を用いたり、メスに擬態したりという手を使うそうですが、これは正の方向の働きかけです。 忌避物質のような負の方向の働きかけは、どちらかといえば害虫の食害を防ぐために用いられるというのが普通のように思われますが、キンモクセイの花はごく一時期のものですから目的は異なるはずで、どうもその意図するところが想像できません。

香る花の代表格として極めて一般的な庭木として植えられ、一見何の不思議もないかのように当たり前に感じているキンモクセイですが、知ってみると意外な面白さに溢れて興味深いものがありました。

ところで解決できていない、近くでは香らないという疑問ですが、キンモクセイの香り成分には抗酸化物質が含まれるそうです。 化学は非常に苦手なので正直よくわからないのですが、ということは自身が酸化されやすい物質ということで、だとすると花から離れた場所の方がよく香るということと何か関係はないものでしょうか。

[写真] キンモクセイ: 樹高約2m



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by at384 | 2016-10-01 22:23 | 植物 | Comments(0)