写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。


by at384
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<   2013年 10月 ( 7 )   > この月の画像一覧

謎玉

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十月は秋のきのこの最盛期だというのに、高温続きのためか、台風の大雨で土が流されたためか、どうもきのこの出がかんばしくなく、おまけに週末になると本降りの雨という状態で、消化不良のまま気がつけば十月も終わろうとしています。

そんな先週末、きのこの出具合はどうだろうかと、いつもの深大寺周辺の観察場所を見て回ったところ、上の写真のような怪しげな球体が転がっているのを発見しました。

大きさは野球の球くらいで、薄汚れた感じからゴミではないかと思って触ってみたのですが、何かしら根のようなもので土に固定されているようで、押せばわずかに動くものの、どう考えても「土から生えている」雰囲気です。

そうなればやはり、きのこではないかという期待がふくらんできますが、この形状と、今年神代植物公園の一角にオニフスベが発生したという情報があったことを考え合わせれば、小ぶりなオニフスベという可能性も捨て切れません。

ただ、オニフスベにしては薄汚い感じがしますので、幸い通勤路にあることから、ここのところ毎朝様子を伺っています。

[写真] 謎の球: 直径約6cm



OLYMPUS STYLUS XZ-2

by at384 | 2013-10-30 00:40 | 菌類 | Comments(0)

今年もわははカメムシ

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先週、国立科学博物館の筑波実験植物園で行われていた『きのこ展』を見に行ったのですが、園内できのこを探しているときにふと足元を見ると、小さな白黒の生き物が。 「わははカメムシ」ことアカスジキンカメムシの五齢幼虫です。

f0108133_23473731.jpgアカスジキンカメムシは五齢幼虫の状態で越冬するそうで、そのために越冬を終えた春先と、越冬前の秋の二度出会う機会があるのですが、今年は春に見ることができず、これが初「わははカメムシ」となりました。

「わははカメムシ」についてはこれまでにもたびたび取り上げていますが、私はこの虫が大好きで、見つけるたびに見入ってしまいます。

この背中の笑顔模様を見ると、それだけでなにか得したような、満たされた気分になってしまうのです。

この日もわざわざ『きのこ展』を見るために二時間以上もかけて来たというのに、ついついきのこそっちのけで写真を撮りまくってしまいました。

[写真] アカスジキンカメムシの五齢幼虫:体長約1cm


写真の説明/撮影地


PENTAX K-5 + DA35mm F2.8 Macro Limited

by at384 | 2013-10-28 00:24 | 昆虫・節足動物 | Comments(2)

ヒマワリに花外蜜腺?

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先の記事に緑肥用ヒマワリと緑肥用クローバーのことを書きましたが、記事用の写真を撮っているときに、ヒマワリの茎をアリが行き来しているのを見つけました。

f0108133_23405344.jpgしかもよく見ると、それがたまたま一株だけのことではなく、あちこちのヒマワリで同じようにアリがちょとちょろと歩き回っているのです。

アリが出没するということは、もしやアブラムシを放牧されているのではと心配になり、探してみたのですが、どうやらそうではないようです。 そして、しばらく観察しているうちに、妙なことに気付きました。

どうもアリはどれも葉の付け根あたりに立ち止まっては、何かしているようなのです。 何をしているかは、さすがに相手が小さすぎてよくわからないのですが、その場所にはアブラムシも何かしらの獲物も見当たらないことと、葉の付け根といえば過去にサクラで見た似たような状況から、花外蜜腺ではないかと考えました。

f0108133_23405974.jpgそこでヒマワリの葉の、アリが立ち止まっていた辺りからそれらしきものを探したのですが、サクラのようなはっきりとした器官然としたものはないようです。

ただ撮影した写真をよく見ると、アリが取り付いていたところにはとくに何も見つかりませんが、そこからもう少し葉柄に近いところ、葉のまさに付け根のあたりに丸い水滴のようなものが見つかりました。

これが本当に蜜なのかは確認できていませんが、サンショウでも似たような現象を経験しているので、その可能性はかなり高いと思われます。

[写真] 緑肥用ヒマワリの葉: 長さ約5cm



OLYMPUS STYLUS XZ-2

by at384 | 2013-10-15 00:53 | 植物 | Comments(0)
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夏の作物を全部刈り取ったあと、緑肥用のクローバーとヒマワリの種を播きましたが、三週間ほどたってこんな感じに、ほぼ順調に育っています。

まだ生え始めといった感じではありますが、地表一面をほぼ覆い尽くしており、これで冬場の乾燥による土埃を防ごうという目的のひとつは達成できそうです。

[写真] 緑肥クローバー: 草丈約1.2cm, 緑肥ヒマワリ: 草丈約10cm



OLYMPUS STYLUS XZ-2

by at384 | 2013-10-14 09:38 | 植物 | Comments(0)

大人のきのこの山

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f0108133_8435155.jpgこんなものが出ていました。

『大人の』とのことで、通常のものよりチョコレートに苦みがあり、香りもよいように思えます。

通常のものは今ひとつ何かが足りないように感じていて、どちらかといえば『たけのこの里』のほうが好みだったのですが、これは気に入りました。『大人のたけのこの里』もありますが、『大人の』ほうは『きのこの山』のほうが好みです。

ちなみに『きのこの山』といえば、昨年春に冗談で『きのこの山 季節限定 アミガサタケ風味』などというものを作ったことがありますが、今年の七月に『作ろう きのこの山』というのも出ていたようです。

[写真] 大人のきのこの山: 傘径約1cm



PENTAX K-5 + DA35mm F2.8 Macro Limited

by at384 | 2013-10-06 09:13 | 菌類 | Comments(0)
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妻が作ってくれたきのこの編みぐるみの五十作目、クロノボリリュウタケ(幼菌)です。

f0108133_7221227.jpgじつは先日、一度ご紹介しているのですが、見ているうちにだんだん実際に見た右の写真の幼菌との違いが気になり出して、少し手直しを行いました。

具体的には子のう盤を少し大きくしただけなのですが、大きくなったぶん、ぼこぼこした不規則な形状の雰囲気も出しやすくなり、全体の比率的にもちょうどいい感じになったのではないでしょうか。

クロノボリリュウタケの子のう盤については、個体差がありすぎるので、細かいことを言い出せばきりがないのですが、「実際に見たものを作る」という方針からすればこの修正版のほうがよいと思っています。

なお、いつもの交差法による裸眼立体視写真も、同じく撮り直してみました。
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[写真] クロノボリユウウタケの編みぐるみ: 高さ約4cm


この写真の実物は同じくらい


PENTAX K-5 + DA35mm F2.8 Macro Limited
PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2013-10-06 07:47 | 菌類 | Comments(0)
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オカワカメ栽培2013: 15


f0108133_23405211.jpg定植から十九週間後、花芽の出たオカワカメは三分咲きぐらいになりました。

昨年は初めて栽培したということもあり、興味も手伝って満開になるまで見届けたのですが、九月末から十一月前半はきのこで手一杯になって片付ける暇がないことと、昨年の経験よりオカワカメのつるが枯れるとガチガチに固くなって、網から外すのに非常に苦労することから、早々に栽培を終えて片付けることに。

f0108133_23411847.jpg片付ける前は、ほとんどむかごができていないとばかり思っていたのですが、実際に片付ける際に残っている使えそうな葉を収穫していったところ、葉の陰からむかごが続々と現れました。 やはりそれなりにできていたようです。

f0108133_23413275.jpgそして収穫した葉については、すでに八月末頃から色も厚みも薄くなってきて、あまり美味しそうでなくなってきていたのですが、それでも窓の前一面を覆っていただけのことはあって、集めてみたところ数百枚に及んでいました。

オカワカメの葉は大量にあるようでも、火を通すと驚くほどかさが減ってしまうのですが、さすがにこれだけあると減っても充分な量があり、このあとしばらくの間、オカワカメをふんだんに食べることができました。

f0108133_23412717.jpgところでつるをすべて刈り取ったあと、土の中から地下茎を掘り出しましたが、あまりの成長のよさに油断して、ほとんど追肥をしなかったのがたたってか、あれだけ生えていたわりには量が少なく、しかもあちこちにネキリムシの仕業と思われる大穴が空いており、すっかり忘れていたネキリムシへの恨みを思い出しました。 とはいうものの、来年また窓の前を埋め尽くすには充分な量があるので、よしとしましょう。

掘り出した地下茎は寒さに弱いため、来年の春まで室内で保存するのですが、昨年のように乾燥しすぎてひからびてしまわないように、注意しようと思います。

ということで、五月の連休頃から約五ヶ月にわたって続けて来た今年のオカワカメ栽培記録ですが、これにて終了します。

[写真] オカワカメ: 草丈3m以上, むかご: 直径約7mm, 地下茎: 長さ最大約5cm



OLYMPUS STYLUS XZ-2

by at384 | 2013-10-04 00:51 | 植物 | Comments(0)