写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。


by at384
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<   2013年 08月 ( 16 )   > この月の画像一覧

天敵王者テンキング

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前回、我が家のささやかな菜園を荒し回る、害虫王者ガイキングをやったので、そのノリで今度は天敵王者テンキングなどやってみようと思います。

f0108133_003180.jpg[クモ類]
鋏角亜門クモ上綱クモ綱クモ亜綱クモ目
攻撃力 ★★★★☆ 〜 自分より大きな獲物もいける
行動力 ★★☆☆☆ 〜 どちらかといえば待ち伏せ型
集中力 ★★☆☆☆ 〜 数は多いが食べるのが遅い
知力  ★★★★☆ 〜 あの手この手を駆使する作戦巧者
獲物:地上のムシ全般
必殺技:糸ぐるぐる

網を張るものは蛾などの飛ぶ虫、歩き回るものはハダニなどのムシを捕まえてくれるのを期待しています。 今一つ貪欲さに欠けるようには思いますが、種類と数はとても多いので、目立たないところで活躍してくれているかもしれません。 ただ、我が家の害虫王者ネキリムシの成虫カブラヤガにも有効なのですが、あまり目立つところに網を張られると、立ち退いていただくしかないのがもどかしいところです。

f0108133_003934.jpg[クサカゲロウ(幼虫)]
昆虫綱有翅昆虫亜綱脈翅目脈翅亜目クサカゲロウ科
攻撃力 ★★★★☆ 〜 ガシガシ喰いまくる
行動力 ★★★★☆ 〜 獲物を探してせっせと歩き回る
集中力 ★★★☆☆ 〜 大食いだが数が多くない
知力  ★★☆☆☆ 〜 行き当たりばったり
獲物:アブラムシ
必殺技:強力なあご

葉から葉へ、枝から枝へと足早に歩き回りながら、目の前にいるアブラムシを一網打尽にする、たいへん頼もしいやつで、実際たった一匹でオカワカメについたアブラムシを全部食い尽くしてくれました。 ただ残念なのがやみくもに歩き回っているようにしか見えず、すぐそばにアブラムシのいる枝があっても、そちらに行くかどうかは時の運にしか思えないところです。 さらには幼虫の期間は短く、すぐにいなくなってしまううえ、卵(ウドンゲ)も害虫のものに較べると圧倒的に数が少なく、探して連れてくるのも難しいのが残念です。

f0108133_005812.jpg[アシナガバチ]
昆虫綱膜翅目細腰亜目スズメバチ上科スズメバチ科アシナガバチ亜科
攻撃力 ★★★★★ 〜 極めて攻撃的
行動力 ★★★★★ 〜 広範囲を飛び回る
集中力 ★☆☆☆☆ 〜 連続攻撃しない
知力  ★★★★☆ 〜 隠れていると見つけられない
獲物:アオムシ、ケムシ
必殺技:肉団子

作物の大害虫であるアオムシやケムシの類いを肉団子にして食べてくれるうえ、スズメバチのように積極的に攻撃してくることはないので、とてもありがたい天敵です。 ただ、獲物を食べまくるという感じではないうえ、運よく巣が近くにないとなかなか来てくれず、誘致するのも困難なので、効率が悪いのが残念です。 しかも隠れているムシを探すのは苦手なようで、葉を糸でとじ合わせるベニフキノメイガや土にもぐるネキリムシには有効でないのがさらに残念です。

f0108133_014920.jpg[テントウムシ(幼虫)]
昆虫綱コウチュウ目カブトムシ亜目ヒラタムシ上科テントウムシ科
攻撃力 ★★★★☆ 〜 ガシガシ喰いまくる
行動力 ★★★☆☆ 〜 獲物を探して歩き回る
集中力 ★★★★☆ 〜 かなり大食いで数も多い
知力  ★☆☆☆☆ 〜 かなり残念な感じ
獲物:アブラムシ
必殺技:食欲

クサカゲロウの幼虫ほどの移動速度はないのですが、胸のすくような喰いっぷりでアブラムシを駆除してくれます。 しかも意外と見つけやすいので手軽に誘致でき、幼虫のうちは飛んでいかないので便利です。 ただクサカゲロウの幼虫と同様、やみくもに歩き回るだけで、アブラムシに遭遇するのは時の運というのが、見ていてもどかしいものがあります。 それでも天敵の代名詞のように言われるだけあってその効果は大きなもので、しかも幼虫だけでなく成虫もそれ以上の活躍なのですが。。。

f0108133_014048.jpg[テントウムシ(成虫)]
昆虫綱コウチュウ目カブトムシ亜目ヒラタムシ上科テントウムシ科
攻撃力 ★★★★☆ 〜 ガシガシ喰いまくる
行動力 ★★★★☆ 〜 歩き回り飛び回る
集中力 ★★★☆☆ 〜 大食いだがすぐ飛んで行ってしまう
知力  ★☆☆☆☆ 〜 かなり残念な感じ
獲物:アブラムシ
必殺技:食欲

幼虫と並んでアブラムシの天敵として有名なだけあって、その食欲は幼虫をしのぐものがあります。 よく目立つので探して連れてくるのも容易なのですが、おつむの出来は幼虫時代そのままで、相変わらずやみくもに歩き回り、アブラムシに遭遇するのは時の運というのが残念です。 さらに悪いことに、歩き回っているうちに枝のてっぺんに来てしまうと、本能的にかそこで羽を開いて飛んで行ってしまうため、効果が長続きしません。

f0108133_004994.jpg[カマキリ]
昆虫綱カマキリ目カマキリ科
攻撃力 ★★★★★ 〜 動くものは仲間でも襲う
行動力 ★★★☆☆ 〜 どちらかと言えば待ち伏せ型
集中力 ★★★☆☆ 〜 大食いではないが来るものは拒まず
知力  ★★★★☆ 〜 隠れていると見つけられない
獲物:動くものなら何でも
必殺技:強力なカマ

一度に大量にふ化するため意外なほどよく見かけ、かなりひんぱんに獲物を貪り喰っている場面を見かけます。 ただ基本的に待ち伏せ型で、歩き回って探し出して喰いまくるというわけではないので、害虫を駆逐するというよりは、あまり増えないように防除するというのが役どころのように思います。 獰猛な性質のわりには、偽瞳孔のおかげで愛嬌のある表情が楽しいのですが、動くものは何でも襲うほどの攻撃力で、テントウムシなどの天敵すらも食べてしまうのがもどかしいところです。

ということで我が家の庭に現れる害虫の天敵を挙げてみましたが、どれも決定力が今一つということで、天敵王者テンキングは該当なしとします。 そもそも天敵が害虫の勢力を上回っている状態では生態系が持たないわけで、いたしかたないのでしょう。

それにしても、我が家の害虫王者ネキリムシを土の中からほじくり出して食べてくれたり、糸で閉じ合わされた葉をこじ開けてベニフキノメイガの幼虫を食べてくれるような天敵は いないものでしょうか。

[写真] 被写体: 我が家の益虫いろいろ




by at384 | 2013-08-24 11:14 | 昆虫・節足動物 | Comments(2)

害虫王者ガイキング2013

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もう何年も前からバジルをはじめ、諸々の野菜作りに手を出してきましたが、その一方でそれらの野菜にあれこれと被害を及ぼす害虫との、正直まったく嬉しくないお付き合いもさんざん経験してきました。

昨年まではベランダで育てていたためか、相手の種類も多くありませんでしたが、今年は露地植えにしていることもあって一気に相手が増えてしまい、地上で最も繁栄を誇る一族の威力を思い知らされて、少々気力も萎え気味になってすらいます。

そこで半分やけくそ気味に、我が家のささやかな菜園を襲った歴代の害虫(昆虫以外も含む広義のムシ)の困った実力を当世のゲーム風に分析して害虫王者ガイキングを決定し、憂さ晴らしでもしてみようと思い立ちました。 ちなみに私はゲームの類いにきわめて疎く、「ゲーム風」といってもよくわかっていませんので、そのへんは大目に見てください。

それでは、害虫王者の候補を季節の早い順に紹介しましょう。

f0108133_14242057.jpg[ハダニ]
クモ綱ダニ目ケダニ亜目ハダニ上科
破壊力 ★★★☆☆ 〜 苗の時期は致命的な被害になる
集団力 ★★★☆☆ 〜 気がつくと大量にいる
持続力 ★★★☆☆ 〜 発生時期が長い
防御力 ★★☆☆☆ 〜 極小でしかも葉の裏側にいる
必殺技:特になし
弱点: 水がきわめて苦手

五月頃の雨の少ない時期に、バジルの葉の裏側に発生して葉に白い点々を作り、まだ小さい株を枯死させたことすらありました。 ただし水が大の苦手なため、葉水や雨ざらしで簡単に防げてしまうので、今となってはもうあまり恐くはありません。

f0108133_14434915.jpg[アブラムシ]
昆虫綱有翅亜綱カメムシ目腹吻亜目アブラムシ上科
破壊力 ★★☆☆☆ 〜 株を枯らすほどにはならない
集団力 ★★★★★ 〜 猛烈な繁殖力
持続力 ★★★★★ 〜 真冬以外はいつでも現れる
防御力 ★☆☆☆☆ 〜 動きが鈍いので簡単につぶせる
必殺技:単為生殖、アリの利用
弱点: 天敵に人気

農薬を使わない限り完全防除は不可能で、大量発生してしまったら正直お手上げなので、我が家としては「アブラムシの付きやすい物は植えない」というきわめて消極的な対策で逃げています。 ただ、発生しても株を枯らすほどの被害は出ないので、見つけたら地味に手で捕まえているのが現状です。

f0108133_14591215.jpg[ヨコバイの仲間]
昆虫綱カメムシ目頸吻亜目セミ型下目ツノゼミ上科
破壊力 ★☆☆☆☆ 〜 葉が汚くなって腹立たしい程度
集団力 ★★☆☆☆ 〜 繁殖はしないが数は意外に多い
持続力 ★★☆☆☆ 〜 真夏になるとあまり見ない
防御力 ★★★★☆ 〜 飛んで逃げる
必殺技:瞬発力を活かした逃げ足
弱点: 警戒心がない

オレガノ、タイム、セージの葉に白い傷を点々と付け、株こそ枯らさないものの、飛んで来ては飛んで逃げるために正直打つ手がほとんどなく、腹立たしい虫です。

f0108133_15261035.jpg[ベニフキノメイガ(幼虫)]
昆虫綱チョウ目二門亜目メイガ上科ツトガ科ノメイガ亜科
破壊力 ★★★★☆ 〜 タイムを何度も枯らされた
集団力 ★★★☆☆ 〜 捕っても捕っても現れる
持続力 ★★★☆☆ 〜 発生時期に幅がある
防御力 ★★★☆☆ 〜 アオムシらしからぬすばしっこさ
必殺技:いざとなると葉から飛び出して逃げる
弱点: 糸を張るので水をまくとよく目立つ

シソ科の植物を好んで襲撃するという、我が家に喧嘩を売っているとしか思えぬイヤなやつです。 しかも最初は極めて小さいためになかなか見つけられず、気付いたときには新芽がボロボロ、捕まえようとするとスススッと葉の間に逃げ込み、追いつめたと思うと株からぴょんと飛び降りるという妙にすばしっこいところがなおさら腹立たしい奴です。

f0108133_1554151.jpg[ネキリムシ(カブラヤガ幼虫)]
昆虫綱チョウ目ヤガ科モンヤガ亜科
破壊力 ★★★★★ 〜 根元からポッキリやられる
集団力 ★★★☆☆ 〜 単独行動だが数は多い
持続力 ★★★☆☆ 〜 発生時期に幅がある
防御力 ★★★★★ 〜 昼間は土の中に隠れている
必殺技:茎ごと丸かじり
弱点: 動きが鈍い

カモミールは全滅させられ、固いシシトウやシソの茎も根元から喰い切って株ごと一発でダメにする、恐るべき奴らです。 しかもここまで大胆な荒らしかたをするくせに、目立つ昼間はコソコソと土の中に隠れるという卑怯な習性で、そのためか見た目まで醜悪に感じられます。

f0108133_1614149.jpg[アザミウマ]
昆虫綱アザミウマ目
破壊力 ★★★★★ 〜 株全体が使い物にならなくなる
集団力 ★★★★★ 〜 大発生する
持続力 ★☆☆☆☆ 〜 夏後半に限定される
防御力 ★★★☆☆ 〜 極小で飛び跳ねて逃げる
必殺技:汚しまくり
弱点: 困ったことに、なし

じつはここしばらく姿を見ていないので、被害からは遠ざかっているのですが、一旦発生するととにかく小さいわ、跳ね回るわで捕まえられないうえ、汁を吸われた痕が白っぽくなり、それが株全体に拡がって使い物にならなくなるという、甚大な被害を及ぼします。 発生すると手の付けようがないので、これからの時期は戦々恐々です。

以上、長々と書いてきましたが、わざわざ戦力分析などするまでもなく、やはり何といっても今年最大の被害を及ぼしているのは、やはりネキリムシでしょう。 カモミール全滅の恨みは深いものがあります。

というわけで、映えある今年の害虫王者ガイキングは、文句なしでカブラヤガの幼虫(ネキリムシ)に決定です。

なお、このノリで今度は天敵王者テンキングもやろうかと。。。

[写真] 被写体: 我が家の害虫いろいろ




by at384 | 2013-08-18 16:40 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)
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オカワカメ栽培2013: 12


f0108133_2352450.jpg定植から十四週間後のオカワカメの様子です。

出回っている情報によれば、オカワカメは盛夏には成長が止まるような話がありますが、我が家のオカワカメの成長はこの猛暑でも衰えることなく、ますます密度が濃くなっています。

右や上の写真は、オカワカメだけでできている西側半分のものですが、ほぼすき間は埋まっている状態で、葉の緑色が濃いため涼しげというわけにはいかないものの、確実に陽射しは防いでくれており、この猛暑のなか、気分だけでも大いに助かります。

f0108133_23521640.jpg実際どのくらい陽射しを防いでくれているかは、左の写真の通りで、しっかりと影ができています。 さらには影だけではなく、葉から蒸発する水分が気化熱を奪っているため、見た目以上の効果があるように思います。

ちなみに東側半分のゴーヤーと混じっているほうは、ゴーヤーの葉もどんどん密度が高くなって、充分に日陰ができるようになったため、オカワカメはもっぱら収穫用になっており、ここのところ毎日オカワカメが食卓にのぼっています。

[写真] オカワカメ: 草丈測定不能



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by at384 | 2013-08-17 00:29 | 植物 | Comments(0)
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エダマメ栽培2013: 11


f0108133_23302392.jpg種播きから十三週間後のエダマメの様子です。

いよいよ残り三株となったエダマメですが、豆が太るのを待っているうちに、収穫時期をやや過ぎて、さやの色が黄色っぽくなってしまったので、三株とも収穫することにしました。

収穫した豆をゆでてみると、三株分あるというのもあるのですが、豆が丸々と太っていることもあって、かなりの量です。

そして実際に食べてみると心配したほど固くはなっておらず、気のせいかもしれませんが、味も甘み、うまみが増していて、充分に楽しめました。

これでエダマメはすべて収穫してしまったのですが、決して収穫量は多くないものの、手間があまりかからないわりに楽しめたので、来年もやってみようと思います。

ちなみに、不要になった葉や根っこは緑肥代わりに土に埋めておきましたが、効果のほどはわかりません。

[写真] エダマメ: 草丈約60cm, エダマメのさや: 長さ約5cm



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by at384 | 2013-08-16 00:31 | 植物 | Comments(0)
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タイム栽培2013: 11


種播きから十五週間後のタイムの様子です。

f0108133_0213360.jpgタイムがほふくしながらどんどん横に拡がってゆくので、広がり具合を整えようと、密集しているところの茎の向きを変えていたのですが、ところどころ引っ掛かったような抵抗があり、動かしにくい場所がありました。

どうやら茎が地面に触れた場所から根が出て新たな成長拠点を作る、ランナーといわれているもののようです。 試しに引っ張ってみると、右上の写真のように小さな根が生えている場所がいくつか見つかりました。

この調子で拡がってくれれば、土が露出している部分はタイムで覆うことができるのではと期待が持てます。

[写真] タイム: 草丈約15cm



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by at384 | 2013-08-15 00:41 | 植物 | Comments(0)
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セージ栽培2013: 11


種播きから十五週間後のセージの様子です。

先週、長く伸びた茎をいっせいに切り取って収穫したのですが、その後いっきに腋芽が出現して、葉の密度が濃くなってきました。

先週の段階では草丈は伸びていたものの、どことなく貧弱に見えて、あまり収穫は期待できないと思われたのですが、この腋芽が成長して大きくなってくれば、かなり使える量になりそうで、楽しみです。

[写真] セージ: 草丈約18cm



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by at384 | 2013-08-15 00:19 | 植物 | Comments(0)
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妻が編み物の余り糸で作ってくれたきのこの編みぐるみの四十八作目、ニオイコベニタケです。

f0108133_1452854.jpgひさびさのきのこの編みぐるみは、行く先々で見ないときはないほどよく出会う、この可愛らしいきのことなりました。

さんざん見ていながら今まで手掛けなかったのは意外な気もしますが、あまりによく見かけるきのこゆえ、かえって存在を忘れていたというのもあるのでしょう。 現に参考用に実物の写真を探したところ、さんざん見ているはずなのに、あまりに撮った写真が少なく、選ぶのに苦労しました。

そんなニオイコベニタケの編みぐるみですが、レース糸を使用しており、白のほかに濃いめと薄めの桃色の糸を部分的に使い分けることで、実物に見られる傘や柄の微妙な色ムラを再現しています。 写真の撮りかたが下手なので、傘の色ムラがわかりにくいですが、実際に目で見てみるとなかなかの出来栄えです。

さすがに編み物では傘の裏の細かいひだまでは再現できず、それっぽい雰囲気までが精一杯ですが、傘の色が部分的に剥げていたり、柄の下のほうが細くなっているものがいたりと、細かい部分はかなり凝って作り込んでいます。

ちなみに、これでカブトムシ臭がしたらさぞかし面白かろうと、庭のゴーヤーの茎を折ってその汁をしみ込ませたら、それっぽい臭いになるのではと提案したところ、残念ながらそれは却下されてしまったので、初の匂い付き編みぐるみは実現しませんでした。

なお、毎回恒例となっていますが、今回も交差法による裸眼立体視写真を載せました。
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[写真] ニオイコベニタケの編みぐるみ: 傘径約4cm


実物も同じくらいの大きさ


PENTAX K-5 + DA35mm F2.8 Macro Limited
Optio 750Z

by at384 | 2013-08-11 17:00 | 菌類 | Comments(4)
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オカワカメ栽培2013: 11


f0108133_2338543.jpg定植から十三週間後のオカワカメの様子です。

オカワカメだけで構成されている西側の半分は、先週の時点でかなり茂ってきていましたが、この一週間でさらに葉が成長してすき間が埋まり、オカワカメによる緑のカーテンとしてはほぼ完成形といえる状態になりました。

ゴーヤーと入り乱れている東側半分と較べると、どうしてもすき間が多くなってしまいますが、そもそもオカワカメは葉と葉の間隔がかなり広く十五センチ近くあるため、ある程度はやむを得ないものでしょう。

それでも上の写真のように外側から見るとすき間だらけのようでも、右の写真のように内側から見てみると意外にすき間が少なく感じられ、目隠しとしては不充分でも、斜め上から来る陽射しはしっかり遮ってくれています。

f0108133_23384716.jpg実際、左の写真のように下から見上げてみると、ちゃんとすき間は埋まっており、内側の地面にできる影もほとんどすき間がありません。

ただやはりオカワカメは葉の間隔が広いだけでなく、そのままでは枝分かれもあまりしない習性があるので、じつはここまですき間を埋めるためには、網の一マスにそれぞれ二、三本のつるが巻き付くようにしました。

そのためには、枝分かれしにくいオカワカメの腋芽を出させるために摘心をするのですが、オカワカメの場合、摘心してもその直下の一つか二つの葉の付け根くらいからしか腋芽が出ないことが多いので、草丈が五十センチくらいのところで一度十センチほど切り戻しています。

f0108133_2339653.jpgそしてそこから出てきた小枝がある程度伸びたところでまた切り戻し、つるが一マスに二、三本になるまでこれを繰り返しました。

こうしてつるの本数を増やしたのですが、どうしても茂りかたにむらができて、すき間の大きく開いたところができてしまいます。 このような場所については、密度の高い場所から若いつるを強制的に誘引しました。 見えにくいですが、右の写真で右上のほうから左下に伸びているつるが、誘引したつるです。

f0108133_23391642.jpgかくして西側半分のオカワカメのカーテンがなんとか形になったのですが、ここで葉を収穫してしまうと、せっかくのカーテンに穴が開いてしまうため、葉の収穫はもっぱらゴーヤーとからみ合っている東側半分から行っています。

そのため最初はかなり茂っていた東側半分は、いつのまにか手の届く範囲は葉をほとんど取り尽くしてしまい、ゴーヤーだけのカーテンになりつつあります。

そんな東側半分の株ですが、よく見ると葉の付け根部分に、小さなむかごができ始めていました。

f0108133_23392574.jpgちなみに、東側と較べて出足の鈍かった西側半分ではまだむかごはできておらず、右の写真のように、葉の付け根からはまだ腋芽が出ている状態です。

西側半分のオカワカメは当初なかなか葉が茂らず、夏本番に間に合うかと心配していたのですが、なんとか猛暑が戻ってくる前にカーテンができ上がり、少なくとも内側の地面への直射日光は防いでくれているようです。

[写真] オカワカメ: 草丈測定不能



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by at384 | 2013-08-09 01:13 | 植物 | Comments(0)

エダマメの収穫、三週目

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エダマメ栽培2013: 10


f0108133_2345397.jpg種播きから十二週間後のエダマメの様子です。

先々週から収穫が続いていますが、今週は二株を収穫しました。

先週の時点ではさやがやや薄べったいように思えたものも、一週間たつとかなりふくらんできて、さやによっては熟し過ぎかとも思われるほどの膨らみようで、固くなってはいまいかと少々心配になります。

f0108133_23451022.jpgちなみに、株を掘り出してみると、根には根粒がゴロゴロとできており、根粒細菌も頑張って窒素固定をしてくれたようで、頼もしい限りです。

f0108133_2345154.jpg肝心の豆のほうは、心配された熟し過ぎもまったくなく、噛んだときにプチっと噛み切れる適度が弾力に好感が持てました。

残すはあと三株だけとなってしまいましたが、今度の週末あたり収穫時期となりそうなので、楽しみです。

[写真] エダマメ: 草丈約60cm, エダマメのさや: 長さ約5cm



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by at384 | 2013-08-06 00:12 | 植物 | Comments(0)
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バジル栽培2013: 11


f0108133_23343769.jpg種播きから十三週間後のバジルの様子です。

切り取っても切り取っても、次々と新しい葉が出てきて、一週間前にどこを切ったのかがわからなくなってくる我が家のバジル。 そろそろバジルを使った献立のネタも尽きてきて、食傷気味になってきました。

それもそのはず、昨年までのプランターで育てていた頃は、せいぜい六、七株だけで一夏たっぷり楽しめていたものが、今年は二十株以上もあるのです。

f0108133_23351169.jpgしかし、次々と伸びてきて花芽が出てしまうので穫らないわけにはゆかず、この暑さを利用して穫った葉を乾燥させて保存することにしました。

乾燥は干物用の網に入れ、二階のベランダにぶら下げています。 暑いといってもさすがに一日では乾かないので、数日はかかるでしょう。

f0108133_2335446.jpgところで、花壇のタイムやセージと同様に、バジルもベニフキノメイガの幼虫をはじめとする青虫のたぐいにあちこちかじられ、穴だらけです。

そのため、現在は収穫するとまず「品質検査」と称して、葉についた虫を取り除いているのですが、それでもしばしば、ふと見ると台所を青虫が這っているという事態が発生します。

f0108133_23351978.jpgいったいどこに隠れているのだろうか、そもそもどうして次から次へと出現するのだろうかと思っていたのですが、たまたま「品質検査」を行っていた際、その謎が判明しました。

青虫は成長点付近の葉にいることが多いのですが、そのあたりを集中的に見ていたところ、何やら白い粒がいくつか付いているのを見つけました。 その大きさや数からしても、セージの葉に付いていた白いツブツブとは明らかに異なるもので、だいたい一つの株に数個付いています。

この状態ではとても同定などできませんが、おそらくこれが次々と出現するベニフキノメイガの卵なのではないかと思います。 探してみるとほぼすべての株に付いているのですが、この状態でははっきりいって手の打ちようがなく、お手上げの状態です。 何か貪欲な天敵でも現れて、片っ端から喰ってくれないものでしょうか。

[写真] バジル: 草丈約50cm



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by at384 | 2013-08-05 00:26 | 植物 | Comments(0)