写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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一昨年の十一月に千駄木のミニギャラリーで『役に立たないきのこの文化祭』と称して、妻と二人で編みぐるみと写真の個展を行ったのですが、このたび『役に立たないきのこの春祭り』として再び展覧会を開催いたします。

じつは昨年の十一月に妻が根津の古民家ギャラリーにて編みぐるみ和菓子の個展を開いた際、前のきのこの個展で使った写真がもったいないので、場所を近所に変えてもう一度やろうかという話をしておりました。 そして場所は吉祥寺に決めたのですが、和菓子の編みぐるみ展で創作意欲が盛り上がった妻が、怒濤の勢いできのこの新作を編みだし、気がつけば半分弱が新作ということになりました。

内容的には前回と同様、きのこの編みぐるみと、対になる写真という組み合わせの展示となります。 新作のほうは既にこのブログでも紹介しているもので、これらに前回の作品の一部を加え、全三十六種のきのこが生える予定です。(さらにはカフェ併設にもかかわらずハエが四匹!)

時期的にはちょうど桜の頃と思いますが、もしこの方面にいらっしゃる機会がありましたら、お立ち寄りくださると幸いです。


【期間】 2012年3月28日(水)〜4月1日(日) 12:00〜19:00 (最終日は16:00まで)
【会場】 ギャラリーカフェ・テラス
     東京都三鷹市下連雀 1-14-1
     http://www.gallerycafe-terrace.jp/

【交通】  JR中央線/京王井の頭 吉祥寺駅 南口より徒歩15分
        またはバス(丸井まえ2番〜8番のりば) 万助橋下車2分
      JR中央線 三鷹駅 南口より徒歩15分
        またはコミュニティバス 三鷹の森ジブリ美術館 下車2分

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by at384 | 2012-02-24 00:07 | 菌類 | Comments(2)
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銀座の巷房というギャラリーで開催されていたとよ田キノ子さんの作品展の帰り、東京駅のいわゆる駅ナカを中央線の乗り場に向かって歩いていたところ、突如ずらりと並んだきのこの姿が目に飛び込んできました。

いつから出店していたのか、きのこポットのチョコレートで知られているカファレルの常設店があったのです。

チョコレートは好きなのですが、申し訳ないことに正直ここのきのこポットは値段が高めなことと、見た目のおもちゃっぽさから今ひとつ美味しそうに思えず、今まで敬遠していました。 ところが今日はとよ田キノ子さんの作品展ですっかり頭の中がきのこで埋め尽くされていたところへ、店のあちこちにかわいいきのこポットが飾られているのです。

さらには四つ入りの小びん二つ入りで通常の小びんと同価格という、お手頃で商品があるものですから、たまらず購入してしまいました。

そして帰宅してからさっそく中のチョコレートを食べてみると、なかなか美味しいではありませんか。 それもそのはず、今までよく知らなかったのですがこのカファレルという会社、たいそうな老舗だったのです。

というわけで、不思議ときのこ付いていた一日なのでした。

[写真] カファレルのきのこポット(小):傘径8cm


東京駅のグランスタで購入


PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2012-02-19 00:31 | 菌類 | Comments(4)
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妻が編み物の余り糸で作ってくれたきのこの編みぐるみの四十四作目、マントカラカサタケです。

f0108133_844346.jpgこのきのこは、私が今まで見た内でもいちばん妙ちくりんな部類に入るのではないかと思っています。 この長い棒の先に玉がくっついた杖のようなものが、何の前置きもなく突然な感じで地面から直立しているさまは、周囲の光景に対してあまりに調和を欠き、地球外生物を思わせるものすらあります。 しかもその高さが三十センチ以上と、きのこの中でも最大級なのです。

などといかにもすごいかのように説明していますが、じつはこの姿は傘が開く前のもので、傘が開いてしまうと普通のきのこになってしまいます。普通といっても違和感を覚えるには充分な大きさなのですが、誰の目にもきのこだと判別がついてしまい、正体不明の「なんじゃこりゃ」的な衝撃は失われてしまいます。

f0108133_8221297.jpgそのようなわけで、傘が開く前の怪しげな姿を編みぐるみにしたのですが、もう一つに、このきのこの傘の開いた姿をまだ自然の状態で見たことがないというのも理由です。既に抜き取られた状態では見ているのですが、それでは雰囲気がわかりませんし、やはり編むなら妙な姿のほうがいいということで、今回は幼菌ということになりました。

もちろん、たとえ傘が開いていても珍妙さはたっぷりなので、今後もし成菌の姿を見られることがあれば、また編んでもらえるのではないかと思っています。

なお、今回も例によって交差法による裸眼立体視写真を下に掲載します。

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[写真] マントカラカサタケの編みぐるみ:高さ32cm


実物もだいたいそのくらいの高さ(八国山緑地, 国立科学博物館筑波実験植物園)


PENTAX K-5 + DA35mm F2.8 Macro Limited

by at384 | 2012-02-05 11:17 | 菌類 | Comments(2)