写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。


by at384
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<   2009年 08月 ( 9 )   > この月の画像一覧

バジル最後の収穫

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バジル栽培2009: 17


種蒔きから二十一週間後のバジルの様子です。

もう二週間ほど前から、収穫してしまわねばと言っているのですが、あまりの豊作で、なかなか使い切ることができません。

f0108133_613877.jpgそうこうしているうちに、ここのところ雨がほとんど降っていないこともあり、ついに毎年お決まりの疫病神、ハダニとアザミウマがやってきてしまいました。

どちらも極めて小さく、手でつまんでという訳にはいかないため、大変厄介なのですが、とくに厄介なのがアザミウマで、葉の汁を吸うだけでなく、黒いタール状のふんをあちこちに付け、周囲の葉が広範囲に汚れてしまいます。

そのため、毎年アザミウマが現れると、そろそろ最後の収穫ということになるのですが、今年もとうとうその時期が来たようです。

ということで、残りのバジルをすべて収穫することにしました。写真で見ると五、六株あるように見えますが、よくよく見るとバジルはもう三株しか残っていませんでした。私自身、収穫するまで気が付かなかったのですが、ものすごい育ちっぷりです。

f0108133_6121138.jpg収穫したバジルは、一気に使うということで、以前タイ料理屋さんで食べて美味しかった、バジル炒めにしました。お店で食べたのは豚肉と一緒に炒めたものですが、あっさりめにしたいので、代わりに鶏のささみを使っています。

ほとんど野生に帰ったかのように育ったバジルは、香りも強烈で、作っているときから家中がツンとした香りに包まれていたほどでしたが、炒めても爽やかな香りは消えることなく、大変美味しくいただけました。

これで今年のバジル栽培は終わったのですが、引越しによる環境変化もあったせいか、すばらしい豊作となり、思う存分楽しめました。来年もまた楽しみです。

[写真] バジル:草丈約65cm



PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2009-08-30 06:42 | 植物 | Comments(0)

不思議な形の木の実

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深大寺境内に、こんな妙ちきりんな形をした木の実がたくさん落ちていました。

f0108133_8224717.jpgそう言えば何年か前に、野川公園でやはり右の写真のような実を見つけ、一体何物なのかと不思議に思っていたのですが、まさにあれです。

境内の一角にその樹があり、説明の札が付いていたのでわかったのですが、正体はムクロジという木の実でした。説明によると、中に入っている黒い種を羽子板の羽根の玉に使うとか、果肉から出てくる汁を手に付けてこすると泡立つので、石けん代わりに使うのだそうです。そういえば、果肉が割れたものに触った時、手がぬるぬるしました。

よく見ると実は三稜に分かれているらしく、そのうちの一つか二つが種まで成長しているために、様々な形状になっているように見えます。何だかだるまさんのようにも見えますが、これが毎年春にだるま市が開かれる深大寺に生えているというのも、偶然でしょうが、面白いところです。

[写真] ムクロジの実:直径約1.2cm



PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2009-08-29 09:49 | 植物 | Comments(0)

バジルは花盛り

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バジル栽培2009: 16


種蒔きから二十週間後のバジルの様子です。

先週まではまだほとんど花芽の状態だったのですが、今ではすっかり花盛りになってしまいました。葉っぱもどんどん尖って固そうになってきましたので、食べるのであれば早く収穫して行かねばなりません。

先々週、先週と収穫し、五株まるまる抜いているはずなのですが、その割にあまり減っている感じがなく、間引きのときもそうなのですが、抜くとその分隙間を埋めるように、他の株が大きくなっているように思えます。こんな調子なので収穫といっても、また株単位で引っこ抜かないと、いつまでも減らないような気がします。

f0108133_7132252.jpgとは言うものの、毎週ジェノベーゼというのも芸がないので、大量のバジルを消費するような献立はないかと考えたのですが、バジルをふんだんに使った料理というのもそうそうなく、とりあえずは私の思い付きで、鯛か何かの白身魚に大量のバジルを乗せてグリルしてみたらどうだろうということで、こんなものを作ってもらいました。

見るからに元気そうなバジルなので、野性的というか、つんとした強い香りに感じられるのですが、そこが真鯛のグリルとよく合って、美味しくいただけました。などと自賛するように言っていますが、私は思い付きでいい加減な案をひねり出すだけで、それをちゃんと料理にまとめてくれるのは妻なので、ありがたいことです。

[写真] バジル:草丈約60cm



PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2009-08-23 07:58 | 植物 | Comments(0)

深大寺のシダレカツラ

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深大寺の辺りを散策していたところ、境内で果物のような甘酸っぱい、いい香りが漂ってきました。カツラの落ち葉の香りです。

f0108133_6291581.jpg周囲には一見してカツラの樹と思えるものはなく、一体どこにあったのだろうかと、ふと周囲を見回すと、何のことはない、すぐ脇にカツラの樹はありました。

しかしこの樹、確かに葉の形や幹のごつごつした感じなど、よくみれば確かにカツラなのですが、公園などでよく見慣れたカツラの樹とは異なり、面白いことに何と枝垂れています。そして幹には「シダレカツラ」の札がちゃんとかかっています。

あまり植物に詳しいほうではなく、目に入った植物を片っ端から同定して行くという習慣がないので、単によく知らない樹として見過ごしていました。調べてみると珍しい種類らしく、盛岡のお寺に有名なものがあるそうなのですが、初めて見ました。

ちなみに、カツラの落ち葉の匂いはよく、「甘い」や「砂糖菓子のような」と言われているようですが、私の鼻には甘酸っぱい匂いと感じられ、葡萄のマスカットに似ているように思えます。あまり、このような表現は見当たらないのですが、嗅覚がおかしいのでしょうか。

[写真] シダレタツラ:葉の幅約5cm



PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2009-08-19 06:54 | 植物 | Comments(0)

バジルまた収穫

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バジル栽培2009: 15


種蒔きから十九週間後のバジルの様子です。

二週間ほど前に花芽が出てから草丈があまり伸びなくなり、幅広で丸みのあった葉っぱはだんだん尖ってきて、今までと逆に、葉の表を内側にするように、逆に巻き込むものも出てきました。もうどんどん収穫していったほうがいいのかもしれません。

f0108133_715815.jpgということで、先週買った松の実もまだたくさん残っているので、先週に引き続き、また二株収穫してジェノベーゼのパスタにしました。同じものばかりで芸がないという話もありますが、新鮮なものをふんだんに使って作れるというありがたみを一番感じられるので、我が家の収穫祭という意味ではやはりこれが一番です。

それにしても、今年はバジル栽培を初めて以来の最高の出来で、上の写真は先週と今週で既に五株丸ごと抜いた後のものなのですが、まだこんなに残っています。昨年の同じ頃がこんな状態で、それでもましなほうだと思っていたのとは雲泥の差です。

一時はアブラムシが大発生し、今年もだめかと思ったのですが、梅雨末期から梅雨明け発表後の大雨に思いっきり当たって、悪いのもがすっかり洗い流されたようです。例年ならそろそろ悩まされる大量のハダニとアザミウマも、時々夕立に曝されるためか、一日中直射日光を浴びるためか、まだ姿を見ていません。

やはり、自然の力は偉大です。

[写真] バジル:草丈約55cm



PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2009-08-16 08:05 | 植物 | Comments(0)

バジルの収穫

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バジル栽培2009: 14


昨日投稿した通り、バジルを収穫して、毎年恒例のジェノベーセのパスタにしました。今年は今までで最高の出来で、葉っぱも大量に付いているので、小さめの三株を丸ごと抜いて使いました。

思い切り陽に当たっているため、売り物のような柔らかな葉ではありませんが、細かく粉砕して使うので食感はあまり気になりません。穫りたてということもありますが、むしろ力強い香りがあって、上出来でした。

今回は三株使いましたが、まだ六株以上残っていますので、この分ならあと二回はできそうで楽しみです。

[写真] ジェノベーゼのパスタ



PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2009-08-11 00:04 | 植物 | Comments(0)

バジルはそろそろ収穫か

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バジル栽培2009: 13


種蒔きから十八週間後のバジルの様子です。

ここのところバジルの好きな高温多湿の天候が続いており、バジルの生育も順調のようです。転居後は陽当たりが格段によくなったためか、草丈の伸びよりも、葉の密度の上がり方が目立ちます。

一方、根元近くのの陽が当たらなくなった葉がぽろぽろと落ちて、下のほうがだんだんスカスカになって来ていますが、上の葉っぱが盛んに増えているので、全体としては葉の量は確実に増えています。

f0108133_6311537.jpgそして、先週、一株に付き始めた花芽は他の株にも付くようになり、花も咲き出しました。

以前と比べると、深大寺周辺は緑も格段に多いため昆虫も多く、花には頻繁にハチが来ています。現在、バジルの他にもオレガノとシシトウに花が咲いており、ハチはそちらにも行ってさかんに蜜集めをしています。バジルやオレガノは葉の収穫が目的なので、ハチが来たところで特に恩恵はありませんが、シシトウは受粉の不足も激辛の一因となるようなので、ハチは大歓迎です。周辺には農家も多いので、きっとシシトウの花粉も持ってきてくれていると思います。

f0108133_6312720.jpgそんな感じでいいことずくめかと思いきや、そうは問屋が卸さないようで、昆虫が多いということは裏返せば害虫も多いということで、案の定、葉の上には何かしらの青虫と思われる結構大きな糞が付いており、ところどころ葉が齧られています。

探しても糞の主の姿は見つからないのですが、食み痕や糞は毎日のように見つかるので、どこかに隠れているのでしょう。青虫や毛虫が大の苦手な私としては、あまり気持ちのいいものではありませんが、虫がいるということは、安全で美味しい証拠だと割り切ることにしています。

そうは言いながらもあんまり虫に盗られるのも困りますし、葉っぱも十分に増えて来たようですので、そろそろ半分ほど収穫して、毎年恒例のジェノベーゼをやろうかと思っています。

[写真] バジル:草丈約50cm



PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2009-08-09 07:31 | 植物 | Comments(0)
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妻が編み物の余り糸で作ってくれたきのこの編みぐるみの第二十二作目、ササクレヒトヨタケです。

f0108133_23103948.jpgササクレヒトヨタケは傘が開くと端からどんどん真っ黒に溶けていくという、典型的なヒトヨタケの仲間の特徴を持っているきのこですが、小柄なものが多いヒトヨタケのなかでは飛び抜けて大型で、高さが十五センチを超すものも希ではないようです。

そしてその名の通り、傘の表面はささくれ立っており、幼菌ではわずかに毛羽だっている程度なのが、成長するに従ってささくれが顕著になって行き、端から溶けてぼろぼろになって行く傘と相まって、何となく悲壮感の漂う姿となります。きのこ自体が縦に細長い形であるため、お化けに見えなくもありません。

f0108133_23105149.jpg大変目立つこともあってか、本などではよく見つかるきのこに入っているようですが、私は今までに二回しか見たことがありません。傘が既にぼろぼろになっている写真は数年前に新宿御苑で見たもので、幼菌の写真は昨年に夢の島公園でみたものです。

特に昨年夢の島公園で見たものは、公園脇の植え込みの影からいくつもの大きなササクレヒトヨタケが顔を出しており、そのあまりの存在感に妻と二人で大喜びしました。その時の印象が強かったので、今回の作品となったようです。

独特のささくれ感を編みぐるみで表現するために、先をほぐした毛糸を傘の表面にいくつも付け、傘の縁を黒く不規則な形に縁取ることで、溶け始めている感じを出していますが、薄暗いところで見ると、家の中でも実物が生えているように見えて、なかなかの迫力です。

[写真] ササクレヒトヨタケの編みぐるみ:高さ約13cm



PENTAX K-7 + FA31mm F1.8 AL Limited

by at384 | 2009-08-02 23:59 | 菌類 | Comments(2)

久々のバジル成長記

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バジル栽培2009: 12


バジル成長記録の前回の更新から一ヶ月以上経ってしまいましたが、久々の更新です。

実はこの一ヶ月の間に、武蔵野市から調布市の深大寺に引っ越しまして、その準備やら片付けやらでまったく時間が取れず、すっかり間が空いてしまいました。その間にも一応ほぼ一週間毎に写真だけは撮っておきましたので、ここでまとめてこの一ヶ月分の成長記録をご紹介します。

前回の更新は種蒔きから十週間後の六月二十日のものでした。

f0108133_727432.jpgこれは種蒔きから十二週間後、六月二十七日の様子です。

草丈はばらつきがあるものの、十センチから十五センチぐらいで、ようやっと幼苗の状態から、よく花屋さんの店頭で売っているビニールポット入りの苗ぐらいの大きさになりました。よく見るとはっきりとした腋芽が付きだしています。


f0108133_727524.jpgこれは種蒔きから十三週間後、七月四日の様子です。

草丈は大きいものでは二十センチを越え、腋芽もかなり立派になってきました。ひょろひょろと上にばかり伸び、葉っぱがスカスカな感じもしますので、そろそろということで、この直後に摘心しました。


f0108133_728378.jpgこれは種蒔きから十四週間後、七月十一日の様子です。

摘心してから一週間経ちましたが、先端の切り口の部分は伸びて来た腋芽にすっかり隠されて見えません。よく見れば上端の葉っぱが二列平行に並んでいることで、これが成長した腋芽であることがわかると思います。

これまで、コリアンダーから飛び火したアブラムシにさんざん悩まされてきましたが、コリアンダーは前の週に種を収穫し、枯れた株も全部始末してしまったためか、ようやっとアブラムシの姿を見なくなりました。

ちなみに、根元の土に白っぽい粉のようなものが見えますが、これは追肥で撒いたマグァンプK(小粒)です。園芸の本などを見ると、正しくはもっと早い時期にあげてやらないといけないのでしょうが、例によって、最近ひょろひょろしているから、そろそろ追肥しておくかという感じの、いい加減なやり方でやっていますので、決して参考にしてはいけません。


f0108133_728123.jpgこれは種蒔きから十五週間後、七月十六日の様子です。

旧居の最後の週ですが、アブラムシは去り、梅雨は空け(と気象庁が発表)、追肥をやったにもかかわらず、今ひとつ元気がありません。もっとも追肥したマグァンプKは緩効性なのでそうすぐには効いてこないのでしょうが、葉っぱの色が浅く、つやもなく、下の方の葉っぱが枯れて来て、毎朝しなびた葉っぱが数枚落ちているといった状態です。

この後、引越しの間に一株がなぜか急に元気を失い、枯れてしまいました。


f0108133_7282263.jpgこれは種蒔きから十六週間後、七月二十七日の様子です。背景が変わったのでお分かりとは思いますが、新居に引っ越して一週間経ったところです。

追肥が効きだしたのか、環境が変わったからか、天候がバジルの好む高温多湿になって成長期になったのか、腋芽が一気に成長して、一週間前と比べると見違えるほど葉っぱが混んで来ました。

引越し前は今年もまただめかと危惧したのですが、これなら大丈夫そうです。


f0108133_7283424.jpgそして種蒔きから十七週間後の今週の様子です。

腋芽はますます大きくなり、びっしりと葉が茂ってきました。光の当たり具合もあるので、写真で見るとあまり正確な比較はできませんが、直接見ると、明らかに葉の色が濃くなり、つやが出てきました。よく見ると花芽が付いている株もあります。


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この元気さは気候の変化によるものも当然あるでしょうが、引越しによって大きく環境が変わったこともあるかもしれません。

まず何より日照時間が増えました。旧居では南側に高い棟があって一日五時間ぐらいしか直射日光が当たらなかったのですが、新居では日の出から日没まで、太陽さえ出ていれば、ばっちりと陽が当たります。

それから、ベランダの庇が短く、雨が直接当たるようになった点も変わりました。今までは人工的な水やり以外に水のかかる時がないせいか、乾燥を好むハダニが発生し、喰われた跡が葉に白く点々と残って、葉の色つやを悪くする一因になっていたのですが、ここのところの天候不順で激しく雨に晒されることもあって、ハダニが姿を消し、葉の色つやが戻ったようです。

また、前の住人が残していったものか、コンクリートブロックがベランダに転がっていたので、これ幸いとプランターを乗せました。プランターをベランダに直置きすると土が高温になって、植物が弱ったり、根腐れの原因になるとは聞いていましたが、ついついそのままにしていました。

そんなこんなで、先週までは駄目にならないうちに全部収穫してしまおうかとも思っていたのですが、この様子なら欲張ってもう少し育ててみようと思います。

[写真] バジル:草丈約50cm



PENTAX Optio 750Z

by at384 | 2009-08-01 10:04 | 植物 | Comments(0)