写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。


by at384
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f0108133_21453612.jpg昨日、買い物帰りにエゴの猫足を観察していたエゴノキの前を通りかかると、虫こぶの口が開き、何やら白い粉状の物にまみれた生き物がもぞもぞとうごめいているのが見えました。

これはもしや、エゴノネコアシアブラムシがアシボソに引っ越すところではと思い、いそいそと写真機を取り出して近付いてみると、動いているのはアブラムシではなく、テントウムシの幼虫でした。どうやら口の開いた虫こぶの中に潜り込み、アブラムシを食べまくっていたようです。

f0108133_21454718.jpgもう既にアブラムシは喰い尽くされたか逃走したようで、虫こぶの中や周囲には残骸しか残っていないようでしたが、ここのところベランダ菜園にわいたアブラムシに悩まされ、テントウムシでもいないかと思っていた私にとっては、大食いな上に成虫と違って飛んで行くことのない幼虫はまさに救いの神のようなもので、写真もそこそこに幼虫を連れて帰り、早速アブラムシが一番多いコリアンダーに止まらせてみました。

f0108133_21455812.jpg果たして効果はいかほどのものかと見守っていると、テントウムシの幼虫は忙しくあちこちの枝を行ったり来たりし始め、その途中にアブラムシをみつけるとすかさず襲いかかり、むしゃむしゃと食べて行きます。小さくてわかり難いですが、左の写真はまさにアブラムシを食べているところです。

そして、ひとしきり食べるとしばらく立ち止まり、腹部をやや上にそらしたかと思うと、その先端から糞が出て来て、終わるとまた動き回ってはアブラムシを次々と食べ始めます。

何とも頼もしい限りで、この分なら数日でアブラムシが全滅するのではと喜んでいたのですが、その後、三時間ほど経って見てみると何だか様子が変です。先程までは手当たり次第アブラムシをむさぼり喰っていたはずが、どういうわけかアブラムシには目もくれず、忙しく歩き回るだけです。

コリアンダーの臭いが付いたアブラムシはあまり口に合わないのかとも思いましたが、とりあえずそのまま様子を見ることにして、今朝見てみると、あいかわらずただ歩き回るだけです。そして、夕方見てみるとコリアンダーの茎につかまったまま体を丸めるようにしてじっと動きません。

もしかするとこれはそろそろ蛹に変わるのかもしれませんが、結局、テントウムシの幼虫でアブラムシ退治などという甘い目論みはあっさり破られ、しかたなくまた指でぶちぶちとアブラムシをつぶしました。

[写真] テントウムシの幼虫:体長約6mm



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by at384 | 2009-06-28 22:43 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

バジルは害虫だらけ

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バジル栽培2009: 11


写真は撮ってあったのですが、多忙のため更新できなかったので、これは一週間前の状況です。

今年はどういうわけか、今までになく害虫の被害が多いように感じます。気が付くと、ハジルの一株に何者かの食み痕があるし、いつの間にか、アブラムシまで発生してしまいました。

f0108133_803311.jpg今まではこんなことはなく、植えた後は水とたまの肥料ぐらいで、ずぼらな私にはうってつけの野菜だと思っていたのに、今は毎朝アブラムシ潰しが日課になってしまっています。

元はと言えばコリアンダーに付き始め、それがシシトウにうつり、バジルに飛び火してしまったのですが、毎朝隠れているアブラムシを探し出して潰すのは結構大変です。せっかく自分で作るのだから農薬だけは使いたくないのでやむを得ないのですが、朝から指で大量のアブラムシをぶちぶちと潰していくのもあまり気持ちのいいことではありません。

これだけ虫に好かれると言うことは、裏返せば安全で美味しい野菜なんだと思えばいいのですが。

[写真] バジル:草丈約12cm



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by at384 | 2009-06-27 08:19 | 植物 | Comments(0)
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三週間ほど前にエゴの猫足のでき始めの後日談で、エゴの猫足かどうかの判断が微妙だった物の、その後の様子をお知らせしましたが、結局その翌週、この微妙なやつは花が咲いてしまいました。

ただ、普通エゴノキの花は柄が長く伸びて垂れ下がるものなのに、これは全然柄が伸びておらず、変な感じに咲いています。残念ながら証拠はありませんが、これはアブラムシが寄生しかけたもののエゴノキの抵抗に負けて撤退し、虫こぶになり切れなかったのではないかと推測しています。

ということで、五年以上前から春になると近所のエゴノキを睨み続け、ようやっと尻尾を掴んだと思ったのですが、何のことはない、ちょっと検索してみると、ちゃんとアブラムシが花芽に寄生してできるとそこかしこに書いてありました。

ちなみに、ここのところ多忙で更新を怠っていたため、この写真自体は二週間前のものになっています。

[写真] エゴの怪しげな花:約1cm



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by at384 | 2009-06-27 07:50 | 植物 | Comments(0)

バジル三度目の間引き

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バジル栽培2009: 10


種蒔きから九週間後、そろそろやらねばと思っていた、バジルの三度目の間引きを行いました。

f0108133_137256.jpg先週の時点で間引かねばと言っていたものを、そのまま一週間置いたため、間引き前の状態は右の写真のようになっていました。葉っぱどうしが重なり合うどころか、完全に他の株の下に隠れてしまったものもあります。

そして少しでも日光を浴びようと、競って上へ上へと伸びてしまうため、茎がひょろひょろの状態で背ばかり高くなり、じょうろで水をやると、葉についた水の重みで倒れてしまうといったありさまです。

f0108133_1372191.jpgしかも葉が重なり合って風通しが悪いためか、葉に黒い斑点ができて、萎びてしまうものが二株ほど発生してしまいました。病気が広まるといけないので、それらはすぐに引き抜きましたが、よく見ると他にも葉っぱの一部が縮れたりして、何となく怪しいのもいます。

ということで、今回も育ちが悪かったり、株同士が近すぎるものを選んで、約三分の二ほど間引きました。

f0108133_1375682.jpg既に前回の間引きあたりから、間引いた株もバジルらしい香りを放っていましたが、今回のものは更に大きくなっているので、間引きというより、ちょっとした収穫です。前回の間引きまではサラダにちょっと散らす程度でしたが、今回は葉も大きいし、量も結構あるので、早速ちゃんと食材として使ってみました。

もちろん、私ではなく妻が作ったのですが、一部はラタトュイユに彩りとして散らし、一部は刻んだバジルを叩いたアジに混ぜ、シイタケの上に乗せて焼いてみました。

f0108133_1373837.jpg元々は「さんが焼き」を作る予定で、大葉を買ってこようと考えていたのですが、同じシソ科ということで急遽バジルに代えて、少々洋風にしてみました。

葉っぱが大きくなっているだけあって、火を通してもバジルの香りはしっかり残り、充分に楽しめました。

[写真] バジル:草丈約12cm



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by at384 | 2009-06-14 13:52 | 植物 | Comments(0)

バジルまた成長

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バジル栽培2009: 9


種蒔きから八週間後のバジルです。二週間前に二度目の間引きを行い、その後やや天候が不順だったこともあって、急激な成長は見られませんでしたが、気が付くと間引きでできた隙間はやはり埋まってしまいました。

葉っぱが重なり合っているためか、少しでも他の株より陽の当たるよう、競い合って上へ上へと伸びているようで、何だかひょろひょろしているような気がします。実際、水やりの際に葉っぱに水が付くと、重みで倒れてしまうものもあります。

そのようなわけで、今度の週末あたり、三度目の間引きをしなければと思っています。

[写真] バジル:幅約8cm



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by at384 | 2009-06-08 22:51 | 植物 | Comments(0)
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妻が編み物の余り糸で作ってくれたきのこの編みぐるみの第二十一作目、マンネンタケです。

和菓子の編みぐるみでかなりの大作を作った妻は、その勢いでサケツバタケアシボソノボリリュウタケに続き、このマンネンタケと三つも作ってしまいました。

f0108133_9341591.jpgそのマンネンタケですが、漢方薬でも「霊芝」という名でよく知られたきのこで、霊などという文字が使われるだけあって、その姿は相当不気味なものがあります。程度にもよりますが結構高値で取引されているようで、さぞかし珍しいきのこかと思いきや、意外とそこいら辺にちょくちょく生えてきます。

ただ、写真の通りの不気味な姿ゆえ気味悪がられるためか、樹を傷めるという理由からか、すぐに駆除されてしまうようです。

f0108133_934298.jpg確かにこの鎌首をもたげたような姿は、知らない人にとっては薄気味悪い以外の何物でもないようで、これを見た人の第一声はほとんどが「あらいやだ」です。

そんなマンネンタケですが、日本でも遥か古来より珍重されてきたようで、特に枝分かれの多いものほどその価値が高いとされているようです。実際、南総里見八犬伝にも里見公に献上されるというくだりがあり、縁起物として扱われていたということがわかります。

f0108133_9342445.jpgちなみにマンネンタケという名前や、ニスで塗り固められたような頑丈そうな風貌から、何年も生きているのかのような印象がありますが、実際はそれほど長寿ではなく、一年で消えてしまうようです。

詳しい名前の由来はわかりませんが、雰囲気的なところから来たのか、薬効からきたのか、まあそんなところではないでしょうか。

編みぐるみに話を戻しますが、このマンネンタケ、近所でも毎年どこかに生えてくるので、すっかり顔馴染みとなっており、観察の機会も多いので、特有の不気味な雰囲気が細部までよく再現されていると思います。

f0108133_9334890.jpg一方向からの写真ではわかりにくいので、今回は下からの写真も紹介しますが、本当に見事なまでに不気味です。

私の実家の辺りでは、昔から玄関にスズメバチの巣などの不気味なものを縁起物として飾る習慣があるようなのですが、この編みぐるみも玄関に飾りたくなってしまいます。

[写真] マンネンタケの編みぐるみ:高さ約13cm



PENTAX K20D + DA35mm F2.8 Macro Limited (編みぐるみ)
PENTAX *istDS + D FA 50mm F2.8 Macro (実物)

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by at384 | 2009-06-06 10:24 | 菌類 | Comments(2)
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約一ヶ月前に見つけたエゴの猫足のでき始めの、その後の様子です。

遂にでき初めを見つけたと喜んでいたのですが、実は残念ながらぬか喜びだったようで、一ヶ月後には花芽になってしまい、更に、微妙だと言っていたものに至っては、完全に花になり、しっかり咲いて散ってしまいました。

f0108133_23433132.jpgf0108133_23421533.jpgちなみに左の写真は一ヶ月前に見つけた、完全に猫足になっているもので、右が現在のものです。

そして左下の写真が一ヶ月前にでき初めだと思っていたもの、右下が現在の状態で、花芽が伸びています。

ただ、花芽になったと言っても、正常な花とは少々異なっているように思えます。そもそも、エゴの花は一ヶ月前にすでに咲き、現在は実ができ始めているのですが、これは未だに花芽のままです。

f0108133_2346891.jpgf0108133_23442022.jpgそして、花芽の周囲も何だか怪しげな感じで、花芽こそできているものの、猫足になりかけながらも、辛うじて花芽の形を保っているかのようです。

この花芽の姿から、エゴの猫足がいかにしてできるのかを推測してみました。

エゴの猫足に気付いたのは一ヶ月前の、ちょうど花が咲きだす頃です。そしてこのできそこないの猫足と完全な猫足を比較すると、猫足部分と花芽が位置的に似ているように思えます。つまり、エゴの猫足は、でき始めの時期にアブラムシが取り付くことで、異常に成長してしまった花芽なのではないでしょうか。

雰囲気だけで言っているので正確なところはわかりませんが、でき始めはまた見逃したものの、これで長年の謎が解けたような気がします。真実はどうなのでしょうか。

[写真] エゴノネコアシフシ



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by at384 | 2009-06-06 01:24 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)

実から出たカニ

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夕飯のアサリ汁を食べていたところ、中からカニが出てきました。

f0108133_23542491.jpgアサリの中にしばしばカニが棲んでいることは子供の頃から知っているのですが、最近はあまり見かけることがなく、いても一ミリ程度のごく小さなものばかりだったので、久々に形がはっきりわかるほどの大きさのものに会えて、少々うれしくなってしまいました。

f0108133_23544167.jpg実はもう一匹、さらに大きなものがいたのですが、残念ながら気付かずに噛み砕いてしまいました。噛んでしまったものは、大物だけあって、エビカニ類らしき香ばしさが感じられました。

アサリの中に棲んでいたのと、最後尾の歩脚が小さいことから、カギヅメピンノかとも思えるのですが、検索してみるとカギヅメピンノはもっと甲羅が丸っこいようなので、確かなことはわかりません。

f0108133_23545324.jpgこのカニはアサリの貝殻の中に棲み付いており、最後尾の小さな歩脚でアサリにしがみついているそうです。と言っても、アサリの肉を食べたりするわけではなく、実を守るためにちゃっかり居候しているだけなのですが、かと言ってアサリには何の益もないので片利共生ということになるようです。

昔はアサリだけでなく、シラス干しやじゃこにもエビやカニ、時にはイカの子供までよく混入しており、「お客さん」などと言って喜んでいたものですが、最近はこういうのがあると異物混入だの寄生虫がいるだのと苦情が来るらしく、出荷前に取り除いてしまうそうです。

こういうのを喜んでいた私にとっては、何ともさびしい限りで、こんな「お客さん」が入っているのも最近流行りの「食育」のうちなのではないかと思うのですが、だめなのでしょうか。

[写真] カギヅメピンノ?:幅約3mm



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by at384 | 2009-06-04 00:30 | 昆虫・節足動物 | Comments(0)
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f0108133_23335419.jpgウドンコ病が広がってしまったため、五月中旬に根元から切ってしまったディルですが、あまりにも根がしっかり張ってしまい、抜くことが出来ないので放っておいたところ、その一本から再び葉っぱが出てきました。

なんともたくましい生命力です。

[写真] ディルの葉:幅約3cm



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by at384 | 2009-06-03 23:41 | 植物 | Comments(0)