写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。きのこと家庭菜園の話題が多めです。


by at384
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カテゴリ:その他の生き物( 2 )

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久々にしっかりと雨が降った今日、昼前に雨が止んだので昼食と散歩を兼ねて久々に深大寺近辺に出かけたところ、道端にオオミスジコウガイビルがいるのを見つけました。 じつは昨年からずっとオオミスジコウガイビルがいないかと探しており、見つけたら捕獲しようとビニール袋を持ち歩いていたので、さっそく袋に。 家に持ち帰り、庭に放すのが目的です。

これからの季節、我が家の庭の野菜はナメクジが跋扈して野菜を食い荒らします。 野菜を食い荒らすのはアブラムシをはじめ、バッタや芋虫の類など他にも色々いるのですが、これらはテントウムシ、クモ、カマキリ、アシナガバチなど天敵がしっかりいて、昼間にも姿が見えるので最悪手で駆除することも不可能ではありません。

しかし、ナメクジは夜行性で庭には今のところ天敵もとくにいないため、雨の多い季節はやりたい放題になってしまいます。 ナメクジの天敵としてはオサムシ、マイマイカブリ、コウガイビルが知られているため、これらを見つけたら是非連れてこようと、袋を持ち歩いていたわけです。 なかでも飛んで行ったりしないコウガイビルは、見た目の気持ち悪さこそありますが、うってつけの存在です。 難があると言えば土壌改良の担い手であるミミズも食べてしまう点ですが。

捕獲したオオミスジコウガイビルは、毎年ナメクジが最も多く見つかる日陰のじめじめした一角に放しました。 放されたオオミスジコウガイビルはしばらく土の上を這い回っていましたが、やがて土の中に潜って姿が見えなくなりました。

オオミスジコウガイビルは外来種だそうなので、厳密に言うならそれを放すことは問題なのかもしれませんが、今のところ生態系を乱すという話も聞かないので、そこは大目に見ていただければ。

ちなみに見つけた個体は体長30センチ程度の、この種類としては小ぶりのものでしたが、餌のナメクジが豊富だと1メートル近くなるとか。 なお、プラナリアと同じ扁形動物で再生力が極めて強いので、切断してから放すことも考えましたが、ただでさえ気持ち悪いので、とりあえずそのまま切らずにおきました。


[写真] オオミスジコウガイビル: 長さ約30cm



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by at384 | 2017-06-25 21:03 | その他の生き物 | Comments(2)

潮溜まりのハリガネムシ

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年末に下田の爪木崎から須崎へと向かう遊歩道の、海沿いの岩場を歩いていたときのことです。

f0108133_16144122.jpg潮溜まりはしばしば面白い生き物を見られることが多いので、ついついあると覗き込んでしまうのですが、その中に白いにょろにょろしたモノのいる潮溜まりを見つけました。よく見るとそれはハリガネムシのようです。

つついてみると針金のように固く、ゆっくりと体をくねらせる様子は確かにハリガネムシですが、こんな場所で見るとは思いませんでした。いったい直前の宿主は何だったのでしょうか。

調べてみると海にもハリガネムシの仲間はいるそうですが、この姿をしたものはどちらかというと陸生の昆虫などを宿主としているもののようです。こんな塩水の中に出してしまって、ハリガネムシの生活史は一つに閉じたものになるのでしょうか。

もしかすると前の宿主がハリガネムシに操られて水場まで来たものの、若干間違ってしまったものなのかもしれませんが、ハリガネムシには詳しくないので真相は不明です。

[写真] ハリガネムシ: 体長約10cm



OLYMPUS TG-3 Tough

by at384 | 2015-01-02 16:52 | その他の生き物 | Comments(0)