写真初心者のおっちゃんが、身近な生き物について、下手くそな写真と駄文で観察日記風に綴ります。


by at384
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きのこの編みぐるみ 〜 コシロオニタケ

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妻が編み物の余り糸で作ってくれたきのこの編みぐるみの第十四作目、コシロオニタケです。

f0108133_742103.jpg名称に「オニ」という名前の付くものは大体そうなのですが、コシロオニタケも例に違わず傘に点々と棘のような突起を付けたきのこです。これは傘に付いている突起は柄の付け根ににあるつぼの破片なのですが、その姿は「鬼」という名前の持つ恐ろしげな印象に似合わず、むしろ丸っこい形も相まって、たいへん可愛らしいきのこです。

f0108133_7423234.jpg可愛らしいと言っても、傘の直径が十センチを超える大型のシロオニタケというきのこより小さいので名前に「コ」が付いているだけで、このコシロオニタケも成長したものでは傘の直径が五センチ以上あるような結構大型のきのこです。今回作ったのはこのコシロオニタケの幼菌で、今年の夏に『トトロの森』などと言われている八国山緑地で見たものをもとにしています。このきのこ、成長したものでも充分可愛らしいのですが、いがくり頭のこの幼菌の可愛らしさは格別です。

八国山緑地は東村山市と所沢市の境になっており、今年の六月に初めて訪れて以来、すっかり気に入って何度も足を運んでいるのですが、何とも言えないこのきのこの可愛らしさと、妻の育った土地である所沢市への郷愁から、編みぐるみになるのは最初から決まっていたようなものでした。

そんな思い入れもあってか、今まで作った中でも最高の可愛らしい作品に仕上がっているのではないかと思います。

[写真] コシロオニタケの編みぐるみ:高さ約7cm



PENTAX K10D + D FA MACRO 50mm F2.8

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Commented by kokusa5884 at 2007-10-14 20:54
あの写真がこんなになっちゃうんですね。ほんとにかわいらしいです。毒きのこもこうやって貢献できる、というお手本ですね。
Commented by at384 at 2007-10-14 22:26
いつもありがとうございます。でもやはり、このかわいさは何よりきのこ自身の持つかわいさが大きいと思います。
実は先週も八国山緑地に行ったのですが、そこいら中でこんなかわいらしいシロオニタケの仲間が片っ端から引っこ抜かれ、傘をもがれ、引き裂かれて無惨にも転がっていました。「裂けるきのこは食べられる」という迷信でやっているのかわかりませんが、さすがにむっとして「そんなに食べたけりゃ持って帰って食えよな」とか、「無闇にこんなことをする奴はカエンタケでも触って痛い目に遭った方がいい」などと毒づいてしまいました。
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by at384 | 2007-10-14 07:47 | 菌類 | Comments(2)