オカワカメの摘心が成功しました
2016年 05月 29日
一週間前に摘心したオカワカメは目論見どおりにうまく脇芽を出し、三本に枝分かれしてくれました。
一般に植物は頂芽優勢の性質があるとは言われますが、オカワカメはとくにその傾向が顕著で、摘心のしかたが悪いと最上部の一つの脇芽しか伸びずに、摘心の意味がなくなってしまうことが経験上多くあります。 実際我が家でも幾度となく失敗しており、そのつど試行錯誤してきました。
要は時期と切り戻す長さのようで、今年は草丈が50センチ近くなって株に勢いがつき始めた頃に、つるの先端を約10センチ、3節以上切り取ったのがよかったようです。
こうして摘心したオカワカメではありますが、どうも今年は思ったより元気がよいようで、そもそもこれが全部伸びただけで網が目一杯になってしまうため、あとから伸びてきた他の株はもう摘心せずに、放任することにします。