今度こそアミガサタケ
2013年 04月 11日
三月末に、気温の上昇に惑わされて早々と生えてしまったものの、そのままひからびてしまったバス停近くのアミガサタケですが、結局時機を誤ったのがあだになったようで、その後も生えてくることはないようです。
そのアミガサタケは桜の樹から二メートルほど離れたところに生えていたのですが、じつはそのちょうど反対側の同じくらい行った場所に、昨年もう一本のアミガサタケが生えていて、今年はまだその場所には生えていませんでした。
桜もすっかり散り、本来ならそろそろアミガサタケが生える頃になって、ちょうど先日大雨も降ったので、もしかするとこちらは生えるかもしれないと思い探してみたところ、期待どおり二本の可愛らしいやつが生えていました。
昨年が大豊作だったので今年は少ないのではないかと思っていましたが、案の定、昨年生えていた場所を探してみたものの、この二本のほかは見つかっていません。
このままアミガサタケの季節が終わってしまうのかはまだわかりませんが、とりあえずはこの二本を見ることができ、我が家にも菌春がやってきました。