オカワカメの地下茎を掘り出しました
2012年 11月 04日
オカワカメ栽培2012: 番外編
はからずも栽培を終えたプランターがきのこの楽園となってしまったために、しばらくのあいだ片付けられなくなっていたのですが、生えていたきのこたちもようやっと成長が止まったようなので、オカワカメのプランターから埋まっていた地下茎を掘り出しました。
生えているときから、一部の地下茎が地表にごろごろと露出していましたので、ある程度予想はしていましたが、掘り出してみるとかなりの量です。 実際は、掘り起こす際に折れてしまったものや、あまりに小さいものは取り除いてあるので、それも含めればもっと多かったでしょう。 写真では比較するものがないので、大きさはわかりにくいですが、いちばん大きいもので長さが五センチくらいあり、全部では両手を使ってかろうじて持てるほどの分量です。
オカワカメは寒さに弱いそうなので、冬の間は室内で保管しておき、春になったらこれを植えることになるのですが、この増え方を考えると、全部植えてしまって大丈夫なのかと心配になります。 さすがにこれらがみな無事に発芽するとは思いませんが、それでも最初はビニールの鉢が三つだけだったことを考えると、半分しか発芽しなかったとしてもものすごい量になるのではないでしょうか。
などと今から心配してもしょうがないので、とりあえずはこのまま春まで保管しておき、春になってからまた考えることにします。