アサガオを摘心してみました
2012年 06月 23日
アサガオ栽培2012: 17
種播きから五十日後のアサガオの様子です。
台風でつるの先端部の葉が若干傷んでしまった我が家のアサガオですが、とくにそれ以上の影響もなく、順調につるを伸ばしています。 いちばん成長の遅かった株も、ようやっとつるの先端がベランダの壁の高さに達しました。
そんななか、先日見つけた花芽の様子を見ようと、あちこちの葉の付け根を調べていたところ、三株のうちいちばん成長のよい一株で、二つほど花芽ではなく腋芽が伸び始めているのを見つけました。
そこで、バジルやオカワカメでは摘心を意識しているにもかかわらず、アサガオではあまり考えもしていなかったことに気付き、とりあえず成長のよい二株の先端のほうを摘心してみました。 あとで調べてみると、アサガオの摘心は本来は時期や手順など正しいやり方があって、思い付きでほいほいとやるようなものではないようなのですが、私の場合あまり面倒なことは考えず、行き当たりばったりで一喜一憂するのも楽しみのひとつとしているので、これでよしとします。
ところで、先日見つけた花芽のほうですが、付け根の部分が少し伸びて赤っぽい色に変わり始めたものの、花芽自体にはまだ大きな変化は見られません。 思ったよりも花芽はゆっくり成長するようです。