仙台銘菓? ドクキノコあめ
2012年 06月 22日
厳密には生き物の話題ではないのですが、きのこ関連ということで、ご紹介します。
先々週、所用で仙台に行ったのですが、その際に妻の希望で訪れた「山益屋」という仙台駄菓子のお店で、こんな飴を購入しました。 店頭には「きのこあめ」と書いてあり、袋には「ドクキノコ」と書いてあって、正しくはどちらかわからないのですが、とにかくテングタケの仲間とおぼしききのこの形をした飴です。
詳しいことは妻のブログの記事に載っていますので、そちらをご覧いただきたいのですが、もともと店のご主人が遊び心で作ったものが人気となり、お客さんの希望で商品化されたとか。 お店を訪れたとき、ご主人も店頭に出ていらしてお話しを伺ったのですが、ほんわかとした穏やかなお人柄で、それがこの飴の形にも出ているような気がしました。
ちなみにこの飴、味は昭和の駄菓子に典型的なニッキの効いたものだそうです。 じつは肉桂の類いが大の苦手である私は匂いをかいだだけでもう駄目で、冗談でつけたであろう名前の「ドクキノコ」も、結局私にとっては本当に毒きのことなってしまいました。