バジルのプランターに今年初のきのこ降臨
2012年 05月 21日
バジル栽培2012: 5
種播きから十六日後のバジルの様子です。
昨日大混雑状態だった双葉を三分の二ほど間引いたのですが、そのおかげなのか、間引かなくても同じなのかはわからないものの、顔を出した程度だった本葉はぐっと大きくなりました。
そんななか、ふとプランターの隅に目を向けると、灰色の物体がすくっと立っています。 そうです、ヒトヨタケの仲間のきのこが、当たり前のような顔をして生えているのです。
このきのこ、よく見ると、プランターと土の間にできた二ミリほどのすき間から生えています。 すき間は昨日プランターの配置を変えるために持ち上げた際にできたものでしょう。 それにしても何という早業。 さすがは神出鬼没がお家芸のきのこです。
このきのこはわずか三時間ほどでしおれてしまいましたが、早くも今年初のきのこの降臨を受け、まったく科学的根拠のない幸先のよさに、今年のバジル栽培も大成功かという大甘の期待を抱いてしまいました。