バジルをようやっと摘心
2010年 07月 11日
バジル栽培2010: 12
種蒔きから六十三日目のバジルです。
まだ梅雨は続いていますが、その中でも時々からっとした真夏の陽射しや空気を感じることもあり、季節が真夏へと移り変わろうとしているように感じます。 バジルもそんな真夏の匂いを感じ取ってか、少し元気を取り戻したような気がします。
そこで、先週の時点で既に腋芽は成長していたのですが、不安もあって見送っていた摘心をようやっと行いました。
天気予報によれば来週はまた雨続きに戻ってしまうようですが、バジルはこのまま回復しつつある元気を保って欲しいものです。
ところで、防虫効果を期待して試しに植えてみたフィーバーフューですが、すぐ大きくなるわ、葉が病気でうす黒く変色し、かえって病気をまき散らしているようにも思えましたので、思い切って根元から切ってしまいました。 本当なら抜いてしまいたかったのですが、根がしっかり張ってしまい、抜けなくなってしまったので、やむを得ず切断しました。
ハーブとしてのフィーバーフューは妻が気に入ってくれたようで、先日収穫して干したものを、時々お茶にして飲んでいるので、秋になったらあらためて別の鉢に育ててみようかと思います。
そして、フィーバーフューが生えていたところがぽっかり空いてしまったので、とりあえず春に余ったバジルの種を蒔いてみました。 こんな時期に蒔いてもだめかもしれませんが、うまく育ったらもうけもの程度の期待で、様子を見て行こうと思います。